表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
266/301

その266、狙い撃ってきたモンスター


ちょっと違う時間に投稿です。

休んだ分です。これにて補填。





「とどめよ!!」



 ぬいつけられた赤い怪人に、ラブ子が蛇のような魔力弾を撃ちまくる。



「こっちも……!!」


「やる!!」



 そして、サキュバスとエルフたちが集団で魔法攻撃しまくっていた。


 いかにも弱体化されたとはいえ、無力化ではない。


 集団となるとの威力は計り知れなかったようだ。



 怪人は黒焦げになって倒れ、消し炭となって半壊していった。



「そもそも、あいつは何だったんだろ?」


「甲殻類系の亜人だったようですな。ザリガニかエビか……」


「おんどりゃあああああ!!!」



 っと……。



 私と松上少年が言っている間に、田中くんとマンモスの死闘は佳境に。


 スーツのあちこちに損傷を受けながらも、田中くんは殴り続ける。



 ほとんど防御を考えない無茶苦茶なやり方だが、だんだんと相手を削っていく。


 そして。ついにマンモスが膝をついたところへで、



「うおりゃああ!!!」



 田中くんはダッシュの後で、蹴りかかった。


 全身を魔力が多い、火花が散っている……!?



 田中くんが地面に着地すると同時に、マンモスは横倒しに倒れた。


 それと同時に、オオカミや骨イノシシの動きが鈍くなる。



 今まで統制されたものだったのが、無茶苦茶でバラバラ。逃げ出すやつもいた。


 他にも、鎧竜やカタツムリも、同士討ちを始める個体も。


 ……どうやら、統率する連中が倒れたおかげらしい。



 しかし、飛行型のモンスターは相変わらずだった。


 また、統制がなくなってもいなくなったわけじゃない。


 かえって周辺に広がらないよう、みんな苦慮する有様だった。



「しかし、こうなっても、あの蝙蝠は見えないけど……」


「どっかで様子を見てるのかもしれませんな。っと!!」



 私たちはしゃべりながら、モンスターを排除していく。


 やれやれ、これじゃあ……って、待てよ?



 気を付けてみると、あの弱体化させる角笛やシンバルはまだ聞こえてくる……。


 おかけでエルフもサキュバスも全力を出せていないのだ。


 やはり、蝙蝠野郎はまだどこかで潜んでいるな?



 その時だった。



 空中から不意に襲いかかってくるモンスター。複数だ。


 私はとっさに打ち落とすが、



「うわあ!?」



 何故か松上少年はつかみ上げられ、空中へ。



「危ない!」



 私は魔弾を撃つと、モンスターはクルクルと墜落していく。


 感触として対して強い相手でもないが……。



「松上くん、どうした?」



 私は松上少年を助け起こしながら、質問。



「これは……まいったことになりそうですぞ」


「は?」


「ポポバワです」


「なにそれ???」



 聞いたこともないモンスターだった。


 ネット検索してみると――



『男性のみを狙って暴行する怪物。地球ではタンザニアで目撃される』








よろしければ、感想や評価ポイント、ブクマをお願いします!

感想は一言でも歓迎!

あなたの応援が励みになります!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ