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キャラクター紹介 第十章まで

※ ネタバレ注意。第九章後から第十章終了までの内容を反映しています。


※ 作中シナリオ順の紹介です。『☆』で区切ってあります。


※ 作中において名前が出て活躍したキャラクターのみの紹介です(一部例外あり)


※ ここで新たに登場したキャラクターには(New!)マークが付いております。

☆主人公一行


刑部(おさかべ) 竜一(りゅういち)


宿でノートパソコンに旅の記録を打ち込むのが習慣。日記はもちろん、旅先で得た様々の情報も記している。

東へ向かうため、西のザーパトにおいて傭兵を買って出て、自分達で他国の敵を引き付けて無力化する役割を担う事に。

一人一人がそこそこ手強いダークエルフの剣士と戦闘を繰り広げ、その後も幾人かの相手を倒した。


王国護衛隊のシャリテと戦うも、近代兵器による攻めは通じず、隙を突いて投擲された短剣によって殺されてしまう。

未開地域では巨大な鳥モンスターを落とすために武器を頼らず自身の魔力で砲撃を試みるが、想像以上の威力を発揮してしまい驚愕する。

リチェルカーレ曰く、武器を用いる事で無意識にその武器が壊れないようなレベルの力に縛りを課してしまっていたらしい。



●リチェルカーレ


他種族の事についても知識があるため、ギルドからの説明を引き継ぎ竜一への説明する役になっている。

前衛達がダークエルフ達と戦っている間に攻めてきた竜人を相手取り、あっさり刀で始末してしまう。


エルフの女王レジーナと久々に一対一で戦い、圧倒するも左頬を斬られており、自身に傷を付けたレジーナの成長を喜んだ。

未開地域では巨大な鳥モンスターも獣型モンスターもあっさり一蹴し、獣の方は陸の脚としてこき使う。

その最中に襲ってきた巨大な鳥モンスターはビー玉サイズにまで圧縮してしまい、異空間の中へと片付けられた。


ドロモスの森では、その森にトラウマを抱えるアルヴィを呼び出して森の王と対峙させ、無理矢理にトラウマを克服させた。

その後、未統治領域から近い場所にあたという『ウナ・ヴォルタ王国』について、一向に語って聞かせた――。



●レミア


かつて世界を旅していたためかドワーフの性質をよく理解している。

傭兵としてダークエルフと対峙した際は、圧倒的な力で次々と軍勢を蹴散らしていく。


王国護衛隊のシャリテを警戒していきなりフルパワーで行くも、巧みに攻撃をいなされ、隙を突かれて致命的な一撃を受けてしまう。

未開地域ではシャリテに敗北した鬱憤を晴らすように全力の一撃を放ち、山脈を割るようにして谷を形成してしまった。



●エレナ


心優しきイメージのある神官だが、悪はきっちりと裁く。また、救いようの無い邪悪に対しては命を奪う事も辞さない。

また、死ぬ事を誇りとする者に対して、愚かしくも命の大切さを説くような空気を読まない真似は決してしない。

前衛達がダークエルフと戦っている間に攻めてきた獣人を相手取り、馬鹿げた法力に物を言わせて圧倒的な力で下した。


シャリテとの戦いで傷付いたレミアとセリンを癒そうと動くが、シャリテによって治癒行為が阻まれてしまう。

エレナ自身もシャリテに斬られてしまうが、自身の体液すら濃密な法力で満たされている事を利用し、血飛沫を利用してレミアの治療に成功する。

未開地域ではレミアに便乗し、シャリテに敗北した鬱憤を晴らすべく法力を惜しみなく使ったビーム砲撃で鳥の群れを薙ぎ払った。



●セリン


前衛達がダークエルフ達の相手をする間、密かに後衛達を狩り魔術攻撃や支援を潰しまわっていた。


気配を消してシャリテに不意打ちを仕掛けようとするも、本能的に危機を察して背後を攻撃したシャリテの一撃を受けてしまう。

不意打ち特化のため完全にノーガードでいた事が仇となり、まともに攻撃を受けてしまう。そこをさらに胸部へナイフを突き立てられ追い打ち。

瀕死の危機に陥るが、突如身体から濃密な瘴気が膨れ上がり、全身から赤いオーラを噴き出しながら立ち上がる。

指で指し示すだけでシャリテを弾き飛ばす圧倒的な力を誇るが、この時のセリンは気を失ったままであり、身体を動かしていたのは別の『ナニカ』だった。


未開地域では武器に魔力を込めて投擲し、迫る鳥型モンスターの頭を爆破するという手段で討伐した。



●ハル


己の誇りのために、無様に生き残る事よりも戦って死ぬ事を美徳とする異種族の価値観を理解できない様子。

ダークエルフの剣士と戦い苦戦するも、プライドより勝つ事を優先してキオンとタッグで挑み勝利。

本人は一兵卒を倒すのにもタッグで挑んでやっとなのかと自身を卑下するも、実は部隊長を討つという金星。


かつて自身がエルフの里へ潜入する際に変身していたポワールの母、シャリテの登場に驚愕する。

ハルが知るシャリテは病弱であり、その頃の面影も無かったため別人を疑った程だった。

後に相手が本物だと悟り、キオンとタッグを組んで全力で挑みかかるが、圧倒的実力差で劣勢に陥る。


しかし、ハルは土壇場で新たな力を開花させる。シャリテの頭をつかみ、直接魔力を流し込んで己諸共爆破する事により初めて有効打を与えた。

自身も瀕死の重傷を負ってしまうが、開花した能力の応用で負った傷はおろか痛んだ衣類までもが完全に元通りに戻ってしまった。

未開地域ではキオンと協力して魔力を収束させたビームを放ち、巨大な鳥の頭をピンポイントで撃ち貫いて爆破させる事で討伐を成し遂げた。



●ルー


最初の襲撃では控えていたが、各勢力が本陣に戻り大勢力を用意してくる事を知って、裏界で得た力を使う事を決意。

ル・マリオンに『闇の領域』そのものを呼び出し、ヴェルンカスト以下全ての闇の精霊を支配下に置く。

精霊達がルーに内緒で敵対者達に苛烈な攻撃を仕掛けていたが、全ての精霊達の状況を把握できるルーには全て筒抜けだった。


先代女王にとって契約精霊のヴェルンカストはかつて同胞達の命を奪った仇とも言える存在だった。

ルーに対しては「実力を見るため」としながらも、ヴェルンカストに対しては殺すつもりで襲い掛かってきた。

強敵のシルファリアに対抗するため、ルーとヴェルンカストは融合し、精霊の力を完全に使えるようになる。


ルーは追い詰められて力を暴走させてしまい、シルファリアはそれを抑え込むために力を使い果たしてしまうが、それはルーのブラフだった。

完全に力を使いこなせているため暴走などするはずがなく、暴走したフリをしてシルファリアの力を使い果たさせる作戦であった。



●ヴェルンカスト


ルーの契約精霊。ついに主が裏界で得た力を使うとなり、テンションが上がっている。

残虐非道な事を嫌うであろうルーに内緒で部下の精霊達を動かして敵勢力の駆逐を計るが、実はすべて筒抜けだった。


かつてエルフの精霊術師達の命を奪った元凶として、エルフの先代女王シルファリアには敵視されている。

主であるルーと融合し、完全に精霊の力を使いこなす事が出来る新たな形態を実現した。



●死者の王


西の傭兵となった竜一達が、敵を引き付けるための囮として王の馬車を利用する事に。

久々に骨の馬を駆る御者として動けるのが嬉しいらしく、かなり乗り気である。



●タルタ


竜一が契約している精霊の一体で、闇の精霊。

ルーが闇の領域そのものを呼び出し、ヴェルンカスト以下全ての闇の精霊と契約したに等しい状況に興味をもって様子を見に現れた。



●フォル・エンデット


ヴァストークの首都手前で現れたアルヴィース・グリームニルの対戦相手として名乗りを上げる。

以前リチェルカーレにボコボコにされた鬱憤を妹弟子で晴らそうと考えており、圧倒的実力差でアルヴィを追い詰めていく。

しかし、アルヴィは異空間に逃げ込み、そこからさらに異空間へ繋ごうとして空間魔術を暴発させてしまった。


空間そのものを巻き込む暴発のため、彼女の『本体』にもダメージがいき、それが彼女の外見にも表れる形となってしまう。

メイド服は焦げと焼けでボロボロになり、髪の毛もチリチリで鳥の巣のようになった。その様をリチェルカーレに大笑いされる屈辱を味わった。



●ククノ

竜一が契約している精霊の一体で、木の精霊。

一行がドロモスの森で全力を出して戦う際に森が破壊されないよう保全をお願いした。

主である竜一が、カッコ付けのあまり無意識に力を抑えていた事を指摘する。



☆370~


●メア


闇の精霊のナンバー3に位置する精霊。ルーとは直接契約していないが、彼女の精霊に対する愛を知り忠誠を誓っている。

ル・マリオンに闇の領域が展開していた際は直接戦闘には参加せず、各所を飛び回り様子を見回っていた。

ヴェルンカストと共謀してルーには内緒で苛烈な掃討戦を指揮していたが、実はルーに筒抜けであった事に激しく恐怖している。



☆372~


●オプスキュリテ(New!


闇の精霊の一体。上級精霊に位置しており、実質的にはナンバー3のメアに次ぐ実力者。

見た目は頭部に竜人とは違う形の角を生やした感じの日焼けした青年と言った感じで、闇の精霊の中では極めて人間的な容姿。

己の力をバトルスーツのような形状に変化させて身に纏い、禍々しい形状の剣を使って戦うスタイル。


個々の力が最も高いとされる竜人陣営に赴き、黄金の竜となった竜人軍総隊長と戦うが、圧倒的な力でそれを下した。



☆377~


●レジーナ・プエラ・アルフヘイム


エルフの国イースラントの女王。未統治領域における騒動で同胞の命が数多く失われた事を受け、急遽来訪した。

しかしそれは建前であり、同胞を傷付けられた事にかこつけてリチェルカーレに挑戦しに来たというのが彼女の本音だった。

異空間でリチェルカーレと激突するが、まだまだ力の差は大きくまともな傷を追わせる事無く敗北してしまう。


母親達のヴァストークへの慰問には同行せず、未開地域への案内人として残り、神獣フレースヴェルグを召喚して竜一達の移動を助けた。

周りの皆が活躍しているのに自分だけ何もしない訳にはと、白き羽が舞う美しき秘技ペンナ・プルウィアで鳥の群れを一掃した。



●シルファリア・マーテル・アルフヘイム(New!


先代のイースラント女王にしてレジーナの母。元々ダークエルフになってしまったエルフ達に未開地域への出征を命じたのは当時の彼女だった。

そのため、責任は自身にこそあると考え娘のレジーナと共に来訪。娘の道楽に付き合う形で、ダークエルフを追い詰めた精霊術師ルーの実力を計ろうとする。

ルーと契約している闇の精霊ヴェルンカストに対しては、かつて幾人もの精霊術師達の命を奪った犯人であるため、同胞の仇として憎悪を隠さない。


ヴェルンカストと融合したルーの想像以上の力に苦戦するが、経験の差でそれを巻き返すが、ルーの力が暴走して制御不能となってしまう。

暴走を止めるために力を使い果たして倒れるが、実はルーは暴走するフリをしていただけであり、まんまとしてやられてしまった。


その後、彼女は未開地域には同伴せず、アルヴィとシャリテを伴い本来の目的であるヴァストークの慰問を行う事に。

未統治領域に住まう四種族による連合国を作るべく、各地に散っている各々の種族の王達と会談をするために旅立って行った。



●シャリテ


王国護衛隊に所属するエルフで、先代女王シルファリアの専属護衛を務めている。実はシルファリアとは幼馴染。

かつて女王の娘レジーナを守るために襲撃者である魔族の呪いをその身に受けてしまい、療養のため戦線離脱していた。

療養先は砂漠の国ファーミンのエルフの集落。かつてハルが成り代わっていたエルフの女性ポワールの母親。


絶大な力を有するエルフの王族の護衛を務めるだけあって、それを守護するに相応しいとてつもない強さを身に付けている。

圧倒的な力を有するはずのレミアを退け、セリンの不意打ちも長年の経験と勘で対応し、エレナの立ち回りも妨害して手傷を負わせた。

竜一の未知なる近代兵器もフィジナカルで凌ぎ切り、娘になり替わっていたハルと戦う事となる。


ハルに対しては娘になり替わり人を騙した事は悪いとしつつも、亡き娘の遺志を継いでくれた事には感謝していた。

そのため、制裁と鍛錬を兼ねた苛烈な指導を行う事にし、それこそハルを殺しかねないくらいの勢いで戦いを仕掛けた。

ハルが新たな力に目覚めた事で思わぬ痛手を負わされたため、そこで戦いは区切られる事に。


以降は本来の役割に戻り、シルファリアの護衛としてヴァストーク慰問に同行する。



●アルヴィース・グリームニル


賢者ローゼステリア十二人の弟子の一人で、表向きは唯一現存する賢者の弟子として世界的に有名。

姉弟子であるフォルの相手をする事になってしまい、嫌々ながらも異空間で戦う事に。

フォルに圧倒されさらなる異空間へ逃げ込むも、異空間から出る所を確実に狙われるため出るに出られなくなった。


苦肉の策としてそこからさらなる別の異空間へ逃げる事を企てるが、空間魔術がまだ未熟な彼女にはハードルの高い所業だった。

そのため魔術が暴発してしまい、彼女が滞在している異空間はもとより、フォルが作り出した異空間、空間に溶け込んでいるフォルすら巻き込んで大爆発を起こしてしまった。

意図せぬ形とは言え姉弟子であり格上であるフォルの本体にダメージを与えるという快挙を成し遂げるが、アルヴィ自身は気絶してしまった。


以降はシルファリアやシャリテと共に、エルフの英雄としてヴァストークの慰問に参加する事に。

しかし、途中でドロモスの森へと呼び出されてしまい、唐突に自身を徹底的にいたぶった過去のトラウマ『森の主』と向き合う事になってしまう。

フラッシュバックして泣き言を言い始めてしまうも、リチェルカーレに諭されて何とか森の主を撃破してトラウマを克服した。


その後、ご褒美の『宝玉』を手に入れるも、直後『管理外世界』へと飛ばされてしまった――



☆387~


●フレースヴェルグ(New!


古来よりエルフと共に歩む『この世界に風を起こした者』と言われる鳥型の神獣。十数人を乗せて飛べるくらいには大きい。

かつてイースラントを訪れたリチェルカーレに対して襲い掛かるも、ギッタギタにされて羽という羽をむしられて逆さ吊りにされてしまった事がある。


レジーナによって召喚され、未開地域へ向かうための手段として一行を乗せて飛び立つ。

神獣だけあって未開地域のモンスター達の攻撃をものともしない障壁を張り、障壁を攻撃した者をカウンターで沈めるなど戦闘力も高い。

また、自身に搭乗している者達の重力も操作でき、どんな飛び方をしても自身の背に貼り付けるようにして搭乗者を落とさない。



☆392~


●変化の魔導師エンデル(New!


賢者ローゼステリア十二人の弟子の一人で、序列は十二。つまり弟子としては末っ子にあたる。

竜一達が出会った時には球体状の物体に身体を沈めるようにしており、バスローブのようなものを身にまとうという簡易な服装をしていた。

水色の髪が片目を隠すような髪形をしており、見た目的には根暗な感じの『少年』を思わせる風貌をしている。


口癖のように「面倒臭い」を口にする面倒くさがり屋であり、彼の活動原理は『面倒事を解消する』という点にある。

日常的なちょっとした面倒事を解決するために一時的に非常に面倒な事をするタイプで、新たな術式の開発や魔術道具を開発する事に関しては一切妥協しない。

また世間で知られる『変化』の魔術に関しては片手間にやっていた些事であり、それを自身の成果として持てはやされる事を非常に嫌っている。


リチェルカーレが見せてくれる『面白いもの』に期待して一行のドロモスの森への散策に付き合い、懐かしの『賢者の弟子』同士でダベりながら楽しんだ。

散策後は元の場所へ戻って研究を再開するようである。



☆393~


●グロースティーア(New!


ル・マリオンにおける最大級の動物。未開地域の入り口部分である開けた場所よりさらに奥の山脈を越えた先の盆地に住んでいる。

その体躯は数千メートル級の山の上からひょっこり顔を出せる程であり、一歩一歩進む度に震動が生じる程の質量を誇る。

未開地域に生息していながら瘴気によってモンスター化していない生粋の動物であり、質量そのものが武器防具になっており非常に頑丈。


ハル曰く古代生物パラケラテリウムにそっくりであり、首を長くしたサイから角を取ったようなビジュアルをしている。

性質は非常に穏やかであり、例え誰かが目の前に居ても行動の邪魔さえしなければ何もしてこない。



☆401~


●盟主シャルロッテ


元はツェントラールにおける王女だったが、統一国の象徴として対外的に映える存在として盟主に抜擢された。

最初はお飾り的な意味合いで用意されていたが、シャルロッテの立ち居振る舞いによるカリスマ性で、実際に国の頂点に立ちつつある。

彼女の提案により、現在のエルガシアにおける戦力が一体どれほどのものであるのかを確認するため演習が行われる事に。


●コンクレンツ領主ヘーゲ・ケーニクリヒ


かつては最もツェントラールに侵攻を繰り返していたコンクレンツ帝国の皇帝だった。

竜一達によって国に壊滅的な打撃を与えられてからは、統一国エルガシアの一領土に収まる事になった。

統一された後も、各領地の中では最も大きな戦力を抱えているからか、自信過剰な面もある。


●エリーティ領主ジョン=ウー・ゴルドー


魔族による支配下で傀儡となっていたエリーティ共和国の指導者であったが、魔族を打ち倒して革命に成功。

壊滅的な被害を受けた自国の復興に尽力すると同時、迷惑をかけた周りの国々への謝罪や賠償に奔走。

歌劇団に偽装していた私設部隊の強者達から指導を受けていたため、見た目とは裏腹に戦えると言う事で自ら前線に出る。


●リザーレ領主ジーク・ギーレン


元々はダーテ王国の王子だったが、魔物の傀儡となっていた父王や腐敗した貴族を一掃し、新たな国の王となった。

同時に統一国エルガシアの領の一つとなり、領名をリザーレと改めて領主として再出発する事になった。

自身もヴェッテなどの側近に鍛えられて戦える身であるためか、領主でありながら軍に参加して最前線で戦う。


●ファーミン領主ユーバー・ラッシェント・ユング


元々は砂漠の国ファーミンにおける長老会議を取り仕切る立場にある最長老だった。

国が統一国エルガシアの領の一つになってからは領主と肩書きが改められたが、やっている事は以前とは全く変わっていない。

まだ何処か盟主シャルロッテを甘く見ている節があり、その度に想定外の返答を返されて困惑している。

各地を巡るという作品の都合上、その土地土地で一期一会というキャラクターも存在します。


ただ、この先またかつて訪れた場所を再訪する展開があるかもしれませんし、必ずしもフェードアウトする訳ではありません。


少なくとも主人公達に積極的に関わった人達は、今後において何かしらの活躍があると思います。

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