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人物紹介+おまけ

 @その他


 郵便屋さん

 王都で働く好青年。別邸のある地区の配達担当。茶色い馬に乗っている


 エルクロス・ティンダーリア

 宰相、藍色の髪、琥珀色の目、恐ろしく美人

 現状:妖精閣下。デスクワークのし過ぎで、運動音痴が加速している


 ダンタリオン・ルク・エクスシア

 隣国の王族、黒髪ロング、花に例えられる美人

 現状:世話を焼かれるタイプ


 セイル・マレ・エクスシア

 隣国の王族、黒髪ボブ、苦労が顔に出ている少年

 現状:世話を焼くタイプ。兄がお世話になっています


 ムロス・サンドリット

 弁当代=WAIRO






 !!おしえてべるなるど!!


 Q.大変だったね

 A.僕個人はそこまで大変ではありませんでしたけど……、リヒト殿下は本当におつかれだったと思います。

 少しでも手助けになれていれば幸いです。


 いや、うそつきました。

 最後の最後で!

 さいごのさいごで!!

 こういう戦法、よくないと思います!!

 クロスボウは人に向けて撃ってはいけませんッ!!



 Q.何人くらいから告白受けたの?

 A.人数ですか? ちょっとすぐには思い出せないですね……。

 一応報告書には、その方のお名前や裏取りに関して記述しているのですが……。

 多分、コード家に取り入りたい方からの声掛けだと思うんです。

 曲がりなりにも公爵家なので。

 個人の意見ですが、本格的に篭絡するつもりなら、僕ではなく坊っちゃんのご入学を待てばいいのにとも思うんですけど。

 ……あー、でも、坊っちゃんのご性質だと、僕から攻め落とす方が楽そうですよね。今後とも気をつけます。





(ボツネタ)かなぐり捨てた収穫祭4日目の一部


クラウス「いいか、ベル。もしも街で暴れてるやつがいたら、純真そうな子どものふりして、『騎士さん、こっちでーす!』て叫ぶんだぜ。大体のチンピラはこれで散らばるからな」

リヒト「え。クラウスがその手法取ったの? 180センチのクラウスが、純真な子どものふりして助けを求めたの?」

クラウス「殿下、俺が16歳になりたての未成年だって、忘れてません?」

リヒト「またまた。24歳の間違いでしょ?」

クラウス「いやー、絵本の住人な殿下には敵いませんわー」

リヒト「ベルー! クラウスがいじめるよー!!」

ベルナルド「先に戦いを吹っ掛けたの、リヒト殿下じゃありませんか?」

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