表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
遠回り

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

782/976

川下へ3

「つまり、あの洞窟はリザードマンの拠点になっているということだよな」

 川下に向かって来た一行は小山の麓にある洞窟を見つけた。その入り口に2体のリザードマンも立っている。


「槍を持って立っているなんて、門番みたいだな」

「どうする?冒険者ギルドに報告に行くか?」

「あそこが魔物村、本拠かどうかも分からないわよね。数体だけかもしれないし」

「門番がいるなら、まぁそんなことは無いだろうけれど。まずは様子を見てから、ということにするか」

 今日は橋のところでしか戦闘をしていないので、皆は十分に余力がある。


「一体はユリがシルヴィスで。もう一体には、投擲系をまとめてやってみよう」

「ツキノハラで練習した成果を見せるときね」

 カミラが張り切っている。シミリートも魔法のダガーを取り出す。

「あの鱗では簡単には首筋を傷つけられそうにないから≪睡眠≫ではなく≪頑丈≫のダガーだな」

「私も≪氷刃≫を」

 ドロテアの水魔法とゾフィの矢も含めて攻撃したところへ、サンダーとジーモントが切り込んで行くことにする。ヨルクはドワーフらしい体型で、走り込むようなことは不得意のため待機である。


「行くぞ!」

 シミリートの合図で攻撃を開始する。

 シルヴィスは予定通りワイバーン形状の尖った頭で突撃することにより、1体を倒す。

 そして皆で狙った方は、異変に気付いたようだが顔に色々な投擲を受けて怯んだところへ駆け込んできたサンダー達に倒される。


「まぁ上手く行った方かな。洞窟の中に知らせる声を出した気配もないし」

 投擲した短剣(ダガー)などを回収しつつ、リザードマンが所持していた槍や死体も魔法の袋に収納しておく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ