第4章の登場人物
-レッド
『格闘場の赤い化け物』と呼ばれていた巨漢。しかしまだ17歳。『レッドの組織』のボスとなり、最強の組織を鍛え上げるために動いている。
-鼠の爺
鼠のような顔をしている素性不明の老人。一見みすぼらしい老いぼれに見えるが、実は全身に鋼のような筋肉がついている強者。レッドの恩人であり師匠で、今はアイリンの教育に専念している。
-アイリン
言葉は喋れないけど聡明な女の子。小さな嬉しいことにも幸せな顔をするが、レッドが傷つくと悲しむ。レッドを手伝うために薬学を勉強している。
-ロベルト
貴族のように優雅な美中年だが、その素性は犯罪組織のボス。レッドの力に興味を持ち、娘のシェラの教育を任せた。
-シェラ
ロベルトの娘。格闘技に興味を持っている16歳の女の子。とても挑戦的で攻撃的だが、レッドの力を実感して素直に授業を受けることにした。
-レイモン
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。組織の副リーダー格で、レッドを除けばずば抜けた強さを持っている。誠実な性格でレッドからの信頼も厚い。
-ジョージ
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。組織の中ではレッドに次ぐ巨漢。技は少し足りないけど体格を活かした戦い方に慣れている。
-カールトン
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。無口であまり目立たないが、格闘技に関してはレッドとレイモンに次いで3位。
-ゲッリト
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。活発で雰囲気作りが上手い。『レッドの組織』を結成した時もレイモンと一緒に賛成の声を上げて、組織員たちの決意を固めた。
-エイブ
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。困難な時にも余裕のある顔をしていて、滅多に慌てない男。格闘技に関してはまだ少し足りないけど才能が高い。歌も上手い。
-リック
格闘場の選手であり『レッドの組織』の一員。家族たちが果物屋を経営してて、本人も経済観念がしっかりしている。それゆえレッドから組織運営資金を任された。組織の中では比較的に小柄だけど、根性だけは誰にも負けない。
-トム
ロベルトの組織の下っ端。まだ16歳で小柄だけど誠実な少年。レッドに憧れていて、ついに彼から訓練を受けることになった。
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