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微話  作者: 歌川 詩季
105/165

◇105◇深くに棲まうもの

 水族館も好きなのです。

 水族館! ひさしぶりに来ましたよ。

 美味しそうなお魚たちや、可愛いペンギンを見ることができて。

 ひじょうに楽しいひとときを、すごさせていただいております。


 あれ、ここからなんか暗くなってる??


 ふむ、なになに?


 日光の届かない、海の深いところに()んでいる魚たちですって??


 ふーん。どんなの、だっけ?


 のぞいてみましょう——って!!!


 な、なんですか、あのお魚?!


 あれ、お魚ですよね???


 われわれの食卓にならぶのとは、とても同じお魚とは思えない、その姿。


 あきらかに、異なる進化の道をたどったすえのものだと思われます。


 ふう、驚いた。

 でも、なるほど、海の深いところに()んでいる魚なのですか。

 なら、異なる進化の道をたどった魚の姿だと、納得がいくってものです。



 深海魚ですもの——その進化、異形(いぎょう)!!

 ペンギンがいちばん好き!

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― 新着の感想 ―
[一言]  まず出る『美味しそう』という言葉。  これも水族館あるあるなのですかね。  深海魚、たまに売ってますよ。  もちろん食用。
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