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【書籍・漫画化】転生薬師は迷宮都市育ち  作者: かず@神戸トア
王国防衛

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フスハレへの道中2

 野営中にオークの集団に襲われた魔術師団員と“選ばれた盟友”。馬車があるわけでないので、いくつかの焚き火のまわりに散って寝ていたため見通しは利く。

「できるだけこちらに集まってください!」

 魔術師団員達でも、詠唱を必要とする者や、火力の弱い魔法までしか使えない者などは、Dランク魔物のオークといえども個々で対峙するのは不安である。そこで“選ばれた盟友”のシミリートたちが場所を確保した中に避難した上で、遠隔攻撃をして貰うのである。


 ユリアンネが≪炎壁≫を幾つか発動してオークの行動を制限するが、他の壁系の魔法を使える団員達も活躍しているようである。

「我らは王国魔術師団、オークなんぞに遅れは取らない!」

 主に≪火炎≫や≪火槍≫を発動して明るさも確保しながらの攻撃をユリアンネとドロテアは行うが、火属性が苦手な団員はその他の属性の攻撃魔法を使用している。初級光魔法≪灯り≫よりも広範囲を明るくする魔法を使用するものも居た。



 平原の中での野営であったため、夜でもある程度は周りが見渡せる。

「その1体が最後だ。よし!これで撃退完了だ」

「みんな良くやった。しかしまだ夜だ。オークの死体は片付けて、怪我人は治療を行って睡眠の続きをとるぞ」

 久しぶりのまともな戦闘で興奮はしているが、翌日も終日移動であることを踏まえると、その兵長が言っている言葉もわかる。


 “選ばれた盟友”に怪我人はいなかったが、接近戦が苦手な魔術師団員には負傷した者も居たようで、ユリアンネとドロテアが手分けして回復魔法を使用する。

「ジモ、明日はオーク肉を楽しみにしているぞ」

 パッと見た感じ30体ぐらいのオークの死体があるので、ヨルクの期待に応えられると思われる。

「そうだな、治療も終わったようだし、俺たちも休むことにしよう」


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