表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
風花の中つ国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

719/976

ツキノハラから帰国3

「では皆さん、これからも引き続きどうぞよろしくお願いします」

 サンダーが“選ばれた盟友”の7人に対して、そのパーティーに入ることへの挨拶をする。


「ダメよ、サンダー。これからは仲間、パーティーなんだから敬語は無しよ!」

「そう、お互いに呼び捨てか愛称で」

「今まで何か愛称はあったの?」

「いえ、特には」

「じゃあ、サンダー?バード?それとも他の何か?」

「サンダーでお願いします」

「もう、仕方ないわね。でも、そうやって敬語が残っている!」

「カミラ、そういうのは慣れがいるから、順次な。でも、サンダーの加入は頼もしいよ。よろしくな」


 刀の使い方が優雅で、言葉も早々に覚えるように知的で、そして九字(くじ)など特殊な技も使えるサンダー。人当たりも優しいので誰からも歓迎である。

「ところで武器はどうするの?シャドウはここを出るときに、刀の手入れが大変だから山刀に変えていたわよね」

「皆さんに譲っていただいた≪修復≫の刀がありますので。ただ、念のためにいくつか予備の刀は持っていくつもりです。あ!魔法の袋も用意したので」

「敬語はなかなか消えないみたいね。順次ね」



 サンダーの参加も決定し、いよいよツキノハラそして風花の中つ国を旅立つ準備も揃って来た一行。

 関係者との挨拶も終わり、いよいよシャドウとフェザーの兄妹との番になる。

「本当にお世話になりました」

「それはお互いに」

 王都シャトニーで一度別れたのに、迷宮都市トリアンで再会した後も長かったので、余計に別れが辛い。

 しかしいつまでもこのツキノハラで暮らすわけにいかないので、辛さを堪えて馬に乗り出発する。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ