表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
微話  作者: 歌川 詩季
134/165

◇134◇ハムで、おいしくいただきました♡

 ウィンナーもいいなあ。

 ない! ない!!


 目玉焼きをつくろうとおもっていたのです。

 そして、ハムエッグではなく、今回はベーコンエッグ!

 カリカリのベーコンのうえに、半熟、片面焼きの目玉焼きを、塩胡椒でいただこうとしていたのに!!


 玉子はまだ残っていますが、かんじんのベーコンが冷蔵庫のなかにみあたりません。

 野菜も減っていることから考えると。

 どうやら、あのひとが野菜炒めをつくって食べたようです。

 まさかそこに、私のとっておきのベーコンを使うだなんて!!


 ひき肉や、レバーだって、冷蔵庫のなかにはあるんですよ?

 どうやら、ホウレンソウとの相性で、ベーコンが選ばれてみたい。

 でも、好きな厚さに切れるように、ブロックのを買っておいたのに。まさか、ぜんぶ使われるとは!?



 ふう、こんな結果になってしまって残念です。あのひとには、きちんと言ってきかせなきゃなんないことでしょう。

 でも、それを言うと。このあいだ、私がまちがえてあのひとのヨーグルト食べちゃったこと、むしかえされるんだろうなあ(汗)



 冷蔵庫のなかには「ベーコン」は残っていませんでしたが。


「遺恨」を残す結果となってしまいました。

 ベーコン、いろいろ使えます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ◇134◇ハムで、おいしくいただきました♡ まで読みました。 美味しそう~(゜ρ゜) となりました。 お腹が空いてきますね。(*´▽`*)♡
[一言]  …たべもののうらみはおそろしいのです……。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ