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集団転送で異世界へ。 ~神の気まぐれによって?異世界生活~  作者: 武雅
本編

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出発準備

お読み頂き誠にありがとうございます。

頑張って1日1話の短いスパンで投稿できるように頑張ります。


よろしくお願いいたします

50日目


今朝は朝からフォレスホースのラルの馬具を受け取りに行きます。

家から出るとラルも影から出てきて自分の後ろを歩いて付いてきます。

町ゆく人も普通の馬と思っているのか誰も足を止めてみたり騒いだりもしないようです。

うん、ラルって魔物なんだけどな・・・。


そう思いながら馬具屋さんに到着するとすでに用意が出来ていたようですぐに馬具がラルに取り付けられます。

店員さんに馬具の装着方法を教えてもらい自分でも装着をしてみます。

うん、慣れないとまごつくけど慣れると何とかなりそうな感じです。

フォレスホースは魔物で戦闘時など相手に噛みついたりするので轡は使わないそうです。

うん、轡が無くてもラルは言う事聞いてくれそうだからむしろなくていいんですよ。


そうして馬具を付けたラルを連れて再度家まで戻ります。

「ラル、付け心地はどう?」

「はい、全く問題ございません」

「そう、なら良かった。何か不具合があれば再度不具合部分を修正しに馬具屋さんに行くからすぐに教えてね」

そう言うとラルは嬉しそうに頷き影に入ります。


さて今日はどうしよう、特に予定もないんだけど、そう思っていると滝山さんが家にやってきました。

「武内さん、いい家に住んでますね」

そういって滝山さんは手を上げて挨拶をしてきます。


「滝山さん、朝からどうしたんですか?」

そういう自分においおいと言う顔をして滝山さんが抗議の声を上げます。

「武内さんが燻製とかの保存食のつくり方をゴブリン達に教えて欲しいって言って来たんだろう?」


そうやら滝山さんは保存食のつくり方指導をしてくれるようです。

「昨日、月山部長にオファーを頼んだ件ですね。すぐに返事が来るとは思ってなくって」

そう言って笑うと滝山さんは真顔で話をしてくれます。


どうやら日雇いの仕事もピンキリで日本での技術が活かせる仕事があまり無いそうで、また領主が雇用している人もいるそうですが転移者全員を雇う訳にもいかず、特に男性陣は日雇いで働く形になっているようです。


「で?いつゴブリンの砦に向かうんだ?」

「そうですね、明日の昼前にはプレモーネを出発する予定です」

「昼前?朝じゃないのか?」

「ええ、明日朝一で防具屋に行って防具を受け取る予定になってるんでそれから町を出発します」


そう言うと滝山さんは納得したようで明日の今ぐらいの時間に門の前で待っているとの事でした。

「武内さん、ホントに日当1000レンなんですよね?」

「はい、約束は守ります。むしろ結果次第で追加でお礼しますよ。それくらい深刻になる可能性がある問題なんですから」

そういうと滝山さんは納得したようで明日の待ち合わせを再確認して宿舎になっている屋敷に戻っていきました。


あっ、グランバルさんに頼んでた天幕貰いに行くの忘れてた。

そう思ってラルに影から出てきてもらい試乗を兼ねてラルに領主館に向かってもらいます。

もちろん全速では事故の危険があるので普通の馬ぐらいの速度で領主館に向かいます。

もっともラルにとっては速足程度だそうです。


「グランバルさん、前に言ってた天幕貰いに来ました!!」

そう言って執務室に入るとグランバルさんはあきれた感じでこちらを見ます。

「マサト、第一声が天幕貰いに来ましたじゃないだろう」


そう言って使用人さんに天幕を玄関に用意しておくように伝えソファーに腰掛けます。

「ツキヤマから聞いたが俺に金を預けて領主からの投資として日本人の道具や日用品を生産させる話、俺は聞いてないぞ」

「そうですね、グランバルさんより先に月山部長に話しましたから、それにしてもグランバルさんも耳が早い」

「当たり前だ、そうでもなきゃ領主なんかやってられん」

「ただ、月山部長から聞いてると思いますが領主であるグランバルさんからしたら悪い話ではないはずですよ?」

「まあな、ただツキヤマから聞くまで知らなかったのは問題だ。まあマサトが言い出したことだからと思ってツキヤマの話には合わせておいたがな」


さすが領主です。利になることなら知らなくても知っているふりをして話を進めていたそうです。

「じゃあ100万レンを置いて行きますんでよろしくお願いします」

「お前な~、ホントに天幕を取りに来ただけか?」

「そうですね、天幕が第1で、投資の話が第2で第3の話が明日の昼前に転生者の保護に出発するって報告ですね」

「明日出発か?早くないか?」

「そうですね、ゴブリンの砦に寄って色々したいので早めに出発する予定です」


そういうとグランバルさんはそうかとだけ言って業務に戻ります。

「そう言えば冒険者志望の日本人は転移予定場所に行かせるんですか?」

その質問にグランバルさんは若干面倒そうに答えます。

「ツキヤマ経由で打診をしたら即答で行くと言い出したらしい。おかげで護衛を一組に20人付けるから余計な出費だ!」

「そうですか、よろしくお願いします。兵糧はいつでも用意しますんで」


そう言ってグランバルさんの執務室をでて領主館を後にします。

うん、天幕が手に入ったから転移者の寝床は確保出来たな。


そう思いながら魔道具屋のハノンさんの所に向かいます。

とりあえず明日からしばらく留守にすると伝えておかないと飛行機の件で家に来たら悪いですから。

そう思い魔道具屋に入るとハノンさんは魔道具作りをしていました。


「こんにちは~」

「あっマサトさん、いらっしゃませ」

「今日は飛行機の設計じゃないんですね」

そういうとハノンさんは苦笑いを浮かべつつ答えます。

「本業は魔道具屋ですからね、飛行機ばかり考えてたらお店が潰れちゃいますよ」


そう笑いながら話します。

確かに、そう思いながら採石場で討伐した魔物の魔石の中で小さめの奴を20個程ハノンさんに上げます。

「この前討伐した魔物の魔石です。何かに使ってください」

「そんな、悪いですよ」

そう言って遠慮するハノンさんに、魔道具作りを教えてもらったことで魔道具を買わなくなったからその補填という事で魔石を押し付けます。


「じゃあありがたく頂きます」

そう言って魔石を貰ってくれたので明日からしばらく町を離れて転移者の捜索に行く旨を伝えその後雑談をして魔道具屋を後にします。


うん、あとは行くところあったっけ?

ギルドは伝える必要なさそうだしアモンさんには明日出発前に伝えればいいし、そう思いながら家路についているとギルド前でバンズさんに掴まりました。


「マサト、なんかギルドに売る素材はないのか?採石場で大立ち回りをしたそうじゃないか!」

そう言ってバンズさんが迫ってきます。


「う~ん、虫型の魔物とか?」

「虫型?どんな虫だ?」

「そうですね、大きなてんとう虫にカマキリ、そしてクワガタ?」

「おまえ、日本の呼び名で言われても分からん、現物を見せてみろ!」

そう言ってきかないのでとりあえずギルドの解体場に向かい虫型の魔物をアイテムBOXから出していきます。

「これか・・こいつらはどのくらいあるんだ?」

「まあ状態を気にしなければ各50位ずつはありますけど?)

「そうか、じゃあ全部ギルドに売れ!!」


なんか冒険者が獲物を持ってきて買取を依頼する場所のはずなのにギルド職員が一般人に売却を強要ってなんかおかしくない?

そう思いながらとりあえず虫は保存食にもなりそうにないのでアイテムBOXから出して売却をします。


「こんなの何にするんですか?」

「おまえ、こんなのって、虫型の魔物は固い外皮が防具の材料になるんだ。確かにそこまで丈夫じゃないけど新人どもには安くて手軽に手に入る防具の材料なんだよ」


どうやら金のない新人冒険者用の防具の材料のようです。

うん、大した額にはならないよね。

そう思ったのでハンズさんに明日日本人の捜索に行く旨と売却額はギルドカードに貯蓄しといてと伝えギルドを出ます。


うん、行く予定なかったのにギルドに拉致られてしまった・・・。

なんか異世界の人ってみんな強引な感じがしてきた。

そう思いながら自宅へ戻ります。


家に着くと影からカウア達を呼び出して武器について話をします。

「カウア達はどんな武器がいい?」

「そうですね、もともと我々は殴るや太い木を振り回すなどで戦ってましたので武器と言われましても・・・」

そう言ってカウア達は考え込んでしまいます。


アイテムBOXから鉄を出して錬成術で両方に刃のついたバトルアックスを作りカウアに持たせます。

「マサト様これは?」

「バトルアックスっていう戦斧だよ。どう?」

そういうとカウアは少し振ってみてから感想を伝えてきます。


「マサト様、柄をもっと太く少し長めにして片刃にしてみて頂けませんか?」

「いいよ」


そう言ってカウアの希望通りのバトルアックスを作ります。

大体柄の部分が80センチ斧の部分が1メートルぐらいでしょうか。

「これでどう?」

「これは良いです。両手にこれを持って戦えば何者にも負ける気がいたしません!」

そう言ってカウアは他のミノタウロス達にもバトルアックスを持たせて使い心地を確かめさせています。


どうやらこれでいいようなので1匹につき2本、予備を含め合計14本のバトルアックスを作りました。

これでカウア達の武器はそろったので後は防具です。


防具は明日の朝取りに行けば出来ているはずなのであとは各自自由時間として自分は魔力石作りに励みます。


そう言えば魔道具化したミシンをあげようって思ってたんだっけ。

そう思いながらミシンを魔道具化して動力に魔力石を嵌め込みます。

うん、あとは糸があればいくらでも服を作れるな。

そう思いながら特殊フォルダー用の木の箱作りを始めます。


庭に出て丸太を材料に錬成術で木箱を作ると大体10メートル四方の箱が出来ます。

うん、でかすぎだ・・・。


そう思いながらアイテムBOXから何を入れようかと思いました。ですが、バランスが難しく何かが過剰在庫になりそうな気がします。とりあえず転移者を保護して町に戻ってきたら月山部長に相談しようと思います。


とりあえず明日防具屋に行って、その後月山部長の相談所に顔を出してミシンと糸や針などを預けてから出発をすることにします。


うん、今日はもうお風呂入って寝よう。

ブックマーク・評価を頂きありがとうございます。

拙い文章・誤字脱字が多く読みづらいかと思いますがお読み頂ければ幸いでございます。

あと、図々しいお願いではございますが、評価頂ければなお幸いでございます。


また、気になる点のご指摘等誠にありがとうございます。

誤字のご指摘ありがとうございます。


出来るだけ1日1話を目指しますが仕事の関係で2日に1話になる日もあるかもしれませんがこれからも頑張って書いていきます!!!

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