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小田からの贈り物

永遠

作者: 小田虹里
掲載日:2015/07/21

 永遠なんてない。




 ずっと一緒に居よう……誓ったものは、なんだったのかな。


 雨が降り、身体を濡らす。

 冷たくないのはきっと、身体が火照っているせい。


 あなたのことを想うと、今でも胸が熱くなるの。


 今、あなたは誰を想い、誰を感じ、誰を信じているの。




 知らなかった。




 そんな言葉では済まされない……知っている。


 違う。


 知らなかったからこそ、僕たちは離れてしまった。

 共に生きようと……約束したはずなのに。

 笑いあった世界は、どこへいった。


 嗚呼、今日も雨が降っている。


 キミは何を想い、何を感じ、何を信じようとしているのだろう。


 傷つけたくない。


 その想いが、キミを傷つけていた。


 今となってはもう……取り返せない世界。




 永遠なんてない。




 だからこそ、懸命にひとは生きる。


 あなたが消えてしまったその日から、新たな道がまたはじまる。


 ふたり、歩めなかった道。

 けれども、あなたの「存在」は消えない。


あなたが居る「道」に、私は溺れる。




 嗚呼、これが生きるということ。




 忘れられないのは、どれだけ生きても「過去」を捨てられないから。


 過去があって、今がある。

 

 切り捨てることなんて、誰にも出来ない。




 あなたが私を切り捨てたように、切り離せたらいいのに。

 そうしたら、どれだけ楽になれたのかしら。




 星すら消えゆく存在。


 今みている星は、今はもう存在していない光。


 それならば、人間の営みなんて……小さなものよ。

 だって、星のもとで生きているのだから。




 それでも、わたしは夢を見る。




 だって、私は「人間」だから。




 「星」のようには、なれないのだから。




 永遠には……なれないのだから。




 人間って、馬鹿な生き物。


 信じて、信じて、裏切られて。

 傷ついて、傷ついて、傷つけて。

 愛して、愛して、愛されて。




 嗚呼、どうしてこんなにも、愚かなの。




 だから私は……傷を抱えながらも、また一歩。

 踏み出して、あなたを想うの。




 忘れることなんて、永遠に出来ないのだから。




 永遠に……。




 こんばんは、小田虹里です。


 「詩」を書こう。


 そう思った訳ではないのですが、なんだか言葉を綴りたくなって、書いてみました。


 元々、こういうものを書くのは苦手でして……。


 でも、新しいことにも挑戦していきたいので、とても短いのですが、よかったかな……と、思っております。


 今後はもっと、何か思うことがあれば、このような感じで短編。詩も、綴っていきたいです。



 

 このような作品でしたが、目に留めてくださりありがとうございました。



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― 新着の感想 ―
[一言] 苦手なのに……凄いです! いやー……私が詩を描こうとするとどうしてもゲームやアニメのセリフになっちゃって……風向きがおかしくなってしまいます;; 永遠……不思議な言葉ですよね。 終わりがない…
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