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微話  作者: 歌川 詩季
144/165

◇144◇いまは、それを語るときではない

 私も、気をつけなきゃ。

 勘弁してください。


 そりゃ、興味のあることなら、喜んでお話聞きますし。


 興味のあるあいての口からでるのなら、興味のないことについてのものでも。このひとが、どんな情熱を(そそ)いでいるのかという興味をもって、そのお話を聞くことができます。


 でもね。


 興味のないひとの口からの、興味のないことについてのお話。

 それでも、時間と体力があるならば、じぶんの世界をひろげるために、つきあうのも悪くはないと思いますが。


 いま、疲れてるんですよ。

 今週ずっと、のんびりする時間なかったし。

 どっかで、だらだらごはん食べて。帰ったら、積んであるマンガでも読みたい。

 それなのに。



 こんなときは、つきあってられないんですよ。

 興味のないひとの口からの、興味のないことについてのお話——そんな「(かた)り」



 かったるい(かったりぃ)

 気がむいたときにおつきあいください(汗) 

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― 新着の感想 ―
[良い点] ◇144◇いまは、それを語るときではない 読みました。 興味のないひとの口からの、興味のないことについてのお話。  ↑また今度元気な時に! ですね。(^ー^)
[一言]  興味ない人からの興味ない話を、時間と体力があるなら聞いてもいいと思えることがすばらしい…。
[一言] 山田く〜ん もう座布団無いから 身ぐるみ剥がしちゃって〜 。・゜・(ノ∀`)・゜・。
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