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第19話 表情って大事


 「いった〜っ、なにっ!?」

 「キュッ!?」


 後ろから突然衝撃を受けフィールドの外に出てしまいかなり驚いた。

 衝撃でダメージを少し受けていたので、何かアクティブモンスターが乱入でもしてきたの?

 コハクも気付いてなかったようで、私が衝撃を受けフィールドを出た後慌てて追いかけて出てきたようだ。


 下手人は誰だと、先程チラリと見えた影がいた場所を確認すると


 「⋯」


 あのラビスラがいた。何を考えているか分からない顔をしながら私を見ている。

 これがさっきの下手人なの?アクティブじゃないんですけど。


 「えっと、君は私に何か用事でもあるのかな?」

 「⋯」


 首を傾げながら、伝わるかどうか分からないが伝えてみる。

 

この子鳴かないし、表情分からないんだよね。

と言うかスライムとかラビラビって鳴くのかな?

取り留めもないことを考えていると、いきなり目の前に通知音と共に通知ボードが現れた。


 そこには

〝ラビラビ・スライム?が仲間になりました。

 名前を付けて下さい〟


 と書かれていた。


 は?


 えっ何それ〜!?


 いやユニークって仲間になるの?


 そもそも野生からテイムすると、仲間に出来ますがどうしますか?って文が出るはずなのに、強制で仲間になるってどう言う事!?


 パニックになっている私の事など気にしていないラビスラは、さっさと名前を決めろと言わんばかりに足を片方地面に叩き付けた。

 うん、地面が凄い音と共に抉れた。

 さっきの衝撃はかなり手加減した体当たりだったんだろう。

 コハクも怖がってるし、冷や汗をかきながら慌てて名前を付ける事にした。


 「うんっ君の名前はプリンでっ」

 「⋯」

 「君の色に合わせたんだけどダメかな?」

 「⋯」


 ほんの少しだけ反応が違ったが


 〝名前はプリンになりました〟


 と表示された為、安心したよホント。


 こうして私に新たな仲間ができました、名前はプリンです。


 宿についたらちゃんとこの子のステータス確認しないとダメだなこれ、それに運営にバグじゃないか確認しないとね。

 



 


 

このシーンが一番書きたかった所です。

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