◆登場人物紹介三◆
◆吸血鬼◆
エリート種族らしく種族からしてやはり強い。トカゲ歯軋り。
金髪赤目と分かりやすい貴族風な感じのイケメン。黒マント白シャツは種族の様式美というか正装だそう。
魔界の上位魔族らしい性格ではある。傍若無人で人間から見たらかなりのクズであろう。とはいえ鳥も含め(鳥「え、俺も入るっすかー?」)、暇潰しや遊びで誰かを消したりはしないので、ある種まともな方とも呼べる。まぁ面倒というか、そうする意味がないのにする必要性を感じないからが理由だが(おい)
まぁ魔界だと享楽的愉快犯シリアルキラーもいるので……ね☆(おい
初対面で(口封じの為)トカゲを殺った時に味わった血が気に入ったご様子
何でもぴちぴち舌で跳ねてイキがいい新触感らしい。クセになるとのこと
しかし三度目の機会は貰えてないご様子
二度目に無理矢理貰った時、こりゃダメだと思わせる対応をされたらしい
トカゲの興味を引くやり方が可愛く言えば天邪鬼、普通に言えばゲスイ
まあ、興味を引く以外にも日々の食事やら貢がせるのは楽したいからでもあって、それだけじゃないのだが
トカゲの天使(癒し)ちゃんを落とすのは、彼の中でもゲームになっているようだ
ゲームが始まったのは、偶々引っ掛けた相手がトカゲの癒しちゃんだったため、二回目の強引吸血以降何をやっても冷徹に無視していたトカゲがオーバーリアクションをしたせいである
ちなみに相手はめー子
めー子本人は催眠で無理矢理連れられたせいで覚えていない。以降吸血鬼はめー子に触れるな宣言を出されている。代わりに吸血鬼がトカゲに話し掛けたら反応しろよと約束させられた。
バトルロワイヤルだとワニが勝つが、逃げの一手を打たれると逃げられる力関係
なお、吸血鬼とワニは未だ出会っていない
意外や意外、現宰相とは昔馴染み
◆宰相◆
白山羊さん。体型は人型だが頭部や四肢は蹄などの動物形態である。
魔術関連のエキスパート。禁書はほぼ全て中身を覚えている何気にイカれた頭脳持ち。
とはいえ相性もあるので使えないやつも勿論多数。どちらかというと使用したいというより、知識求めの一環で集めたのもある。
哀れ、魔界で真面目な性格を持ってしまった模様。ちょい神経質気味。あと心配性だし魔界レベルではあるが常識もあり、過保護寄り。つまり白山羊でなければ今頃白髪山羊と呼ばれていたであろう。ヨカッタネ白山羊で!←ぇ
トカゲのお陰か最近ぶっぱが三週間に一回になったらしい。ヤッタネ人間!
遊園地の件が成功して以来少し浮かれている
魔王様がそれを見て少しイラついている
宰相はトカゲに家庭関連の相談を始めたようだ。対価はボーナスかお菓子の模様。
しかしあまりに浮かれているので妻にすらちょっとイラつかれている
そして最近家に帰ってきたりいいパパさんになろうと変わろうとしてたりで、もしかして浮気してるのかと妻に少し疑われているのを宰相もトカゲもしらない
ちなみに宰相の妻は武闘派闘牛人である
死にかけ慣れしているので早々に宰相に慣れたトカゲ
地雷ワードは死に掛けつつ身を持って覚えたようだ
とりあえず「前宰相」「離婚」「仕事+締切+(部下、人間、魔王様など)」でぷっつんするそうな
トカゲ「つまりあれから最低5回は廃人の危機を超えたな」
それでも臨時ボーナスとお菓子のグレードアップの魅力は凄く、吸血鬼や前宰相に比べればトカゲ的気持ちの歓迎度は上である
「てきとーに聞いてるしな、愚痴は念仏、公認の仕事休憩時間だな。いえい」
前宰相にスパルタ教育をされた影響か、ワードを聞くだけで黒化する程度にはトラウマっている
トカゲの宰相の印象:ぷっつんしなけりゃまあ無害。まじめ山羊。城畜。お菓子のセンスは褒めてやろう。遊園地の件成功してよかったな
◆魔女◆
まだ若い
けどガチエース級の腕
魔女族の中で男児として産まれた超レアっ子
魔女族の中には男嫌いも多い
逆に極度に男好きもいるにはいる
またショタコンもいた
ひねくれずに育ったのが奇跡
あらゆることから身を守るため親からマッソーに鍛えられた
あと親がマッソー好きだった
クマみたいに胸板バリバリ
人みたいな感じである。魔女族は基本、人と姿形は変わらない。
そして着地が下手なのは箒の使い方が間違っているからに違いない
最近観察眼鍛えと強力な呪物作りに燃えてるらしい
補足 魔女の集落
目くらましの魔術で隠されているため、その位置は謎に包まれている
行きつくには魔女に連れて行ってもらうか、招かれるか、はたまた超強引に目くらましの魔術を切り裂いたり穴開けるしかない。なお、三番目の方法の際は勿論全魔女を相手にする気合が必要である。
魔女曰く、「人数的には少ないので意外と牧歌的な村」とのこと
出稼ぎに出るものや、基本的には一人が好きなものも多いかららしい。黒系統の色が多いのが特徴とのこと
◆アフロ◆(何故紹介欄に入れたのか?そりゃ勿論わいr…
アフロは現代でいうZャニーさん的存在
ホスト界の帝王
昔は一夜で一千魔円稼いだこともあるナンバーワンホストだった伝説その他が……
ホストクラブの七割はアフロの子会社である。
キュバクラ経営にも乗り出そうと考えていたが、キュバクラの女帝(女版逆バージョン)とかち合い協定を結んだため取りやめ
代わりにアイドル業界へと歩を進める運びとなった
ちなみにトカゲをもしアイドル化させてたら、地味系だけど冷静なツッコミ役MC(たまにS)として育てる予定だったらしい
超特大金蔓ワニが居るので、アフロの嗅覚はやはりすごかった
ちなみにサングラスは帰る時に手下白スーツ(爽やか系)が回収しました
◇クラちゃん◇
年齢で言うと三十一歳の乙女♡ 乙女です←
がんばり屋でまじめないい子
だけど珍しい種族なので中々相手が見つからないうちに行き遅r…げふんっ
だって彼女が知ってる一番身近な独身異性は三五〇歳年上なんだもんっ←
最近では数が多く有名所なクラーケン達の中からお相手を探そうと計画中
でも奥手だし職場の都合上よくお引越しするので、まだまだ前途多難な模様
クラちゃんのお相手は見つかるのか!?乞うご期待☆☆
え、職員? 無事クラちゃんがキャッチしました☆
職員「最近クラちゃんと居ると胸が高鳴るんですよねー」
……乞うご期待☆?―――のその後、職員の猛アタック(餌を多めにくれる。休み時間に何だかずっと話し掛けてくる)に最初は意味が分からず戸惑っていたクラちゃん。未だに意味は分かってないが、この前触手の先に口づけされて以来少しどきどきするとの報告が上がってます隊長!
◆夢幻変形体◆
二百年に一度位の頻度で出現しまっす☆魔力溜まりから生じるもので、魔力溜まり自体は魔界に幾つもありますが、二百年周期の時に一番濃度の濃い奴から生まれます☆ 知性や意志は粘液体の際にないので、あくまでも現象扱いとされておりまっす☆ 一番最初に取り込んだデータを全て模倣より上の成り代わりレベルまで全てコピーするのですが、困ったことにバッタとかが最初に触れてもスルーしやがるので、毎度何らかの事件を起こしております(笑)上位魔族からじゃないと取り込んであげない♪的な我儘ちゃん?
( ´∀` ) そのおかげで色々記録に残りまくり笑 今の所毎度刈られてますね~
魔王様すら模倣出来るレベルの潜在能力はあるので、今回はワニさんが出動しました☆
◇我らが司書長◇
イメージはハリ〇タのマクゴ〇ガル先生☆
トカゲは頭が上がらない模様(笑 よくある普通に強いお方 炎系のエキスパート☆ 禁書を狙った大規模不法侵入の際、駆け付けた援軍に対して傷一つ無い禁書達と舞い散る人型だった灰の中言った一言
「館内での無作法は許しません」
は、魔界名言録に記されている。(本人無許可だったのだが、発行後知った後に騒ぎ立てるのもどうかと思い黙認。しかし内心恥ずかしく思っているらしい)
☆魔精族☆
別段絶滅危惧種とかではない、一般的な種族。司書長が飛びぬけて個体的に強く、また(魔精族的に)美しいだけ。 今も独身だが、密かに引く手数多だとか。まぁでも仕事に誇りを持っているのと彼女自身恋愛には一歩身を引いてる立場なので、今後もまだ寿退社予定はないそうな
ちなみに発声器官は無いが、思考を音として発するのでまぁ普通に口頭会話と同じ感じでの会話方法となる
◆ミイラ司書◆
種族は魔界の一般的なミイラ男である。自分は男前だと思っている。実際に魔王城に勤めれるくらいにはミイラ男という種族の中でも強者なので、ミイラ界では意外とモテる。しかし魔王城では臭い然り、腐りかけの見かけ然り(ミイラ界ではベストな腐敗具合と包帯の巻き加減)、中々理解されない模様。というわけで今宵も負け惜しみのような感じの心の声である。
ミイラ男は戦闘向きの種族ではないが、自身に触れている包帯を操れるのが種族固有の魔法である。ミイラ司書はその上位版の、他者の着ている綿や絹なども少しなら操れるので、全裸の種族でない限りは足止めも首絞めもでき中々使い勝手がよい。
なお、スライムに仲間が間違ってお掃除された記憶があるのと、この能力が使えないので苦手意識を持っているのは内緒のお話である←
ミイラ司書はなんとか今宵もワニから逃げ切れた模様。まだまだ受難は続くようだ。ちなみに、ワニも手加減していたとはいえ、一度襲撃を生きて逃げおおせた所からも魔王城勤務者の実力がチラ見している。エリートは大変ですね(素知らぬ顔
ちなみに、ミイラ界ではちやほやされてたのに、魔王城では臭い物に蓋状態なので、例えあほに思ってるトカゲからのでも久々に貰った貢物は嬉しかったご様子。(真実を知ったら割に合わない気もするが
男前かは置いといて、意外と男気はあるのか?ファンを大事にするアイドル気どりなのか?そこはご想像にお任せしよう
以上☆ ほか、追加欲しい方あればお気軽に~☆




