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日々つれづれなることを、書け!  作者: 三屋城 衣智子


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冗談を言うのが好き

 冗談をよく言うのです。

 いつもの品の良いわたくしの生き様からは想像もつかないとは思うのですが……え、誰もそんな生き様を目撃していない?

 っかしぃなぁ??


 まあいいや。


 そんな訳で最近の掛け合いでもひとつ。




「コーヒーが飲みたいなぁ」

「手持ちがあるから、口に入れたげようか?(たまたま持っていたスティックコーヒーをさっと手に持ち)」

「まさかの粉?!」




 その後しばらく経ってから。


「少し眠くなってきたなぁ」

「眠気覚ましにコーヒーいっとく? (たまたま持っていたコーヒーセットへと手を伸ばしつつ)」

「ドリップコーヒーの粉が口にくるの?!」

「え、まさか! 流石の私も口の中で溶けるやつまでにするよ?!  私を何だと思ってるのさ!」




 っていうやりとりを笑ってするくらいには、冗談が好きなので思いついては言っています。


 笑い顔が好きなのですよね。

 たまに怒ると鬼のようだなんて言われますが、叱ったあとは切り替えも早目な方だとは思ってます。

 そして基本的には自分から怒るってことをあまりしません。


 不思議がられることもあるのですが、この世を面白がっているので、最初に改善方法を考えたりするのですよね。

 そしてアタックして、よく玉砕しています。


 流石に理不尽には怒ります。

 無視はせず、ガンガン言うので、それが怖いとか、理屈が過ぎるとか言われたりもします。

 けど私にだって言い分があるんだい。

 とも思っていたり。

 なかなか聖人君子とはいかないものです。


 これが他人だとほっておくし、友人だと基本受け入れている(そも相手の怒りだのなんだのごと相手だし理不尽に怒る人と友人関係を続けないので、怒る機会がゼロになる)ので、怒る必要もないし。


 なので大抵苦言は身内と、あと最近は呟きや作品で消費しているような感じなのかもしれないです。

 あとは笑って暮らしています。

 苦しいことはもちろんあります。

 平々凡々な方が稀にいるようですが、私の周りは病でいっぱいですから、その対処を都度やってきていたりもして。

 なので。


 無理して笑う必要もないけれど、どうせ生きるならば、問題には対応しながら、生きるという無情を受け入れつつ、楽しいことにはすぐ片足突っ込んで笑って生きていけたらなぁと思って、ここにいます。


 自分がにこにこできそうなこと、見つける足、またその足というべき思考、お互い大事にしたいものですね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵〜!!!!! 冗談というか、やりとりがウィットに富んでいると思います。 即座にそういう楽しい切り返しが出来る人って尊敬します。 笑って生きていきたいっていうのも、本当に素敵。 い…
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