表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
風花の中つ国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

626/976

酋長への報告

 用事は終わったので、洞窟を出て集落に帰る一行。

 特に復路における洞窟内の魔物は、往路でかなり倒していたので苦労は無い。


 酋長の館で、シャドウ達の父である酋長と幹部達を前に今回の報告を行う。

「ということは何か。もうあの洞窟を守る必要はないということか?護摩行も」

「あの洞窟から魔物が溢れないように間引く必要はあります。しかし悪魔の封印のために必要な護摩行などは不要になります」

「信じられぬ……我らの先祖が多くの犠牲を払って封印したと伝え聞くのに」


 シャドウの依頼で、黒くなった短刀を取り出して皆に見せる。

「この短刀を握れば、その悪魔ギアマと≪念話≫ができます」

『もう好きにしてくれ』

 ギアマも観念したようで、酋長や幹部達の間をまわされていく中で、それぞれに≪念話≫で語りかけているようである。


「何かに騙されているということは無いのだな?」

「はい、我らは実際に戦闘を行って来ましたので」

「確かに、ここまで大々的に騙す必要は無いか……となると、シャドウが連れて来た方々にはさらに恩ができたということだな」「あらためて感謝いたします」

 酋長達が座布団から降りて頭を下げてくるので、シミリート達は戸惑いながら両手を振って不要である旨を返す。


「お礼はどのようにしたら良いのだろうか」

「彼らは技術交流が望みなので、そのように」

「その短刀の悪魔が通訳になってくれます。私がいない場所でも」

 フェザーの言葉に理解はする酋長達。しかし、やはりそれだけではないようである。

「ストーム達はこの客人達の言葉を早く覚えて、命じている饗応役をこなすように」

「「はは」」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ