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微話  作者: 歌川 詩季
108/165

◇108◇日ざしをよけて

 暑いの嫌い。

 暑い日がつづきます。

 のらねこちゃんも、日陰で日光をよけてますし。

 あのヒマワリは、こんな太陽じゃ、干からびちゃわないか心配になるほど。


 ああ、だめだ。

 熱中症になってしまってからでは遅いですもの。

 そこのカフェで、冷たいカフェラテでも飲みながら、ひとやすみしましょう。


 チュンチュン、チュチュン


 おや、あなたたち。


 こんな暑いなか、元気に飛びまわって。


 焼き鳥になっても、知りませんよ。


 せめて、日ざしの強い真昼間くらい、日陰ですごしたらいかが?


 いや、ちょっと、聞いてます?



 (すず)めってば! スズメさんたち!!

 可愛いですよね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ◇108◇日ざしをよけて まで読みました。 もう5月、あっという間に暑い季節になりそうですね。(^-^; それにしても本当に毎回、見事な言葉遊び! すごいです。
[一言] 最近、数が減ってるとか。 近所ではあまり見かけません。 実家近辺もそういえばあまり見なくなったかも。 某地域。 たぶん狐の神様がいる鳥居がたくさん並んでるとこと思われ。
[良い点]  かわいいですよね。  かわいいですとも。  一羽でも。ずらりと並ばれても。  かわいいです。 [一言]  某地域では本当にヤキトリで売っていますが。  買ったことはありません…。
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