表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使ちゃんのVRMMO  作者: 神白
3/25

3.レベルと調合

訓練所は冒険者ギルドの裏側でした!

受付のお姉さんに挨拶します。


「こんにちは、訓練所を利用したいのですが。」

『よ!ミーヤ姐さん!』


なんと、ムーくん知り合い?


『あらあら、ムーちゃん。まさか、異界の人と契約したの?』

『ユナは、いい奴だぞ!マフラー届けてくれたんだ!』


「えへへ。」


『…ふふ。優しくて可愛い異界の人も居たのね。ミーヤよ。訓練所を使いたいのよね。どの部屋を使いたいの?』


部屋?

「どんな部屋があるんですか?」


『剣の間、双剣の間斧の間…とまあ、武器によって部屋が変わるの。魔法の間もあるわ。』


「えっと、カカシさんが各部屋にいるのですか?」

複数いるのですか?!


『あら?カカシの間をご希望?藁をお持ち?』

藁?


「藁ですか?待ってください…えっと…あ。19個あります。」

『あらあらあら、珍しい。そんなに持ってるなんて。もらってもいいかしら?』


「はい。…一個残してもいいです?記念に…」


『ふふ、はい、構えいませんよ。』

18個を取り出してミーヤさんに渡す。


『……はい、ちょうど18個ですね。では、ご案内します。』

ミーヤさんに続いて、ある扉の前にたどり着く。私をチラッと見て、一度ドアを開けて見せてくれた。ただの会議室みたいだ。そこを閉じたあと。そして、ミーヤさんが、カカシのマークがついた鍵で扉を開けるとカカシがポツンと立つ広場につながった。


おぉ!

「変わった!」

『ふふふっ。』

『ミーヤ姐さんが、楽しそう。』


ちょっと拗ねた感じのムーくん。

よしよし撫でてあげる。

ハニカミ笑顔になる。

『あらあらあら〜。』

『ハッ!ムッ!』


「?」


『ごめんなさいね。じゃあ、これを捧げて…』

私が渡した藁を一本足のカカシさんの前に置くと吸収されるかのようにカカシさんと1つになった。

すると、カカシさんは剣、皮鎧、そして盾を装備した!あのカカシさんになった。上に表示されている数字はLv19!


「もしかして!」

『えぇ、貴女の持っていた藁を引き継いで、成長したの。貴女専用のカカシさんよ。えっと、利用するときはこの鍵を使って入りなさい。渡して置くわね。これは大切なものだから、大切なものを入れる枠に入れるのよ?』


ピロン!

【とあるプレイヤーが一定の条件を満たしました。アイテムボックスに大切なものを入れる枠が追加されます。】


〜〜NPCミーヤから、カカシの間の鍵をもらいました。〜〜


大切なものを入れる枠というのは、錠前のマークが描かれたもので、普通のアイテムはポーション瓶のマークになっていました。大切なもの枠は25個の空白があります。そこにカカシの間の鍵をしまって、いよいよ訓練開始です!まずはLv20のカカシさんに会うために、チュートリアルの時の動きを思い出して、体力を削ります!



『すげぇ。』

『凄いわね。』


あと少しっ!

最後にウォーターボールを受けてLv19のカカシさんは倒すことに成功した!

そして!

二本足になったカカシさん登場!

「カカシさん!復活!」

『(・∀・)/』


カカシさんが挨拶をしてくれた。

「さっきぶりです!」

『(*´꒳`*)』

うんうんと頷きながら撫でてくれた!

「えへへー。」


『まさか、カカシ様のお知り合いとは…お久しぶりですね。』

『ユナ!すげぇ!カカシ様目覚めさせるって!!』


〜〜*称号*復活させた者を獲得しました。〜〜

「ふえ?」



ピロン!

【とあるプレイヤーが称号を習得しました。称号がステータスに表示されるようになります。】


『(*´꒳`*)ノ"』

「なんですか?カカシさん。」

『ユナちゃん、メニューをチェックするように言ってるみたいよ?』


「わかりました。」

ミーヤさんはカカシさんの言葉がわかるのかな?!

えっと…?メニューの中のステータス横に①って数字がついてるのと、ヘルプのところにも①って書いてある。まずはステータスから…


名前:ユナ Lv1→8

職業:剣士 Lv1→7


体力 100

魔力 50


攻撃 10

防御 11(+1)

速さ 11(+1)

器用 10


SP 12

BP 7


《スキル》

・片手剣Lv1→7 ・調合Lv1 ・鑑定Lv1

・魔法適正《水》Lv1→3 ・魔法適正《土》Lv1→3 ・魔法適正《回復》Lv1・補助魔法《付与》Lv1→3


*称号*

・復活させた者



ふおっ!

「Lvが上がってる!スキルも!」


『そりゃそうだ。レベル19のカカシ様倒したのだから…』

『経験値がすごそうだものね。』

『(*´꒳`*)』


そっか、チュートリアルの空間では伸びなかったけど、ここはもう世界の中だもんね!

えっと、ヘルプのところは…開いてみると、設定、メッセージ、Q&Aの中から選べるようになってて、メッセージのところに、⑷って書いてある。開いてみると…


【プレイヤーユナ様への開放報酬についてのご連絡。開放報酬は、消費アイテム、装備アイテム、生産アイテム、BP+1、SP+1の中からお選びいただけます。アイテムはランダムですので、何が当たるかはお楽しみです。現在、この中から4個選べます。いかがかなさいますか?】


とメッセージが目の前に出てきました。

んー。アイテムはランダムですか…じゃあ、装備アイテム、消費アイテム、生産アイテムと、BPにしましょう!SPはいっぱいあるからいいです!


〜〜消費アイテム初級ポーション×5、装備アイテム小さなアクセサリー、生産アイテム初めての調合(本)×1、BP+1をもらいました。〜〜


えっと、全部鑑定しましょう。


・初級ポーション×5

体力が30回復する。味は苦い。


・小さなアクセサリー

真っ白な小さな翼。飛べないけど速さは上がる。

速さ+5。


・初めての調合(本)×1

調合のやり方が詳しく、簡単に書かれていたり、レシピが3つ書かれている。


おぉー!凄いです!嬉しいものばっかりです!ポーションの苦いというところ以外嬉しいです!


BPは早速割り振っちゃいましょう!


名前:ユナ Lv8

職業:剣士 Lv7


体力 170

魔力 120


攻撃 15

防御 12(+1)

速さ 16(+6)

器用 12


SP 14

BP 0


《スキル》

・片手剣Lv7 ・調合Lv1 ・鑑定Lv1 →2

・魔法適正《水》Lv3 ・魔法適正《土》Lv3 ・魔法適正《回復》Lv1・補助魔法《付与》Lv3


と、こんな感じになりました。鑑定も1つ上がってました!SPがいっぱいです!


『ユナ!カカシ様とまだ訓練するのか?』

「うん、もう少ししていたいなっ!」

『じゃあ、僕も混ぜて!いいですか!カカシ様!!』


『(`・ω・´)』


「え?ムーくんも戦うの?」

『いや、カカシ様と一緒にユナを鍛えるのを手伝うの!』

「?どうやって?」


『ふふん!僕はね、この付近の魔物の動きや能力を取り込んで、その姿に変身できちゃうのです!それが、マネッコ妖精の真の力!』


変身!

『例えば、この国の近くには、ゴブリン、スライム、ウルフの三種の魔物が住み着いてるの!僕が変身できるのはまだスライムとウルフだけなんだけど…ユナと一緒に外で魔物に出会ったりした時に、僕が持ってるスキル。分析をつかって取り込めば変身できるようになっちゃうのです!』


つまり、ムーくんは一度会った魔物に分析を使うことで、変身ができる種類を増やせる。ってこと?


『でも、変身は訓練所の中でしかできないの。だから、魔物の能力をコピー⇒訓練所⇒魔物の動きをマスター⇒実戦で倒す!てな感じで訓練できるの!その時に倒せても、次に戦う時、違う動きをしたら瞬時に動けないでしょ?だから、僕が全部の動きをまねっこして披露して、ユナがマスターしたら、ギルドで討伐の依頼を受ける。…っと成功率が上がるってこと!』


「それ!すごく助かる!戦闘中に体力なくなったらデスペナルティというのがつくらしいし、痛いのはできるだけ避けたいから…」


『うん!任せて!』

『(*´꒳`*)』

『そうね、ユナちゃんが怪我するのは見たくないわね。』


では、カカシさんとムーくんVS私!…と思っていたんですけど…カカシさんはミーヤさんのそばから離れません。


「カカシさん?」


『(・v・)ノ』

『あ〜そうですね。2対1はまだ、ユナちゃんには早いので、先にムーちゃんとの対戦をするといいと言ってるわ。』


本当にわかってるのか…ミーヤさん凄い!


『じゃ!まずはスライムからだな!こいつは単純な動きしかしない。跳ねるか、体当たりだ!冒険者ギルドの依頼ではあまり金にはならないんだけど、増えたら倒してくれ!ってな感じで依頼が出てる時があるよ!んじゃ、早速!変身!』

ポン!!


ポヨン!


「わぁ!スライムさん可愛い。」


『ユナちゃん、可愛くても増えたら倒さないといけないの!頑張って。ちなみに、この訓練所内ではムーちゃんはすぐ復活するから安心して、経験値ももちろん入るわ。』


おぉ!頑張ろう。


スライムさんLv1が、私に飛びかかる!

横飛びで避けて斬る!

スライムさんを倒した!


…あれ?


『まあ、Lv1だったし、ユナちゃんはレベルがすでに上がってるから楽勝よね。』

『ユナは素早いからスライムは大丈夫だな!』

『(*´꒳`*)』


「ムーくん!怪我してない?」

『変身してる時は攻撃受けても痛みは無いから大丈夫だよ!ガンガンやって!僕も頑張って、ユナを強くするから!』

「うん!」


『あ、ちなみにLvはランダムなんだ。固定ができないんだよね。でも、スライムはこの付近だと1〜5ぐらいしか出てこないから大丈夫だよ。ちなみに次のウルフは1〜7かな。』


「わかった!じゃ、次お願いしますっ!」


『いっくよー!変身!』

ポン


ウゥ〜


ウルフさんLv5は右に左にジグザグ動きながら近づいてきて、噛み付こうとしてきた。噛み付く瞬間は正面だから!それに向かって!

「ウォーターボール!」

バシャ!

キャン!


怯んだ瞬間に横に回って縦に斬る!

ダメージを負ったウルフさんは一度下がり警戒モード。なかなか動かないので私から動く!縦だと隙が生まれるから横に剣を振る!

ウルフさんを倒した!


『二撃ねぇ。』

『(*´꒳`*)』

『ユナは国の近くの魔物討伐なら当分大丈夫だね!』


「カカシさんのおかげだね!ありがとう!」


『(//∇//)』

『照れてる照れてる。』

『…でも、おそらく当分は魔物討伐の依頼…できないかもしれないわね。』


「え?なんでですか?」

『ギルドは異界の冒険者で溢れかえってるだろうから…』


あ〜〜ありそうです。

「んー。なら、調合頑張ります!」


『あら、それは助かりそう。調合のやり方はわかる?』

「本なら持ってます。やったことはないですけど…」


『そうよね。そこで、うちのおばあちゃんに習ったらいいわ。ムーちゃん案内頼むわね?』

『任せとけ!』

『(´・ω・`) ……。』

『いや、落ち込まなくてもまた対戦できますから…』

『……(*⁰▿⁰*)!!ハイっ\(^-^ )』


カカシさんが対戦延期を聞いて落ち込んでたのに何か思いついた顔になったかと思ったら、何かを差し出してきた。


『あら、それは。』

『契約の証!』


藁と同じ薄茶色の石!

「カカシさんも契約するの?」


『(・・?)』

「もちろんいいよ!」

『(♪-∀-)』


『契約の証というか、契約魔石をもって、名前を呼んだら召喚ができるから、覚えておくといいわ。』


「わかった!!」

契約魔石をしまって、ミーヤさんとカカシさんにお別れして、ムーくんの案内の元、ミーヤさんのおばあちゃん家に向かって出発!



……

『な、なにしてんだ!!!あいつらっ!』


ムーくんが怒ってます。

それもそのはず、お婆さんの掴んで怒鳴っている冒険者さんがいたのです!


「ポーションがないってのはどういうことだ!あんだろうが!出せよ!売れよ!」


『うぅ…無理じゃ。今は出せん。作り終わっとるのはもうないんじゃ…今日は完売したんじゃ…明日には用意しとくから…今日は他を当たってくれ…』


「ゲームなんだから品切れなんてありえねぇ!」


あわわ!大変です!!

「そ、その手を離してくださいっ!おばあちゃん苦しそうです!」


「ああ”ガキはすっこんでろ!」


うる…

「あぅ。」


「…オイオイオイ、うちの天使ユナちゃん泣かせるとはいい度胸だなぁ?」

「はぁ?!」


あ、ラトルさんだ!

「ラトルさぁん。」


「…〜〜ッ♡」

「っ!チッ!」


「おいクソババア!いいからポーション出せ!」

『…じゃからないって…』


ポーションが欲しいのか!この人!

なら!

「あ、あの!私のポーションをあげるのでおばあちゃん離してくださいっ!」


「ちょっ。ユナちゃん?!」


「……ほぅ?持ってんのか。幾つだ。」

「オイ!てめぇ!!」


食いついた!

「初級ポーション5個あります!だからおばあちゃん離して!」


にぃ。

と笑った冒険者は

「取引成立。ほらよこせ。」

「…はいっ。」


「…よし、変な点はないな。じゃあな!」


「「…。」」

ようやく嵐は去りました。…は!おばあちゃんの体力バーが減ってます!


「おばあちゃん、怪我してるですか?!ヒール!」

『おぉおぉ…ありがとね。』

『くっそー、攻撃魔法を俺が使えたらギッタンギッタンにしてやったのに!!……あ!ユナがやっちゃえばよかったのに!』

「ユナちゃん、無償でポーションなんかあげちゃダメだからな?次はちゃんと金取れ。特にあんなやつ見たいのにはな?…(顔は覚えた。後で他の2人召集かけて八つ裂きにしておこう。)」


「あぅ。わかりました。…駆けつけてくださってありがとうございます。」

「いや、さすがに俺もあれはどうかと思ったしな。」


『お前さん達もポーション買いに来たのか?』


「あ!私は違います。…ラトルさんは?」

「ん?俺は…街探索中なユナちゃん見つけただけ。」


ラトルさんは街探索中のようです。

『そうかい。』

ホッとしたような顔になるおばあちゃん。

『メグ婆大丈夫か?』

『あら、ムーちゃん。なんでここに…』

『気づいてなかったの?!僕はユナをメグ婆のところに案内してたのっ!』


「…ユナちゃん。あれが妖精?」

「はい!ムーくんというのです!」

「ちっさい人形がふよふよしてるね。……それと、ユナちゃん、その翼どうしたの。」

「開放報酬で貰ったのです!」

「…(グッジョブ!運営!)本当に天使になっちゃったね。輪っかがあれば完璧…」


『ユナちゃんというのだね。私に何か用かい?』

はっ!本来の目的を忘れるところでした!

「ミーヤさんに調合をおばあちゃんに教わったらいいよとのことで伺いました!」

「え。調合教えてくれるの!?俺も教えて!本買ったけど失敗ばっかすんだよ。」


なんと!やはり本だけではダメだったみたいです!ミーヤさんにお礼を言っておこう!


『あらあら、さっきのお礼がしたかったところだし…いいわ。お二人さんに教えてあげます。』


「やった!」

「ユナちゃんは導きの女神か!」


女神さんなんて大層なものじゃないですっ!


『お店はもう閉めちゃったから、奥の家に行きましょう。ついて来てください。』

「「はい!」」



『では、早速教えましょうかね。道具はあるかい?』


アイテムボックスから初級調合セットと本を取り出す。

ラトルさんも取り出した。


『はい、ちゃんとありますね。では、すり鉢に薬草を入れて粉状になるまですりつぶしてください。ここで、大きな葉っぱ状のものが少しでもあったら失敗しちゃうから気をつけてね。』


「雑にやってたから失敗してたのか…。」

「ぁ。薬草がないです…」


『買い忘れたな…悪いユナ。』

『あらあら、じゃあ、私から少しプレゼントしましょうね。』


〜〜NPCメグから薬草×20をもらいました。〜〜


「ふぇ?!こんなにいいんですか!!」

「え、なん個貰ったの!」

20個もらえたことを伝えると驚いた顔になるラトルさん。

「薬草って、今は値上がりして一個50ギルなんだよ。だから…1000ギル分…」


高いです!!

「高いです!!お金出します!」


『いいんだよ。薬草のとれる場所は知ってるからね。あ、お二人さんにも後で案内してあげるよ。』


「っ?!」

「貰いすぎです!さすがに!」


『私からのお礼受け取ってくれないのかい?』

「うっ。でも…」


『なら、こうしよう。私が渡した薬草を上手くポーションにできたら10個納品してくれるかい?それの報酬として薬草のとれる場所を教えてあげよう。』


「「!!」」


クエスト

NPCメグからの依頼。ポーション10個納品

報酬…薬草の入手場所&???

受理しますか?

YES or NO


「クエスト…!」

「それなら受けます!」

「あ、俺も!」


『ふふふ、じゃ、調合に戻ろうかね。あなたにも20個渡しておくわね。』


「いやっ!俺は持ってますし!」

『いいのいいの。』


「……では、お言葉に甘えて。」

『そうそう、素直に受け取っておきなさい。あなた達は異界の人の中の一握りいるかいないかの存在のようだし…これからもよろしくね?』


「…?」

私はよくわからず首をかしげる。

「……本当にすみません。」


『いいのいいの。もし、お友達に調合を教えて欲しい人がいたら連れて来なさい。もちろん、遊びに来てくれてもいいわ。』

「はい!」

「…重ね重ねありがとうございます。」


では、調合にもどって、ゴリゴリします!

ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ…


少し、様子見。

…あ、完全に粉状です!


「おばあちゃん、こんな感じ?」

『あら。早いわね。』

「え?!なんで!!俺…まだもう少しあるのに…」


『ユナちゃんの方が力が強いってことね。』


力が強い?ラトルさんより?

んー?もしかして…

「攻撃の数字が多いほど早く済むんですか?」

『正解。速さも関係してるわ。』


おぉ!


「え?!マジ?!でも、ユナちゃんまだレベル1だよね?」

「いえ、私はレベル8です。攻撃は15です。」

「…ファ?!まだフィールドでてないでしょ!」


訓練所での出来事を教えてあげた。

「…マジか。それは凄いな。…その情報、他の奴らに教えてもいい?」

「…はい、構いません。…でも、さっきの人みたいな人には知って欲しくないです。」


「くく。わかった。フレンドだけにしとく。注意喚起とかもしておくわ。」


『ほら、貴方、手が止まってるわよ。ユナちゃんは次に行きましょう。』


「お、やばっ。」

「はい!」


『次はお湯を沸かせるの。ガスバーナーを持ったら、使うかしまうっていう選択が出るから、使うを選択して?そしたら、勝手に水が入ったガラス瓶が現れてガスバーナーが加熱していくわ。そしたら、目の前に火を消すというボタンが出てくるけど、まだ押さずに置いとくの。ボコボコしだす前…小さな泡が出て来たら火を消すというボタンを押せばいいわ。』


「…あの!ポーションの味を変えることはできないんですか?」

『ふふ、できるよ。』

「「え?!本当ですか?!」」


『それには粉状にした薬草と一緒に、果物を入れるといいんだ。もちろん、程よいお湯の入ったガラス瓶と一緒にだよ。……ほら、ユナちゃん、今のぐらいになったら火を消していいよ。』


おぉ!これぐらいか!

火を消すボタンを押して、タオルでフラスコを移動させる。

『じゃあ、特別に、りんごを2人に用意してあげよう。りんごを8当分くらいに切って、そのうちの一個と、お湯の入ったガラス瓶、粉状の薬草を目の前に用意して調合ボタンを押してごらん?』


調合!

チーン!

電子レンジのような音が響いて、1つのガラス瓶になる。初級ポーションは緑の液体だったけど、りんごジュースみたいな色になってる!

鑑定しよう!


・りんごポーション×1

りんご味のポーション。体力を50回復させる。

甘くて美味しい。


「出来た!…回復量が上がってる!!」

「マジで?!いくつ?!」

「50です!」

「半分回復とか最強だ。しかもりんごジュースだし。うまそうだし。」


『ふふ、よかったわね。それと、一度作ったポーションは材料すらあれば道具を準備しておいてガスバーナーを持つとレシピ、使う、しまうってな感じでレシピという項目が増えているはずよ。それを選んで、りんごポーションが乗ってるはずだから選べばすぐに作れるわ。』


本当だ!全部でりんごポーション×8出来た!


「おぉ!」

『ふふ、でもユナちゃん。そのりんごポーションは自分用にとっておきなさい。普通のポーションの作り方も覚えてたほうがいいから、りんごなしのポーションを作りましょう?』


「はい!」

薬草を粉状にして、お湯を作って、調合!

チーン!

レシピが増えてる!


ちなみにできたものはこちら!

・ポーション×12

初級ポーションより回復量が少し上がった自作のポーション。体力を40回復する。味は苦い。


『よくできました。』

『すげぇな!ユナ!』


「俺もできた。じゃ、メグさんこれ納品します。」


は!

「私も!」


クエストクリア

報酬…薬草の入手場所&???


あれ?まだ伏字が消えない。なんだろう?アイテムは増えてないし…

ラトルさんに聞いてみると、ラトルさんにはないとのこと。


「…なんだろな?行ったらわかるかもよ。」


『それじゃ、薬草の入手場所に行こうかね。』

『おー!』

「おー!」

なんだろな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ