表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
風花の中つ国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

651/976

オークダンジョン

 サンダーの案内で向かうオークダンジョンは、何度か向かった東の山脈の麓ではなく、南部の森の中の方にあるようである。

 徒歩で向かうと時間がかかるので戦馬(バトルホース)に乗って行く。サンダーも自身の馬は戦馬であり、森の木々程度では困ることなく進むことができている。


「あの丘です」

 サンダーが到着を伝えた場所は、森の中でも少し高くなった程度の場所であり、丘自体にも木が生い茂っているので特に目印になるものはない。

 強いて言えば、ダンジョンの入り口というところに岩がある程度であった。


「慣れた隊列で行こうか」

 シミリートが提案して来たのは、盾役のシミリートとジーモントが前、ヨルクとカミラがその後ろ、遠隔攻撃ができるゾフィとユリアンネがさらに後ろ。最後はドロテアとサンダーの順番である。

 元々6人組であった“選ばれた盟友”がトリアンのダンジョンで慣れた隊列の後ろに、ドロテアとサンダーがついて行く。


「せっかくだから、サンダーさんにはダンジョンの中の道案内も無しでお願いね」

「承知しました」

 強くもない魔物であり、特に罠もないダンジョンということなので、探索という楽しみも追加したい意図である。


 ユリアンネの≪灯り≫魔法を隊列の前方と後方に発動し、ゆっくりと洞窟に潜っていく8人。

「この感じ、かなり久しぶりな気がするわね」

「あぁ。楽しくなってくるな」

「気を抜きすぎないようにね」

 幼馴染同士の慣れた感じを、後ろから少し羨ましく思うドロテアとサンダー。顔を見合わせて苦笑いしてしまう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ