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第63話 エルフとは

一発書きをしてるのでそろそろ設定がおかしい所が出てきそうな予感。


 お昼になり、案内の衛兵さんがやってきたのでついていく。

 国王様の家に向かう道中にお礼を言われてはビックリしたよ、私が薬師ギルドの依頼を受けたことを知っていたみたい、話を合わせながらも無事到着すると家の入り口に1人のエルフがいた。


 「ふぉふぉ、よく来たの歓迎するぞ旅人殿。」

 「⋯!よろしくお願いします。」


 国王様はこの国で一番長生きしていると聞いていたから仙人のように白髪で髭長な杖をついてる老人なイメージがあったんだけど、まさかエルフ特有の美形で金髪碧眼でおじいちゃん言葉を話すとは思わなかったよ、違和感がひどい。


 「どうぞこちらに座って下され。

 何やら勇者について聞きたい事があるとか。」

「はい、砂漠に住んでいるリザードマンに聞きまして、こちらの国の方へ向かったと。」

 

 応接室らしき場所に案内され、話の内容を確認されたのに頷きながら答えると。


 「そうじゃのう、確か50年ほど前に変わった人族が来てこの国1番の変わり者と仲良くなって旅立ったのは覚えておるの。」

 「えっ?変わり者?」 

 

 勇者の仲間には僧侶、魔法使い、戦士とあと1人いた筈だけど誰だろう、僧侶か魔法使い?


 「なんせエルフなのに筋肉がムキムキの鬼人族のようじゃったからな、魔法よりも物理が得意だったしのう。」


 いや、まさかの戦士かその他枠!?種族特性で非力族に入るエルフで筋肉凄いのがいるとかなんなの?

 キャラクリの時もエルフの身体は標準体型か痩せ型しかいじれないし、身体強化は私のようなタイプの常時発動型になる。

 エルフで格闘家になりたかった旅人が試した結果挫折して作り直してたからね、検証班でさえエルフは物理職は弓しか選ぶなと断言したレベルだったからね。

 弓なら必要なのは力と器用さだから器用さが高ければ何とかなるから。

 短剣も力と器用さだけど紙装甲の近接は余程他のゲームで慣れて無い限りはオススメ出来ないからね。


 「あの子は門番の役割を当時しておっての、その時に殴り合いのケンカをしよってから何故か仲良くなり一緒に旅に出ると言って国を出たんじゃ。」

 「えーっと、どこに向かうとかの話はしていましたか?」

 「確かいろんな種族が力試しをする町があるらしく、そこで自分達の力を試してみるとかなんとかいっとったような。」

 

 ちょっと勇者!?今まで勇者は祈りの件から敬虔な人物だと思ってたのが一気に脳筋に早変わりしたんだけど!!

 筋肉エルフに染まったのか、元々こういう性格だったのか悩むじゃないっ。


 それに力試しってもしかして闘技場?

 私が行かなかったアレーナの町だったりする?

 もしアレーナなら転移が解禁されたのはかなりタイムリーなんじゃないコレ。

 

 

 

 


 

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