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微話  作者: 歌川 詩季
119/165

◇119◇乱打戦に終止符を

 投手戦も好き。

 今日の野球の試合は乱打戦になりました。


 スコアは6対7の1点ビハインド。

 こっちはピッチャー3人めだというのに、むこうはまだ先発が粘りを見せています。

 すでに試合は6回。

 こうした乱打戦は、いかに先発をはやくひきずりおろすかに、かかっているというのに!


 やはり、単打で、1点ずつとるのではだめでしょうか。

 長打で、いっきに複数点とれたなら、むこうのベンチも動かざるをえないはずです。


 おっ!

 ここで、こちらの攻撃。

 ワンアウト一三塁で、4番打者にまわってきました。

 どうやら、申告敬遠はないもよう。


 ここは、犠牲フライではなく、一発おおきいのが欲しいところです。

 3点、とってしまえば、こっちのもの。

 逆転して2点リードで、勝ちパターンの中継ぎ陣にたくせます。


 さあ、たのみますよ!


 打球をスタンドに叩きこんで!!



 むこうの先発を、いざ、葬らん(ホームラン)!!



挿絵(By みてみん)

 最低でも、犠牲フライ!

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― 新着の感想 ―
[良い点] ◇119◇乱打戦に終止符を まで読みました。 葬らん、なんだかかっこいいですね! 野球するアニマルズに癒されます。(///ω///)
[良い点]  野球、お好きですね!  先発だけでなく相手チームも葬ってください。 [一言]  フォローありがとうございます。  慣れたお兄サマに対してはツッコミ気質が全開に。  でも、そうですよ…
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