表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
異国での店舗経営

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

954/976

虫ダンジョンへ

「今度は虫ダンジョンだろう?俺に任せておけ」

 ドロガンの街に戻り、入手したハルバードを鑑定すると≪火炎≫の付与された魔道具であることを確認したヨルク。

 確かにかたい殻に覆われた虫には、剣よりも斧のように打撃を中心とする武器の方が有効であり、ヨルクに期待がされる。


「でも、ハルバードって、斧というより槍みたいなものじゃないの?」

「う」

「大丈夫さ、俺が槍の使い方を教えてやるよ」

「いや、俺は槍をやりたいわけでは……」

「そんなこと言うなよ。斧の部分の使い方は知らないが、槍はこうやって突くんだよ。振り回して叩きつけることもできるし、反対側の石突も使ったら、周りを囲まれたときなど色々使えるんだぜ」

「流石はシミ!衛兵らしいじゃないか」

 ジモにおだてられたシミリートが、道中で槍を振り回している。


「ま、シミはおいておいて。確かに虫ばかりのダンジョンならば、ヨルクの活躍に期待ね」

「慣れない武器で怪我しないか心配だけれど」

「肉が食えないから余計にね」

 女性陣たちが後方で集まりながら、前方で盛り上がっている男性陣を呆れて眺めている。


「あの金貨や銀貨は、せめて王都に行かないと買取して貰えないというのは残念だったわね」

「ま、もしかするとこのドラゴレシエ国よりも裕福な国や街で売った方が良いかもね」

「それより、ユリの魔導書も、でしょう?読める人が居ないって」

「ま、魔法使いでも魔術語をちゃんと読めない人が居るくらいだから、仕方がないわよ」


 女性陣が騎乗してのんびりと進む一方、前の方ではヨルクが新武器のハルバードでゴブリンや角兎(ホーンラビット)を馬上から攻撃する練習をしているのが見える。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ