表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使ちゃんのVRMMO  作者: 神白
9/25

9.喧嘩とお店

初日ぶりに、お外に出ますね。

塔は草原を抜けた先…少し遠いですが、歩いているとおっきな塔が見えてきました。

あ、最初はお母さんのパーティーに入ってます。移動するときだけ組むことにしてます。

塔の入り口に、何人か人が集まっており、私たちに気づいたようです。


ザ!という音が聞こえる勢いで人が分かれ道ができました。


「……。」

「うん。まあ、行こうか。ユナちゃん。」


な、なんか。行きたくないです。

でもいかないといけない…ラトルお兄さんの後ろに隠れながら行きます!


“…チッ”

“なにあの男…”

“うらやま…”


「…あのー。ユナちゃん…離れてくれないと俺が掲示板内でギルティになっちゃう!」

「えぇー…だって怖いんですっ。」

「ほら、こっちおいで。」


メイさんに呼ばれたので、そっちに行きます。

「うぅー。」


「……これじゃ、戦闘どころじゃないわ。早く移動しましょう。移動したら、パーティ抜けて、カカシさんたちすぐに呼ぶのよ?」

「うん!」


塔の入り口の説明に戻ります。

5段くらいの階段を上がると大きな結晶があり、それにお母さんが手で触れると少し光、すぐに景色が変わる!


おぉ!

塔入り口にあった結晶の小さいものが、大きな扉の横にあってその近くに移動してきたようだ。

一度パーティーを抜けて契約魔石を全部出して、みんなを呼ぶ。


『ユナ!分析終わったら僕は返還していいからな!』

「うん、ごめんね?」

『いいのいいの!』


「ダガンさん、ラビさん、ネイさん、リーフさん、カカシさん!頑張りましょう!!」


『(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!』

『『『『ーーー!!』』』』

フィールドにいるからなのでしょうか、精霊の皆さんにも、レベルが見えます。


…あれ?


「あのカカシさん。カカシさん達のステータスって見れるのですか?」

『Σd(゜∀゜)』

『…え、ユナ。見たことなかったの…。』

「うっ、やり方わからなくて。」


『えっとなー、契約魔石渡しただろ?あれを鑑定すればいいんだよ。俺たちを鑑定することはできないけどなっ!』

契約した人にしかわからないようにしてあるのですね!魔石を鑑定ですね!えっとー?


名前:カカシさん(仮)

種族:悪魔Lv22


体力400

魔力500


攻撃20

防御30

速さ25

器用17


《スキル》

・片手剣Lv15・盾Lv14・魔法適正《無》Lv2

・魔法適正《水》Lv1・魔法適正《土》Lv1

・属性糸《無》Lv1・属性糸《水》Lv1・属性糸《土》Lv1



名前:ムーくん

種族:妖精Lv7


体力20

魔力100


攻撃0

防御10

速さ20

器用15


《スキル》

・分析Lv10・回避Lv8



名前:ダガン

種族:下位精霊《水》Lv10


体力180

魔力250


攻撃18

防御15

速さ23

器用6


《スキル》

・魔法適正《水》Lv7・補助魔法《付与》Lv2・回避Lv5・鷹の目Lv5



名前:ラビ

種族:下位精霊《水》Lv10


体力150

魔力200


攻撃16

防御13

速さ20

器用6


《スキル》

・魔法適正《水》Lv7・補助魔法《付与》Lv2・蹴りLv6


名前:ネイ

種族:下位精霊《水》Lv10


体力160

魔力180


攻撃18

防御10

速さ25

器用15


《スキル》

・魔法適正《水》Lv7・補助魔法《付与》Lv2・噛みつきLv6


名前:リーフ

種族:下位精霊《土》Lv10


体力180

魔力150


攻撃15

防御20

速さ17

器用20


《スキル》

・魔法適正《土》Lv7・補助魔法《付与》Lv・蔓のムチLv6



見れた!

みんな強かった。

私のも確認と、ポイントを割り振っておかないと。


名前:ユナ Lv20

職業:剣士 Lv18


体力 430

魔力 350


攻撃 20

防御 24(+11)

速さ 22(+11)

器用 16


SP 39

BP 2→0


《スキル》

・片手剣Lv16 ・調合Lv6・鑑定Lv4

・魔法適正《火》Lv1・魔法適正《風》Lv1

・魔法適正《水》Lv9 ・魔法適正《土》Lv10

・魔法適正《回復》Lv2・魔法適正《無》Lv6

・補助魔法《付与》Lv3・属性糸《火》Lv1

・属性糸《風》Lv1・属性糸《水》Lv6

・属性糸《土》Lv6・属性糸《無》Lv6

・採取Lv3・裁縫Lv5・魔道具作成Lv1



よし、これでいいですね。


「ユナー?準備オッケー?」

「はい!」


「ちゃっちゃと倒してもらい・・・ましょう!」

「…え?」


今なんて言いました?協力プレイじゃないんですか?!そんな文句を言う前に扉を開き入っていってしまったお母さん達…


「むぅ。」

『♪( ´▽`)』

カカシさんに背中押されて進みます。

行きたくないです…


くぅ。入ってしまいました…

そして、敵は…


GAAAーーー!!!


大きなライオンさんでした。



「ユナちゃん頑張って!」

「頑張って!カカシさん!」


完全に人任せじゃないですか!


「……カカシさん、帰りたいです。」

『ヽ(*´∀`)』

むぅ。

「こうなったら早く帰ります!カカシさんは一緒に前に、精霊のみんなは離れて魔法で攻撃!」


『(`^´ゝ』

『『『『ーー!!!』』』』


カカシさんと一気に前に飛び出します!

カカシさんは左に、私は右に回り込み…!

「ハァ!」

斬りだします!


Ga?!

GAAA!!


?!ライオンさんの口から火が漏れてます!


「カカシさん下がって!ブレスみたいなものが来ます!」


カカシさんと下がって、精霊さんに指示を出します!

「ダガンさん、ラビさん、ネイさん!顔に向かって魔法攻撃!!」


『『『ー!!!』』』


バッシャァ!

ジュワァー


消火しました!


GYAA?!


「カカシさん!今のうちに削りますよ!」

『(`・ω・´)』


ズサ!ズサ!ボン!バシャ!ガン!ズサズサズサ…


これぞ、袋叩き!

ライオンさんはダメージを負い続け…そして!


GYa……


ピロン!

【試練の塔5階のボスが倒されました。尚、このボスを倒したパーティー又はソロの方のみが、上に登る権利を得ます。】


ピロン!

称号 初の討伐者を会得しました。

初討伐報酬の受取りが可能です。

ソロ討伐報酬の受取りが可能です。



終わりました。すぐ帰ります。何も聞きませんし何も聞こえません。戻る扉は消えてしまい戻ることはできないみたいなので、先にある階段を登り、扉に触れると、


[先へ進む]or[塔の入り口に戻る]


と出て来ました。そこで、すぐに入り口に戻るへ手を伸ばそうとしたら、ガシッと肩を掴まれました。


「待って!お願い!な?話し合おう!」

必死な顔のラトルお兄さん。他の方々も必死な顔をしてます。ですが…


「…私は帰るのです。離してください。」


「ごめんなさいっ!ほんの出来心…」

「うるさいです。帰ります。嘘つく人なんか知らないです。協力プレイとか言ってたのに嘘つきました。お母さんも、お兄さん達も大っ嫌いです!」

そう言って、ラトルお兄さんの腕を振り切って塔の入り口に戻るを選択する。


知らないです。帰ったら…報酬受け取りをしなくてはいけないですね。……訓練所はすぐ見つかります。おばあちゃん家も……あ!おばあちゃんとお買い物に行く約束をしたのでした!誘いに行きましょう!


『(´ω`)』

『『『『ーーー。』』』』


ーーーーーーーーー


その頃残されたボス部屋の人々は…


「き、嫌われた…」

「終わりだぁー」

「誰だこの提案したの〜…」

「全員賛成したでしょーがー!」

「…お母さん大っ嫌いなんて言われたことないのにぃー…」

「イヤァーーー」

「あーーーー…」


次に挑戦しに来たプレイヤー達が見たのは、ボスと、沈んだ空気の先ほど天使ユナと入って行ったパーティーだった。


“え…何この状況。”

“ボスも動揺してんだけど…”

“あ、ボスがあいつらのとこ行った…”

“あ…死んだ。……まあ、やるぞ!天使にできたんだから!俺たちだってぶへっ”


その後…

謝罪するべく、噴水広場に戻された面々はユナを探すのであった…


ーーーーーーーーーーー



「おばあちゃん!ただいまです!」


『おや、おかえり。ダンジョンから帰って来たのかい?』

「はい、ボス倒してすぐ帰って来ました。おばあちゃんとお買い物に行く約束を果たしに!」


『ふふっ忘れたのかと思ったよ。じゃあ、行こうかね。準備するから少しお待ち。』

「はい!」


…しばらくすると、巾着袋を持ったおばあちゃんがやって来ました!

『待たせたね。まずは…道具屋だね。』

「はい!」


道具屋さんは看板が道具箱でわかりやすかったです。


『ニック?いるかい?』

『ん?あれ?メグさん、どしたの?』

『ちょっと新しくできた可愛い孫とお買い物じゃ。』

『は?!』


「あ、こんにちは。ユナと言います。冒険者です!」

ニックさんはのっぽのお兄さん!


『何この可愛い子…僕はニック。道具屋の店長だよ。何をお買い求めで?』


えっと何がいるんだっけ?

『ふふふっ、ユナちゃん。裁縫セットと採取用のナイフじゃろ?』


は!

「そうでした。」


『……楽しそうだね。えっと、裁縫セットはこれがいいかな…で、採取用のナイフは君にはこれがオススメだね。2つ合わせて1500ギルだね。』


「はい……あ。お金どうやって出すんですか?」


『買い物初めてだったか、アイテム一覧のお金のところタッチして、出す金額を選択するんだ。』


……よし。

「ありがとうございます!これでお願いします。」

残り1500ギルになりました。お金儲けしないと金欠になりそうです。


『どうしたのじゃ?』

「あ。いえ、出店ってどうやったら出せるのかと思いまして…」


『お金が乏しくなったのか。生産のスキルを何か持ってるの?』

「はい、調合もってます!」

『私が教えたから効果も普通のより上だよ。』

『あ、そうなの?なら、売れない心配はないね。あとは、場所とテントだね。テントはここで売ってるよ…値段は1200ギルだけど…ある?』

「ギリギリあります。残り300ギルになっちゃいました。」


『んー…場所借りるには1000ギルかかるから足りないな。何かここで買い取ろうか?』

「買い取ってくれるものはなんでもOKなんですか?」

『うん、大丈夫だよ。』


何かありましたっけ?

………あ、魔物の素材がありますね。スライムゼリーとウルフの毛皮と牙。これは売れるでしょうか?


「あの、スライムゼリーとウルフの毛皮と牙は売れますか?」

『うん、魔物の素材も大丈夫だよ。アイテムをタッチして売るを選んでくれたらいくつ売るかも選んで、売買先はニックってしてみて?』


…えっと、素材は全部でいいですね。また取りに行けばいいし…スライムゼリーは5個ウルフの毛皮は2枚…このレオの牙というのはボスのですかね?それが2個を売るにして、売買先はニックさんに…よし!


『えっとー……え。レオの牙ってことは、ダンジョン5階クリアしたの?!すごいね!…フロアボスのアイテムは高値だからねぇ〜えっと2個あるから。合計で1万350ギルだよ。』


「え?!」

『なんじゃ、レオのアイテムもっとったのか?ニック、牙は1つ返してあげなさい。センのところに持って行かせるから。』


『あ、りょーかい。…じゃ1つとって、牙と5350ギルね。まいどありー。』


牙1つが5000?!えっと、スライムゼリーはおそらく1つ10ギル、毛皮は150ギルかな…それにしてもすごく儲かった。ボス目当てで狩りに行くのもありだね。ボスのドロップアイテムも違うんだろうな。頑張って集めよう。


「牙は何に使うの?」

『武器をそろそろ新しくしたいじゃろ?それを素材に作ってもらいなさい。』


おぉ!楽しみです!


『えっと、出店の説明に戻るよ。テント使用の出店の場合、市場のドンさんに場所を借りに行くといい。』


「テント以外もあるのですか?」

『出店っていうより、店舗ってことになるかな。一戸建ての建物買ってそこで売るって感じ。』


む、それはさすがに無理ですね。お金貯まったら考えましょう。


「わかりました。ありがとうございます。取りあえず、次はドンさんに会いに行かないと行けないのですね。」

『ドンならこの時間市場を見て回っとるじゃろう。一緒に探してあげよう。』

「ありがとう!おばあちゃん!」


顔がわかるおばあちゃんがいればすぐ見つかりますよね!安心です!

ニックさんにご挨拶して、市場を目指します!




「ブッ!くくくっ。おい聞いたかよ。この市場のボスの名前っ。」

「聞いた聞いた!市場の首領ドン名前もドン!運営もギャグをこんなとこ入れてくんなよなー…」


『…俺の名前がなんだって?初心者出店者のガキども。』

仁王立ちで名前を馬鹿にした2人のプレイヤーを見るスキンヘッドのおじさん。


「「げ。」」


『何が、げだ!!売り上げはちゃんと出てんだろうな!?』

「ま、まだ…」

「すみませんっした!」


『そういう余裕があんなら呼び込みなりなんなりやれ!!』


「「はいぃー!!」」


…と怒鳴っているところに遭遇しました。


『相変わらずじゃの。』

「おぉー、あの人がドンさん…」


『ん?なんだ、メグじゃねぇか。市場になんか用か?』

『お前さんを探しとったんじゃ。』

「こんにちは!ユナです!出店したいのですが…」


『出店希望者か。何を売り出す?』

「最初はポーションで、スキルのレベルが上がってきたら、服装備か魔道具です。」

『ほう?…メグが教えたのか?』

『そうじゃ。私の可愛い孫じゃからな。』

『…孫って。お前…。』


ドンさんが、おばあちゃんを呆れた顔で見ている中…私はとあることをしたくて、ドンさんに声をかけます。


「あの!ドンさん!」

『ん?なんだ。』

「頭触らせてくれませんかっ?」

『………なんて言った?』

「頭触らせてください。」


変わった髪型の人とか、触って見たくなりませんか!アフロの人とかこの世界いないですかね?


『…………これなら届くか?』

しゃがんでくれました!

触って見ます…ナデナデ…

スベスベでした!


『……嬢ちゃんの手は神の手か何かか?気持ちいいんだが…』

『気持ち悪い顔になっとるぞ。我慢せい。』

『メグは相変わらずだな…お!もういいのか?』

「はい!急にすみませんでした。ありがとうございます。」


すべすべでした。…髪の毛一本もなくて、ジョリジョリもなかったです…


『…なんだこの可愛い子供は…どっかの馬鹿どもとの差があり過ぎる。』


「「天使と比べないで!」」


『ハイハイ…で、場所だな。ポーション地区はこっちだが、いずれ装備もあるとなると総合地区がいいな。』


売り物によって分かれているのですね。

ドンさんについて行きます。


『ちょうどここが空いてるな。ここにテントを設置するといい。それと、この市場でのルールの説明な。』


「ルールですか?」

『おう!場所代は1時間1000ギルだ。売り上げがなかったら、自腹だからな…そこは気をつけること。あと、転売は不可だ。自分の作ったものだけを売るんだぞ?ちなみに、転売品は俺が見たらすぐわかるからな。』


おぉー!凄いですね!

「わかりました!」

『それと、ちゃんと適正価格での販売するように。サービスで下げるのは構わないが損しない程度にするんだぞ。』


「はい!」

『んじゃ、頑張れ。』


えっと、まずはテントを設置して…

あ、なんか出てきました。商品枠が…5個あります。その隣は + と書かれた枠で、増やすにはお金がかかるみたいですね。最初は取りあえず、5個でいいです。ポーションもまだ、3種類しかないですし…えっと、商品枠をタッチすると、アイテム一覧が出てきて、その中からポーション、りんごポーション、バナナミルクポーションを取りあえず5個ずつ選びます。お茶会のときいっぱい作っておいたので、取りあえず30個ずつあるので大丈夫だとは思いますが…。

それで、えっと、価格は…ポーションが100ギル、りんごポーションが300ギル、バナナミルクポーションが500…バナナミルクポーションは高いですね。んーでも、バナナとミルクも高いし…妥当ですかね?


あとは…この店の名前ですか…


「うーん…」


『ん?どうした?』

あ、ドンさん!まだいてくれたのですね。

「店の名前…どうしようかと思いまして…」


『……じゃあ、“エンジェルショップ”でいいんじゃないか?』


エンジェルショップ…?

『みんなから天使と呼ばれているのだろう?』

『そう言えばそうじゃな。』


「……そうですね。それにします。」


『あ、ちなみにな。客が来ない間はスキル上げも兼ねて、作業しててもいいからな。』

「それは助かります!…は!買い物すればよかったです。素材がないです。」


『それなら、私が買ってこよう。後でお金を渡してくれればいい。何がいる?』

「え!それは悪いです…。」

『遠慮せんでいい、今日はユナとおると決めたからな。』


…?なんででしょう。でも助かります。

「…では、お願いします。薬草と、フルーツと、布が欲しいです。」

『あぁ、わかったよ。じゃ、行ってくるね。』

「はい!」


『…じゃあ、頑張れよ。あ、先に1000ギルもらうな。』

「はい!」

ドンさんに1000ギル渡したら見回りに戻って行きました。


さて、お客さんを待ちましょう!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ