第51話
前回の投稿から、かれこれ二年半ぶりくらいでしょうか。
こんなに間をあけてしまって、途中まで読んでくださっていた方には本当に申し訳ないです。
執筆生活から少し遠のいていたせいで、文章スタイルその他、当時とは多少変わってるかもしれませんが、ご容赦ください。
だいたい、マーシャの第一声からして、レスターは気に入らなかった。
時計の針は五時を数分まわったところだ。夜明け前の外は当然真っ暗で、レスターがいる社内の実験棟にもひと気がない。レスターがいる、地下フロアのこの試験室を除いては。
昨夜からずっと、マーシャは職場からの緊急の呼び出しを無視している。携帯にも自宅の電話にも彼女は応えず、レスターがかけた電話の回数は十回を数えるだろう。
彼女は眠そうにあくびをし、レスターをいらつかせる。
この電話に起こされるまで、彼女は自室で熟睡していたにちがいない。レスターはじめ、他のチームスタッフ二人は昨夜からオフィスに閉じこもり、ほぼ不眠不休で作業をしているというのに。
しかし、視線がぶつかったポーラがほっとしたように微笑むのを目にして、レスターの肩から少しだけ力が抜けた。マーシャとの電話が不通となるたび、レスターは、怒りはしたが、彼女がまた不可解な状況に陥って困っているのかもしれない、と心配していたのも事実だ。
レスターは気を取り直し、マーシャに尋ねた。
「携帯にも何度か電話したが、気づかなかったか? 緊急事態だ。早く起きて会社に来い」
「……私に電話した?」
困惑したようにマーシャは一瞬言いよどみ、そして、口をつぐんだ。
彼女に問い返そうとし、ふと、レスターは、突然できた沈黙の裏でひそやかな呼吸が繰り返されていることに気がつく。しかも、そのかすかな息づかいは、マーシャとはリズムの違う、別の誰かが作りだしているものだ。
(少しくらい連絡がつかないからって、なにも気にかける必要はなかったんだ)
ときどき、レスターは、彼女がもう大人である事実を忘れる。だから、昨夜だって、彼女は一人ではなかったのだ。
そう気づくと、レスターは自分に腹をたて、短く息をついた。わずかばかりの心配はあっけなく落胆に変わり、マーシャが窮地に陥って一人きりで困っているのでは、と気にかけていた時間が、くだらなく思えた。
レスターたちが押しこめられている部屋は狭かった。水色の壁一面を計器やモニター用画面が占領し、透明なシールドを挟んで向こう側には、新型の時空移動機が一基、据え付けられている。そして、シールドを右に眺めるようにして、いくつかの設備が壁面に埋め込まれている。
非常時とはいえ、夜明け前の時間帯では、外部からの連絡に邪魔されることはほとんどなく、計器が定期的に刻む、小さな電子音だけが部屋にのんびりと響く。無機質な空間では、昼夜どころか時間の感覚までも失せ、レスターが時計を何度見ても、ちっとも時間が進まなかった。
レスターを含む三人は、長時間に及ぶ緊張と肉体的疲労から、ここ一時間ほど、ほとんど会話を交わしていない。レスターから見える二人の横顔はともに顔色が悪く、疲労感が漂っていた。
各モニターの上で一定の頻度で光を放つボタンを見ていると、レスターは、不意に心もとなくなった。
ナイトメア・ブラックホールの突然変異のせいで、市内には外出規制が出ており、緊急の用件でないと一般市民は家から出られない。マーシャの外出許可は当然おりているが、自宅を出発したものの、彼女はまだ会社に到着していない。こんな状況下で普段より出勤時間がかかるにしても、少し遅いように思う。
けれども、レスターが不安に感じることは、なかなか出社してこないマーシャのことだけではない。
部屋の壁面に並ぶ画面の一つには、市民を悩ませ続けている、ナイトメア・ブラックホールが映し出されている。発生してからかれこれ二ヶ月以上にもなる、信じられないほどの寿命の長さだ。その不気味な生き物は、明るくなりつつある朝の空の真ん中で、それだけが時間を逆行するかのように、ますます暗さを増している。
ただ、これまでの間、それは“悪夢”と名がつきながら、実は目立った被害をほとんど出さず、そこに存在し続けていた。ところが、昨夜になって突然、その小宇宙の大きさはいきなり半減した。誰かが何かを仕掛けたわけでもなく、何の前触れもなく、突然だ。
昨夜、帰宅して二時間もしないうちにレスターを呼び戻したウッズの第一声が、頭の中に反響する。
レスターが電話に応答するなり、ウッズは、すぐに社に戻れ、といつもの落ち着いた口調で言った。そして、間髪いれずに、レスターたちの開発した時空移動機が行方不明だ、と淡々と告げた。
「まさか、盗まれたっていうんですか」
レスターは半信半疑だった。
それも当然だ、厳重な警備の中、あんな重い物体をどうやって社外に出せるのだろう。
ところが、ウッズはめずらしく否定でも肯定でもない答えを返した。
「それはわからんが……まあ、少なくとも、外部から何者かが、我が社の実験棟に侵入した形跡はない」
「誰も入らず、あんなものをどうやって運び出すんです? 機械が勝手にひとりで動くわけもない」
しかし、ウッズはそれをはっきりと否定しなかった。
レスターが怪訝に思っていると、ウッズは普段よりいちだんと声を低くして言った。
「そうなんだ。どうにも妙な話だ」
ウッズの話を基に、昨夜からの出来事を時系列で並べてみる。
まず始めに、ナイトメア・ブラックホールに起きた変化。それは突如として形を変え、三分ほどかけて、それまでの半分の大きさにまで縮小している。
それからきっかり一分後、南に数十キロ離れたトンネルの保安モニターに、時空移動機の姿がとらえられた。でもそれも、ほんの一秒未満だ。モニターに映っていた移動機は、トンネルの途中でいきなり消えてしまっている。
実験棟のセンサーが異常を検知し、移動機の紛失を知らせたのは、なぜかそのタイミングから五分後だ。また、不思議なことに、移動機の保管庫のモニターはその前後の時間には作動しておらず、紛失の瞬間が記録に残っていない。
それから数分後、この移動機は、南の国境近くの荒野に出現した。追跡システムが位置をとらえることに成功したのだ。ウッズの言った“何か”が検知されたのも、この時だ。だが、それもつかの間、その数秒後には再び姿を見失っている。
次に、その四十分後、移動機は海を越えて、ある小さな山間の村の上空を飛んでいるのが複数の人間に目撃された。避暑地でもある村に建つ別荘の保安モニターでも、その姿を確認できる。
そして、それから三十分後、移動機は再び最初のトンネルに舞い戻り、南の荒野と山間の村の二ヶ所を同じように巡った。ぞれぞれ、二分おきに姿を見せている。
移動機が追跡圏内、つまり、レスターたちが生きるこの世界に姿を見せたのは六時間ほど前、山間の村が最後だ。以降、移動機の足取りは、今の今まで、まったくつかめていない。
ナイトメア・ブラックホールを捉え続ける画面の隣には、その二倍近くある画面が、三地点の様子を監視し続けている。小さな村だけは既に夜が明け、人々がのんびりと歩いているのが見えるが、残りの二ヶ所はちょうど夜明けを迎える頃だ。
三地点に特別な共通点は見いだせないが、いったい、何の変哲もない、これら三地点に何があるのだろう?
北国の山間にある小さな村。
近郊のとある都市にある、ライトアップされたトンネル。
南の国境近くにある、赤茶色の岩山が続く荒野。
“誰かが移動機を操作しているか、それとも、人間ではない何かが動かしているのか”
ウッズの言葉を思い出し、レスターは三つの画面を順に見る。
追跡システムは、移動機上に、人間ではない“何か”を検出したそうだ。人間の体温とは異なる熱を持ち、機械でもない何かが、移動機を運転しているという。
(人間ではない、だって?)
いまだに信じられず、レスターは頭を振る。
“時空移動機の居場所をリアルタイムで特定した瞬間に、遠隔操作で強制的に運転を停止させるか、自爆させるかの二者択一しかない”
自分たちが開発した機体を自分たちの手で破壊しなければならないのは、費やした時間や努力、莫大な資金を思うと、なんともやりきれない。機械とは異なる”何か”の存在――新型のサイボーグか何か、まだ新規登録がされていないせいで、特定不能となったのだろう――そいつさえ検知されていなければ、あの高価な機体を、気まぐれな時流の中に捨て置くこともできたのだが。
それでも、第三者に技術情報を持っていかれる可能性を考えれば、それは避けられない選択だ。だからこそ、その移動機が姿を見せる一瞬を、レスターたちはずっと待ちかまえている。
なんとなく眺めた三分割の画面で、レスターは、一定の間隔で点滅しているトンネルのライトに目を留めた。
地名は思い出せないが、これによく似たトンネルを過去に見た記憶がある。プライベートの外出で、遠く離れた場所だったように思う。そして、当時、レスターの隣には誰かがいた。
「誰だったかな。それより、いつの話だったか……」
それは、あまり遠くない過去だったように思える。そして、仕事以外の遠出で隣に誰かいるとしたら、女性だろう。もしそのとき一緒だった女が誰かわかれば、地名も自動的に思い出せるはずだ。
記憶を順番にめぐっていると、不意に、レスターは誰かに監視されているような気配を背中に感じた。レスターへの嫌悪さえ感じさせるような、鋭い視線だ。
レスターは、二人のスタッフが別方向にいるのを見てから、視線を感じた入口の方にそっと振り返ってみた。が、振り返ったとたん、鋭い視線だけでなく、人の気配もすべてかき消されてしまった。そこには、締めきられた銀色の扉が残っているだけだ。部屋をいくら見回したとしても、レスターたち三人のほかには誰も、何も、どこにも存在していなかった。
夜が明けて一時間あまり、レスターはマーシャからの連絡を受け、彼女が社宅の敷地内にまだ残っていることを知らされた。彼女はいったん、社宅の地下から直結する地下道路を会社へ向かったが、会社へのアクセス通路にどうしても入れなかったという。そこから外部との通話もできなかったことから、彼女はやむなく引き返したのだが、今度は、社宅のエレベーターや非常階段にまでも入れなかったそうだ。
「おかしいな、きみを認証して開くようになってるはずだ。一回こっちでも確認してみるが……。だけど、そこのドアまで開かないって? 鍵でもかかってるのか?」
「そうじゃなくて、ただ、開かないのよ。管理会社も対応してくれてるけど、原因がわからないって言ってる。それに、エレベーターだって、私がここに降りるときは動いてたのよ。停電だってしてないし」
気のせいか、マーシャの声が小さくなったようだ。
「あのね、ドアだけじゃなくて、いろんなことが何か、ちょっとずつおかしいの。昨日から電話の調子もよくなくて、繋がりにくくなってるのもそのせいかな? 会社やあなたからの電話も、受信履歴を見たって、一度もかかってきてない」
彼女の感じる不安をいち早く感じ取り、レスターは、画面上でナイトメア・ブラックホールを見た。そいつは規模こそ小さくなったが、我が物顔で空の真ん中に居座っている。けれども、そこに大きな変化はみとめられない。
マーシャと同じ棟に住んでいるレスターが昨夜家を出た時点では、おかしな現象は起きていなかった。その後に彼女に連絡がいくまでの時間は、せいぜい一時間だ。隣の棟に住み、彼女と同じ頃に連絡を受けたはずのポーラやケヴィンは問題なく出社している。
おそらく、マーシャの周辺だけが不安定な状態に陥っているのだ。電話に波音のような小さなノイズが入ったが、マーシャには聞こえていないようだった。
「マーシャ、例の空の怪物が不安定だってことは知ってるな? それの影響はあちこちに出てる」
「うん、よくわかってる」
「もう一度アクセス通路入口まで行けるか?」
「行けるけど、また入れないかもしれないわ」
「外から入れないだけかもしれない。二十分後に通路前まで来れるか? 俺がこっちから開けてみる」
「わかった、行くわ」
マーシャの返事は緊張したようにこわばっていた。レスターの、彼女をその場から引き離そうとする意図が伝わったのかもしれない。
「携帯はこのまま通話状態にしておけよ」
「そうするわ。今、車を呼んだから――あ、もう来たみたい」
電話越しに、マーシャが駆け出す足音が聞こえた。続いて聞こえた大きな雑音に、レスターは思わず顔をしかめる。
「あれ? あ、向こうに光が見えるから、あっちか――」
そのとき、金属の塊が何かにぶつかったような高音が長く響き、マーシャの声がかき消された。
「今の音はなんだ?」
しかし、待ってもマーシャの返答はなかった。レスターが携帯に耳を押しあてると、はるか遠くの方で、枯葉が舞い散るような乾いた音が聞こえた。
「聞こえるか? おい、マーシャ!」
返事を期待してレスターは沈黙したが、マーシャにはそのどなり声さえもどうやら聞こえていないようだ。
レスターの言動を不審に思ったらしく、ポーラとケヴィンがレスターに近寄ってきた。
「何かぶつかるような大きな音がしてから、こっちの声が聞こえないみたいだ」
レスターはもう一度携帯に耳をすまし、何の音もかえってこないことを確認すると、携帯の音量を最大にまで上げた。
「マーシャ、無事なのか返事をしろ!」
レスターが叫んでから、三人は息をとめて返事を待つ。それでも、返ってくるのは、むなしい沈黙だけだ。
レスターは思わず、ナイトメア・ブラックホールに振り向いた。常に少しずつ形を変えているそれが、マーシャの周囲環境に影響したのかもしれない、と考えたのだ。けれども、レスターの期待に反して、それは前回見たときからほとんど何も変わっていない。
「GPSだけ見れば、彼女はまだその場にいるはずよ」
ポーラがそう言うと、それまで何の音も返さなかった携帯から、かすかな音が漏れてきた。レスターは急いで携帯に耳を寄せる。
「マーシャか? 俺の声が聞こえるか?」
誰の声もレスターに返事をしなかったが、そこから漏れてくる小さな音は次第に大きくなっていく。さざ波のようなその音は、レスターたちに近づいてくる。
その音がはっきりと聞こえるようになると、レスターは愕然となった。その場にいても立ってもいられなくなった。
それはなじみ深く、レスターをはらはらとさせる、風が渦巻く音。認めたくなくても、マーシャと一緒に何度も聞いたことのある、あの音だ。レスターが頭で否定しても、耳はたしかにその音を覚えている。
彼女の近くでブラックホールが生じるはずがない。
なぜなら、それが発生するときには必ず、レスターが彼女のそばにいるからだ。いつもそうだった。だから、彼女がレスターと離れた場所にいる今、あの恐ろしい闇が彼女を襲うことはない。
それでもなお、携帯から聞こえる風の音は、それが起きる前兆にそっくりだ。
もう一度、レスターは耳を傾け、不快な音の正体を聞き分けようとした。近づいてくる風は強くなり、まるで隣の部屋の中で荒れ狂っているように間近に感じられる。
レスターは落ち着こうと、ゆっくりと深呼吸をした。マーシャは無事だ、と自分自身に念じながら、レスターは静かに目を閉じる。
すると突然、風音の間から、ささやくような男の声がした。
『マッテイタ』
レスターはびっくりして目を開けた。気のせいかと思って携帯を見つめたが、しかし、それを聞いたのは、レスターだけではないようだ。ポーラとケヴィンも驚愕した表情で、同じようにそれを見つめている。
「何か今、声がしなかったか?」
レスターは携帯に問いかけたのではなかったが、声の主が轟音の間からさっきと同じ言葉を繰り返した。
『マッテイタ』
レスターはまたもや耳を疑った。でも、それはもう気のせいでも幻聴でもない。さっきと同じく、二人も男の声をはっきりと聞いたようだ。
「誰か……そこにいるのか?」
吹きすさぶ風の音はレスターの呼びかけには答えない。
「おい、そこにいるのは誰だ? まさか、マーシャに何かしたんじゃ--」風に砂嵐のような雑音が混じったが、そのずっと奥で、女がしゃべる小さな声がした。
「マーシャか? おい、マーシャなのか! 返事をしろ!」
雑音が小さくなると同時に女の声が風音で聞こえなくなり、レスターは叫んだ。
「マーシャ!」
『ジャマヲスルナ』
レスターの声を抑えるかのようにいきなり聞こえた男の声。
レスターがポーラとケヴィンを見ると、彼らも驚き、口がきけない様子だった。
「今しゃべったのは誰だ?」
それからレスターは、室内を注意深く見回して、誰の気配もないことを確かめた。すべての画面も確認した。そして、すべてに異常がないことを確認してから、携帯に向かって尋ねた。
「返事をしろ。そこにいるのは誰なんだ?」
携帯の中から、それまでの風とはあきらかに違う、誰かが息を吹きかけるような音がした。
『ジャマヲスルナ、レスター』
その声はゆっくりと、だが、はっきりと、レスターの名を発音した。
(俺の名前を知っている!)
謎の男に自分の名を呼ばれ、レスターは悪寒に襲われた。一瞬の間で自分の記憶を総動員して、その声の持ち主を探してみるが、初めて聞く声のように思う。だとすれば、なおさら、どうして男はレスターの名を知っているのか。
「俺が何の邪魔をするって――」
『ジャマヲスルナ、レスター』
さっきと同じ男の低い声がレスターの言葉をさえぎり、警告した。
『オマエガ、ジャマヲシテイル』
気味の悪い冷気に背中をなでられたような気分だった。恐怖にはちがいないが、この謎の人物に対してではない。男の口調にはっきりと表れているレスターへの反感が、レスター以外の誰か、たとえばマーシャに、向けられたのかもしれない、と実感したせいだ。
レスターはそっと額にふれ、いつのまにか出ていた汗を手でぬぐった。
男が誰なのかはわからないし、まったく見当もつかない。だが、男の声には、レスターが少しでも食い下がれば、爆発しそうな緊張感があった。男をちょっとでも刺激したら、マーシャに危害を加えられるかもしれない。
ポーラもケヴィンも、固唾をのんで事の行方を見守っていた。レスターは大きく深呼吸をし、声の主に慎重に切り出してみた。
「もちろん、邪魔なんかしない。ただ、頼むから、これだけは教えてくれ。マーシャは無事だろうな?」
三人は同時に息をひそめ、レスターの携帯をじっと見つめて、男からの返答を待った。レスターは心の中でゆっくりと、一秒、二秒、三秒と数えてみるが、しかし、いくら待っても、人の声らしきものは返ってこない。木枯らしのような風音に対するレスター側の沈黙はしばらく続き、緊張と焦りばかりが徐々に高まっていく。
男からの言葉を待ち続けて一分間が過ぎ、レスターが再び問いかけようとしたところ、いきなり、風の音がぷっつりと消えた。舞い散る砂の音もしなくなった。それと同時に、通話もぷっつりと切断された。
読んでくださって、ありがとうございました。
これからまた、のんびりペースではありますが、継続して書いていきたいと思います。




