25/49
25話
後輩視点(高校編)
先輩と同じ学校に入学し、私は見事に高校デビューを果たした。
クラスの男子から告白されることもあったが、私は興味がなく、付き合うのはずっと先輩だけだった。
高校でも先輩は優しく、もしかしたら私のことを忘れているかもしれないと思ったけれど、ちゃんと覚えてくれていた。それがとても嬉しく、手に入れたい気持ちがますます強くなった。
ーーー
しかし、事件が起こったとき――
「何故、私じゃないの…?」
心の底から湧き上がる裏切られた怒り、嫉妬、さまざまな負の感情が、私を暴走させてしまった。
「先輩、信じてたし、憧れてたのに…!!」
私はクラスの男子を呼び寄せ、ボコボコにしてしまった。
あのとき暴走せず、先輩に優しくしていたら、今頃は手に入ったのだと考えると、後悔しか残らなかった。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
ブックマークや高評価、ランキングでこれからの投稿に力が入ります
___




