19話
もう完全にネットの契約も変更しているので、妹からの連絡は来ない。
それに家も転校したから安心したと思っていた。
秋「優・・・」
「・・・」
近くに住んでる、元クラスメイトが居たんだよな。
「・・・優、あのその、あの時言えなかったから。今謝りたくて」
「・・・俺予定あるんで」
「待って、私のこと抱きしめてくれて、嬉しかった。優のこと傷つけたのに助けてくれて嬉し・・・」
スルーをしようとしたんだが
「・・・かった!!」
追いかけられて、服を掴まれる。
「あっそうですか、じゃあもう行きますね」
「待って、また自殺するよ」
だるぅ
「俺このあと、マジで予定あるんだって」
「そうなんだ。ごめんなさい」
・・・今、背中に寒気がした。
やっぱり、そうだったんだ。
最近、ずっと自分が思わずしていた行動だった。謝罪を回避すること・・・
・・・今謝罪をされて、思ったんだ。
俺はやっぱり、許したくないんだ・・・そしてこれからのことを考えていきたいんだ。
つまり、この謝罪を許すと言うことは、相手を同情して少しは気を使わないと行けない。
今の俺の状況から、家族だけじゃなくて、この秋を含む元クラスメイトが謝罪を許したら関わって来そうだ。
めんどくさい、きもい、背筋が凍る。
「俺、行くから」
「分かった。じゃあ、最後に冤罪事件のことはごめんなさい」
「許さない!!じゃあな!」
「あ、そ、そんな」
俺は秋を置いて仕事場に向かう。
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