第7章の登場人物
-レッド
『レッドの組織』のボス。生まれつきの巨体と卓越した身体能力を持っている。薬物『天使の涙』による人体実験を追跡し、ついに『黒幕』との戦いに勝った。
-鼠の爺
鼠のような顔をしている素性不明の老人。一見みすぼらしい老いぼれに見えるが、実は全身に鋼のような筋肉がついている強者。レッドの師匠で、彼に伝説の暗殺集団『夜の狩人』に関する情報を渡した。
-ロベルト
貴族のように優雅な美中年だが、その素性は犯罪組織のボス。レッドと協力して南の都市の安全を脅かす『黒幕』を追跡した。
-レイモン、ジョージ、カールトン、ゲッリト、エイブ、リック
『レッドの組織』の組織員たち。全員格闘場の選手で、戦いに慣れている強者である。デリックの死にざまに影響されて更に強くなった。
-デリック
格闘場の選手。薬物『天使の涙』の人体実験に利用されたが、覚悟を決めて『レッドの組織』の組織員になる。最後の時、誰よりも強い意思を発揮して『黒幕』に関する手掛かりを確保した。
-ドロシー
王室直属の騎士であり特別調査官。金髪の美人だが、隙のない冷静な性格。レッドと協力して自分の仲間を殺した『黒幕』を追跡した。
-フクロウ
暗殺集団『夜の狩人』の暗殺者。奇襲と直接戦闘を専門にしている。レッドを奇襲し、鼠の爺と同じ技を駆使して激戦を繰り広げたが……最後はレッドの手によって倒された。
-アンセル
薬物『天使の涙』を利用して『南の都市』を危機に晒した『黒幕』の正体。一見善良な市民にしか見えない若い男が、今まで数多くの人々を操って死に至らせた。しかし結局レッドの手によって倒された。
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