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信長の庶子  作者: 壬生一郎
村井重勝編
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第百話・織田家が帯びし刀

 勘九郎の視線が俺に向けられたのを確認して、三介がふうと息を吐いた。一仕事終えた気持ちなのだろう。後は知らないよとでも言いたげな、いたずら小僧じみた表情を見せている。野次馬根性が強い長益叔父上は、もっとあからさまに楽しそうな表情を作っている。真面目な三七郎や立場が上がり責任も増えてしまった信包叔父上は生唾を飲まんばかりの表情であるというのに。そして俺も、胃が痛くなるくらいに緊張しているというのに。


 「兄上に……村井伊賀守には、これからも俺の補佐として、我が天下統一事業の助けをして貰うつもりだ」


 暫くの沈黙をおいて、勘九郎が言った。言い切った、と表現すべきだろうか。短いが、重要な一言だった。俺を重要視している事、そして自分が当主の座を降りることは無い事、両方を一度に主張している。

 言い終えてから、勘九郎が周囲を見回した。質問はないのかという問いかけを含んだ間だ。もう自分の出番は終わったと思っていたのだろう、三介があれっ、という表情を作った。長益叔父上も、自分が表舞台に立たされそうな雰囲気を察したのか途端に顔を伏せてしまった。二人とも本当に、詰めが甘いというか、脇が甘いというか。


 「質問がございます」

 「許す。言え」


 結局、頼りになるのは真面目な方の弟三七郎だった。勘九郎の許可を得た三七郎は一度丁寧に平伏をし、畏れながら申し上げますると一言置いてから本題に入る。


 「ただ今の御言葉、勘九郎様と、帯刀様と、お二人の御立場を替えてはならぬものでございましょうか?」

 「ならぬな」

 「何故でございますか?」

 「天下の為にならぬ」

 「天下の為、と言いますと?」

 「この戦国乱世、最早一刻の猶予もない。天下は早々に統一せねばならぬ。その為にはより器量優れたる者が天下の主とならねばならぬ。故にだ」


 又も、力強く言い切った。その表情は硬い。噛みつくように強い視線を俺に向け、気力充実たる様相を周囲に振り撒いているが、その実不安なのだろうと思う。生来勘九郎は俺に向けてこのような表情を作りはしないのだ。


 「勘九郎様は、帯刀様よりも器量が上、そう仰せでございますね」

 「当然だ。であるからこそ俺が織田勘九郎信忠であるのだ。此度の戦役の差配を見ても、それは明らかなる事」


 勘九郎が、俺から視線を外して三七郎を見た。その視線を受け、三七郎が今まで以上に居住まいを正した。勘九郎はそのまま視線を三介へ、そして長益叔父上へと向ける。二人共がその視線を受けて慌てて背筋を伸ばした。二人とも良い役者ぶりだったと思っていたが駄目だな。最後の最後では、やはり肚が据わっていなければものの役に立たない。


 「では、僭越ながら鎮狄(ちんてき)将軍様にお伺い致しまする。この伊賀守と鎮狄将軍様に、如何なる器量の差がございましょうや?」


 初めて口を開いた。内心では色々と思うところもあるが、これまで俺は表情を崩すことなく、伺うようにジッと勘九郎を見て来た。常に味方であった筈の兄が今日は自分を脅かす敵に回ったのかと、勘九郎からしてみればさぞかし居心地が悪い筈だ。


 「伊賀守の働き誠見事であった。だが、その武功は一武将としてのそれであり、織田家の棟梁が成すべきことではない」

 「織田の棟梁が成すべきこと?」


 問いかけ、というよりは呟きのように口から言葉が出ていた。勘九郎は、そうだと頷き、話を続ける。


 「総大将がせねばならぬことは戦場大将が後顧の憂いなく戦えるよう状況を整えることである。弱小勢力であればいざ知らず国持ち大名が、ましてや天下一の国力を持つ織田家の主が直接戦場にて戦功を立てようとするなど百害あって一利なし。味方は大将を守らねばならず積極的な行動がとれなくなり、敵は大将首さえ奪えば勝てると士気を上げる」


 そこまで話したところで、勘九郎が俺から視線を逸らし、全体を見回した。そうして、一つ尋ねるがと前置きしてから一呼吸。


 「此度の戦役において、織田から離反した者は誰がおる?」

 「鈴木重秀、それに、石山本願寺の七里頼周(よりちか)

 三七郎が答えた。勘九郎がうむと頷く。


 「態度を翻した者らはいずれも元より玉虫色で反覆常ならぬ傭兵や一部の寺社勢力のみ。織田家中の中で敵に内通し織田家を捨てた者は一人としておらぬ。同盟国たる徳川には武田と、浅井には北陸及び上杉と、それぞれ対するように指示を出したのは俺だ。惟住には若狭を守り、丹後丹波から山城に向かう兵あらば西進し、そのまま南へと下って背後を脅かせと伝えた。三郎五郎の伯父上や原田一族、村井貞勝らに京都の兵を纏め、三好らの連合を迎え撃つように伝えたのも俺だ。惟任の野田城籠城は指示を出すよりも先であったがこれを褒め、佐久間、平手の軍に援護に向かわせている。羽柴には観音寺、柴田には対武田の最前線へと向かわせた。長島一向宗には戦いに参加せぬよう命じ、石山本願寺に対しても味方をするか、それが出来ぬのならば中立を保つように伝えてある。朝廷との交渉をしていたのも俺だ。帝が織田家を朝敵とするようなことが無いよう、織田家の大義を伝え、朝廷や公家衆は此度の戦役に関わることの無きようにと伝え続けた。各戦線において、俺は織田家の諸将が全力でもって戦えるように指示や援軍を出し続けていたのだ。これをこそ、織田家における大将の戦と言うのだ」


 毅然とした勘九郎の言葉に、反論はなかった。俺は表情を動かさずに頷き、信包叔父上はほんの少し頬を歪め笑ったように見えた。それ以外は全員、勘九郎に呑まれているように見える。


 「た、帯刀兄上に対しても、援軍を送られたと?」


 それでももう一つ踏み込んでみた三七郎。だが、その言葉を聞いて勘九郎が笑った。ケッケッケ、と、怪鳥が如き笑い声ではない。腹の底から振り絞るかのような低く重い笑い声だ。


 「貴様がそれを言うとは笑止千万であるな。無論送ってある。北畠に神戸、伊勢一国の兵を送った。これが援軍でなくして何を援軍と呼ぶのか、逆に聞かせて貰いたいくらいであるな」


 踏み込んだ分を、倍にして押し返すような勘九郎の言葉に、三七郎が唾を飲む。隣に座る三介が、スッと身体を動かし三七郎から距離を取った。そのようなことで自分は逃げられると思っているのなら、やはりお前は阿呆だぞと言ってやりたい。


 「此度、この勘九郎に落ち度があったというのであれば、それは弟二人の力を見誤ったということよ。二人とももう少し使えると思っておったが、まさか長野城を奪い取られる弟がおり、それをひと月以上も取り返せない弟がおるとは思うておらなんだ。肉親の情に流された我が落ち度、これを正さねば俺に織田家の棟梁たる資格なし。そう言われれば反論できぬ故、今責任を取ろう」


 三介の顔が、真っ青になった。三七郎は逆に、悔しそうに顔を赤らめている。俺としては、余り虐めないでやってくれと思ってしまうが、そもそもこうなった原因を作ったのは俺だ。人について考えるのではなく、当事者の一人として自分の事を考えることにした。


 「三介」

 「はい」

 「貴様は以前の失態の折、『このままならば親子の縁を切る』と父上から言われていたな」

 「……はい」

 「此度の失態、先程自分でも落ち度であると理解しているようであったが、まさか『自分が悪かったのは分かっています』と言っただけで全て許されるとは思うておらぬな」

 「もも、勿論にございまする」


 お前さっきまでの口調どうした。と突っ込みたくなったが勿論何も言わない。この期に及んで、自分はこのような男なのだと態度で示し続けることが出来れば、古左や慶次郎のように一本芯が通ったひょうげもの、傾奇者と見做されように、少し脅されるとこうなってしまう。


 「自分では、どう責任を取ろうと思うておるのだ?」

 「そ、それは……きん、謹慎し」

 「切腹が相当であろうな」


 切腹と言う言葉を聞いて、三介が“ひぃっ”と情けない声を出した。先程伊勢志摩の話をされたばかりであるのに、なぜ脅しであると分からないのか。心の底で『俺は織田信長の息子だから大丈夫』という気持ちがあるからそんな情けないことになる。『当然でございます。覚悟の上で、兄上に申しております』と言えれば周囲も見直すのだが。


 「これよりの貴様の態度を見て、貴様の今後については決める……他に何か言うことはあるか?」

 「あああ、兄上に、上様に従いまする」


 一丁上がり。まあこんなものだろう。俺としても、三介はもう少し危機感を持つべきだという思いがある。結局のところ俺も父も勘九郎も、この阿呆で根性が無く、それでいて明るく可愛い茶筅丸を殺すことなど出来ない。時々こうして脅かし、手綱を引き絞っておけば良い。


 「三七郎。貴様は?」

 三介の隣で、唇を噛み悔しがっていた三七郎に対して問う勘九郎。三七郎は拳を前に突き出し、平伏しながら答えた。


 「恥ずかしながら、ただ今の勘九郎様の御言葉を聞くまで己は己なりの武功を立て、織田家の役に立っていたと自負しておりました。思い上がりを悔やんでおりまする」

 率直な三七郎の言葉。実際三七郎は織田家の諸将と比べてもそこまで悪い働きをした訳ではない。


 「某にも、切腹を申しつけられましょうか?」

 真面目な三七郎は真面目に答え、勘九郎の眉がキュッとすぼまった。多分だが、笑ってしまうのをこらえたのだと思う。


 「不満か?」

 「不満ではございませぬ。ですが、これより四国攻めが行われまする。願わくば、拙者に汚名を返上する機会を賜りますよう」


 言って、床がゴン、となるほどに強く額を打ち付けて平伏した。その三七郎を一顧だにせず、勘九郎が向きを変えた。


 「対応が後手に回ったことは認めよう。父上と違い、俺には武田信玄が死んだということを読めずにいた。もし俺が読み切っておれば伊勢を攻略し丸山城に援軍を送ることも素早く行えたであろう。結果、伊賀守には苦労を掛けた」


 勘九郎が再び俺を見る。俺は答えない。又、沈黙の中で視線を交錯させた。思っていた以上に勘九郎は深く強く覚悟を決めていた。決して自信家な方ではない勘九郎が、お前よりも俺の方が上だ、と俺に対して言っている。それは俺を屈服させるというよりも、自分に対しての戒めの言葉であると思う。


 「だが俺は此度の経験を無駄にせず、これより速やかに天下平定の事業に取り掛かる。既に述べたように、この国の戦国乱世に最早後はない。民は疲弊しきり、このままでは日ノ本が滅びる。これを纏められるのは父上を除けばこの勘九郎以外におらぬものと信ずる」



 「ご立派にござる!」

 思わず叫んでいた。それまで溜め込んでいた全ての気持ちを乗せた、万感の一言だった。



 「勘九郎様の御心は全て分かり申した! この村井伊賀守、身命を賭し、勘九郎様にお仕え致すことを誓いましょうぞ!」

 平伏し、そう言った。望んでいた答え以上のものを返された俺は、最早勘九郎に従うという意思をゆるがせにすることは無い。


 「感謝する、兄上」


 顔を伏せていたので表情は分からなかったが、その声は笑っているような気がした。俺は嬉しい。よくもそこまで言い切ってくれたという気持ちだ。


 「早速だが伊賀守。頼みたいことがある」

 「何なりと」


 安心したのか、ふうと長く息を吐いた勘九郎は再び話を始めた。平伏していた顔を上げて再び正面から顔を見る。


 「そなたの養父、村井吉兵衛が先の戦いで腕を撃たれ、些か政務に滞りが出ている」

 「補助をせよと?」


 多くの家臣を失った伊賀を再び離れることになる。だが、家臣を失ったのはどこも同じことだ。幸いにして村井家は親父殿の実弟である宗信殿もおり、息子である貞成殿も清次殿も無事である。親父殿と同じく文官として長らく織田家に仕えている島田秀満殿辺りとも協力すれば何とかなろう。


 「いや、吉兵衛は良い機会であるので隠居したいと申しておる。そのまま家督を継いで欲しいとのことだ」

 「村井家の家督を?」


 俺が訊くと、勘九郎が頷いた。二代目京都所司代ということになるのだろうか。


 「村井家は伊賀守とハルの子に継がせる。二人に子が出来なかった場合であっても、村井家は男が多い、いずれかの子を養子として貰い受け、京都の政を司る家として存続してもらいたい。吉兵衛にも、隠居は認めるが完全に政務から離れることは認めておらぬ」


 成程と頷いた。悪い言い方をすれば俺は繋ぎだ。しかしながら京の都を司る役職を継ぐのであるから出世であることは間違いないだろう。


 「それと、壊滅した原田家の立て直しについて、伊賀守に任せたいと生き残った原田一族の総意として上奏が成された。原田九郎左衛門が統治し、城割を任されていた地はこれより伊賀守の存念次第と致す」

 「伯父上が任されていた土地」


 直政伯父上は、その実直な性格と戦の経験を買われ、南山城の統治を任されていた。加えて、河内と和泉の城割も伯父上の仕事とされていた。直轄地として全権支配をしていたわけではないが、京周辺の三ヶ国を任されていたのだ。父からの信頼の程が伺える。


 「更に、摂津についてだが、摂津三守護の壊滅について今更説明はいるまいが、伊賀守は家臣に摂津国人の縁がある者が多いと聞く」

 「些かばかりですが」


 古左の義兄中川清秀は摂津国人で、敗死した池田勝正殿の家臣だった。唯一生き残った和田惟政殿の家臣である高山友照は彦五郎の父だ。


 「摂津の立て直しは急務。一旦摂津守護としての権利を与える故、これを纏めあげよ」

 山城に河内和泉と来て、今度は摂津、随分な思し召しだなと思いながらも俺は頷いた。


 「そして最後に、討ち死にした大和の筒井順慶だが、親戚筋に藤松と申す子がいることが分かった。当年とって十二歳。父上がこの者に藤を娶らせ、筒井家を継がせんとしておる」

 「藤を?」


 藤はまだ五歳だが、男が年上であるというのならばまあ年回りは悪くないだろう。だが、そいつどんな野郎だ? ああいや違う。その少年に藤を嫁がせ、父はどうするつもりだ?


 「父の義息に、我らの義弟にし、そのまま大和を継がせるつもりであるようだ。弾正少弼に大和一国は危ういと思っているのであろうな」

 「それは……そうでしょうな」


 最早宗教勢力の力が失われた大和を弾正少弼殿が征する。以前よりも大和国主が持つ権限は遥かに強くなるだろう。そんな土地にあの梟雄が舞い戻るというのは中々に背筋が冷たくなる話だ。


 「故に、藤松が元服し、初陣を済ませ、独り立ちできるまでは伊賀守が後見となり大和を差配してもらいたい」

 「少々お待ちくださいませ」


 ここまでに話として出て来た土地を全て纏めると、大和・山城・河内・和泉・摂津となる。この五ヶ国を天下は畿内と呼び、畿内を征した者が即ち天下人となる。それを俺が全て差配することとなる。


 「それでは某が持つ領地の石高が百五十万石にも及んでしまいますぞ」

 「弟達が七十万石という話をしているのだ。伊賀守がそれだけをもっても不自然ではあるまい。それに、全てを直轄領とするわけではないのだ。実際には精々二、三十万石程度であろう」


 それでも、伊賀一国で十万石、直轄地が三万石程度だった俺としては破格の大出世だ。


「父上、殿は御存じなのでしょうか?」

「ご存知も何も、今言った通り大和一国について最初に話を成されたのは父上だ。村井吉兵衛と原田一族の話を聞いたのも父上だ。俺も口添えをし、村井家、原田家、筒井家、の合意の下で話をしておる」


自信を持って言い返された。今回俺が隠し玉を持って来ていたように、勘九郎も随分と大きな隠し玉を持って来ていたようだ。悪戯が成功した子供のように楽しげな表情を作っている。


 「伊賀は召し上げでございますか?」

 「いや、大和と共に統治し、両国の石高上昇に務めて貰いたい。筒井家はいずれ伊賀に転封するつもりである。その頃までに総石高を十五万程度にまで増やし、産業を盛んとしておけば筒井家としても損にはなるまい。空いた大和を三郎五郎伯父上流津田家の領地としたい。河内と和泉はやがて原田家に任せるつもりであった故、伊賀守の子に原田の名跡を継がせる。山城と摂津辺りは矢張り、伊賀守とハルの子が村井家の名跡を継ぐことにより安定させるべきであろう」

 「それでは結局某の領地も同然ではないですか」


 後々譲り渡す土地を貰ったと言えば、まるでただ働きをさせられているかのようであるが、譲る相手は同腹の妹が産む子であったり、まだ産まれてもいない我が子であったりするのだ。三十年後、早ければ二十年後には俺の子らが畿内のほぼ全域を領するということになる。


 「使えるものは全て使い切る。これが織田家の流儀よ。父上には三郎五郎伯父上がおられた。俺にも頼りになる兄がいる。使える限り使ってゆかねば、三年で天下に届かぬ」

 勘九郎が笑い、言った。そうして言う、頼むぞの一言。再び俺は平伏した。


 「畏まりました。この身、殿の御為、擦り切れて無くなるまで使い切ってみせましょうぞ」


 おめでとうございまする。伊賀守殿。と、信包叔父上が言い、一同がそれに倣ったことでこの日の話し合いは終了した。






 因みに、この日の話し合いは結局父上に露見し、俺達八人は全員父上から厳しい説教を食らった。それから後、俺達は誰がともなく『三年ではなく三十年の間違いでは?』という会話をそこかしこですることとなる。


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[一言] >>俺達八人は全員父上から厳しい説教を食らった →ほんとに可愛らしい父だな(笑)
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