神様と胸
胸ネタになります。やや下ネタなので注意。
苦手な方はスルー推奨。読まなくても問題ありません。
うちのスーパーハイテンション親子により魔物が殲滅された結果、素材回収しつつ進むことになりました。
私はディルクと雑談しつつ歩いていました。
「そういえば、神様ってどんな感じだった?」
「んー?シヴァは1番普通っぽくて白くて軽い」
「…せやな。身も蓋もないけど、外見も中身もそんな感じやな」
彼方さんも同意した。ディルクは微妙そうな表情になった。
「スレングスさんは…でかくてゴツくてゴリマッチョでムキムキで…小動物系」
「待って!?でかいの?小さいの!?」
即座にツッコミするディルク。彼方さんは頷いた。
「見た目はでかいけど、中身は小動物ぽいな。優しいやつやで。人見知りするけど。初見は大概ビビられるからな…見た目で」
「そうなんだ」
「立派な大胸筋でしたよ。カッチカチでした」
「触ったの!?」
「はい。硬かった」
「ロザリンドは神様に何をやらかしてるの!?」
「…ミスティアも揉んだよな」
「はい。張り、形、揉み心地…至高のおっぱいでした」
ディルクとジャッシュが倒れました。ジェラルディンさんは興味がないらしい。アンドレさんは何かを悟った表情です。相変わらず目が死んでます。シュシュさんは赤面してました。
「ロザリンドは何をしてるの!?」
「何やらかしてるんですか!?お嬢様はぁぁぁ!!」
ディルクとジャッシュから強烈にツッコミいただきました。
「ミスティアは羨まけしからんプロポーションの持ち主でした。美貌もさることながら、あのおっぱいは至高の美と言えましょう。そんな至高の美が目前にあったら………揉むしかないでしょう!!」
「「「いや、揉むな!!」」」
常識人3人から総ツッコミいただきました。いや、揉むよ!というか揉んだよ!素晴らしかったよ!しかし私と常識人達はその点においては分かり合えませんでした。
「その…ミスティアは美人なのか?」
シュシュさんが恐る恐る聞いてきた。私は肯定した。ミスティアは可愛げがあるものの残念な美人さんである。
「外見は絶世の美女ですよ。完璧なプロポーションです」
シュシュさんが自分の胸を見て、絶望したような表情になった。
「カナタに毎晩会いに来てるんだよな?」
シュシュさんが泣きそうだ。しかし、誤解は解かねばなるまい。
「いや、シヴァとスレングスさんとインジェンスもセットだから二人きりじゃないですよ?」
「おう」
彼方さんも同意した。
「それに、彼方さんは貧乳が好きです!シュシュさんの胸こそが彼方さんにとって至上のおっぱいなのです!」
「おう。形、色、触り心地…シュシュのおっぱいこそ「何の話をしてるんですかぁぁぁ!?」」
顔を真っ赤にしたディルクが遮った。
「「おっぱい」」
「「真面目な顔でそんな話をしないでください!!」」
ディルクとジャッシュから叱られました。解せぬ。
「カナタ…!」
しかし、シュシュさんは感動したらしく彼方さんに抱きついた。彼方さんも幸せそうです。
「シュシュさん、ディルクも私の胸なら大きくても小さくても興奮すると言ってくれました。そういう性癖の方もいるのです。自信を持って」
「ロザリンドちゃん…」
「そうや、シュシュのおっぱいは世界一やで!おっぱいだけやない。世辞でもなんでもなく、世界一綺麗で可愛いのは俺のシュシュや!」
「カナタ…!」
みつめあうふたり。そして、そっと距離をとる私達。ディルクが話しかけてきました。
「…ロザリンド、俺の話は要らなかったと思うんだ」
「そう?説得力なかった?」
「…説得力はありましたが、恋人の性癖を暴露するのはちょっと…」
ジャッシュは顔が赤いです。別にディルクが変態だとか言ったわけじゃないからよくない?ダメ?
「じゃあ、ディルクの胸の素晴らしさについて語るべきだった?まず綺麗な「「語らなくていいです!!」」」
息がぴったりだね、君達。それから私は女性の恥じらいについて説かれました。いや、いいじゃないか。私にだって理想的な胸があるんだよ。
「本当にロザリンドの胸に対する執着はなんなのかな…」
「リンはぺたんこですからね…個人的には無いなら無いなりの美しさがあると思いますが、果たせなかった夢を果たしたいのです!大きなおっぱいは私の夢で野望で目標です!」
「…その情熱はどこからくるんだろう…」
ディルクが遠い目になっちゃいました。
「呆れながらも協力してくれるディルクが大好きです!」
「…協力ですか?」
ジャッシュが首をかしげた。
「はい。む「わーわーわー!!」」
ディルクに口を塞がれました。何かを悟ったジャッシュは顔を赤らめて大変ですねとディルクに言った。
さらにシュシュさんに雄として大丈夫か?生殖能力に問題でも?と心配されて半泣きで否定してました。
「…何回か理性を破壊したよ?でもディルクの理性は突然変異レベルだって神様に言われました」
助け舟のつもりな一言で、場が静まり返りました。
ディルクは私以外の全員から、肩をポンとされてました。ディルクは涙目でした。
ちなみに肩をポンされたのは、みんながディルクの苦労を悟ったからです。がんばれディルク!




