表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
異国での店舗経営

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

925/976

孤児の指導検討

 オーク系ダンジョンで入手した素材の納品を行った仲間たちは、店舗改装も終わっているため、いよいよ店舗運営を開始する。


 一番簡単なところでは、ジーモントが入手してきたハイオークの肉を使った料理、まずは手軽なところで串焼きの販売を開始する。

 食料が不足がちであったこのアンダロフでは、角兎(ホーンラビット)以外の肉は貴重であり、さらに元々上等な豚肉と言われるオーク肉のさらに上位版の肉である。

 一般住民でも手を出しやすい価格帯で設定しているため、数少ない冒険者たちも含めて噂になるのに時間はかからなかった。


 “薬屋:隣で新規開店!”、“衣服・工芸屋、武器屋:この奥の道で近日開店!”という旨の張り紙をジーモントの食堂に貼るだけでなく、店を手伝っているドロテアも含めて声にして営業活動を開始している。

「これは販売の人手が欲しいな。早めにダニークたちに声をかけないと」


「うちも人手が欲しいくらい。ジモの店に来るのは冒険者だけでないから、傷回復ポーション以外の薬も売れて行くの。薬屋として役に立つ感じがして嬉しいわ」

「俺も手伝っているだろう?でも、ユリの長年の夢がここで叶っているのは良かったな」

 トリアンでも色々とあり、露店販売やギルドへの納品は行なっていたが自身の店舗を持つ薬師になれてはいなかった。その意味ではシャトニーも臨時開店のみであったので、続けるつもりの開店は今回が初めてである。


「高級品を調合できるのに、わざわざ安い低級品や中級品も並べるんだから」

「だって、高級品を安く売ったことで値崩れを発生させて他の薬師を困らせたくないし、低級品でも十分な人に高級品を買わせたくないし」

「真面目な薬師がいて、この街の人は幸せよね」

「カミラ、そんなことより私たちも早く店頭に並べる商品を増やさないと」

「本当だわ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ