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微話  作者: 歌川 詩季
104/165

◇104◇美しき助っ人

 締め切り(セルフ)に追われます。

 やばい、終わらない(汗)


 朝までに、終わらせなきゃなんないのに。

 まだ、残りがこんなに(涙)


 ううっ。ひとりじゃ無理だよぉっ。


 ぴんぽーん♪


 だれっ? こんなときに?!


 ああ、あなたですか。

 なに? 手伝ってくれるのではないのですか?

 じゃあなにしに——って、こ……これは!?


 わざわざ、これを差し入れにきてくれたのですか。

 ありがとうございます。

 ほんとにこれは、ありがたい。

 こんなことを言っては失礼ですが、あなたが手伝ってくれるより、ずっと助けになります。


 ようし、紅茶、()れよう。

 かじりながら、一気に終わらせちゃうぞ!!

 ほんと、やる気が出ます!!


 ほんとに、ありがたい。

 差し入れとはいえ、まさに、最強の助っ人です。



 ビスケット!!!

 食べると眠くなるのが罠。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ◇104◇美しき助っ人 読みました。 まず、前書きの哀愁が良いですね。 そしてそこからの紅茶とビスケット!(*゜∀゜人゜∀゜*)♪ 偉大なる相棒です!! スケットがかかっているのですね。(…
[一言]  どちらかというと素朴で幼さの残る無邪気な感じ、だったのですが。  助っ人となるとこうも美しい姿になるのですね。  セルフ締め切り。よくわかります(泣)。
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