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取材日記:潜水艦”けんりゅう” 護衛艦”じんつう”

今回は取材日記です。本編の次回更新は7月18日7時頃を予定しています。

 7月15日と16日で、取材を兼ねて、潜水艦”けんりゅう”と護衛艦”じんつう”に乗ってきました。


 ”けんりゅう”は高知新港にて、”じんつう”は小松島にての乗艦でした。(”けんりゅう”はデッキのみ)※残念ながらけんりゅうは、乗艦してからの撮影は禁止でした。


 今回知りたかったのは、潜水艦の吸音タイルの見た目や触った感じの質感です。ネットでは見ることが出来るのですが、堅さとか質感はどうしても伝わってきません。今回、タイルに直接触ることが出来て良かったです。

挿絵(By みてみん)

 吸音タイルは、船体本体は接着剤で、艦橋部分はビスと接着剤で貼られています。

 感触は、固めの樹脂という感じですね。拳で叩いてみると、木材より少し堅い感触です。ゴムのような柔らかさは全くなかったです。

挿絵(By みてみん)

 逆探知ソナーです。

挿絵(By みてみん)


 また、小松島では”じんつう”に乗艦してきました。艦橋や船室やマストの観測デッキで、機器に触ることも出来たので良かったです。

挿絵(By みてみん)

 全長106mですが、けっこう迫力があります。

挿絵(By みてみん)

 目視での射撃指揮装置です。

挿絵(By みてみん)

 エンジンの操作盤です。

挿絵(By みてみん)

 観測所から見た前甲板。


 76mm砲の周辺には、金属薬莢が落ちたときの傷もたくさん確認できました。

挿絵(By みてみん)


 CIWSです。20mmですが、迫力があります。

挿絵(By みてみん)

 給弾ベルトのガイドが不気味です。

挿絵(By みてみん)

 防弾チョッキです。実際に着てみました。

挿絵(By みてみん)


 F2の飛行展示もあり、アフターバーナーこそ焚いていませんが、軍用ジェットエンジンの轟音を間近で聞くこともでき、大変参考になりました。


挿絵(By みてみん)

 SH60用エンジンです(実物)。思ったより遙かに小さい。



 次回更新は7月18日の7時頃になります。


国防を担う自衛隊の方々には、感謝しかないですね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 通りすがりの元海上自衛官です。 こんな活動もしていらしてたのですね。 見学するなら掃海艇なんかもおすすめですよ。後甲板のゴチャゴチャしたところが見所です。 今はどうかは分かりませんが護衛艦に…
[良い点] 見学ヨイですね [一言]  地元にいせが来たけど先着で30名✕6回✕土日に間に合いませんだ、やはりコロナと昨今の事情で昔のようなフリーな見学は無理なのかな
[良い点] 凄い! 自衛隊主催の誰でも入れるイベントなんでしょうか…? 潜水艦の中まで見学できるんですね…! これでまた筆者さんの表現の幅が広がったと思うと今後も楽しみです。
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