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035

 《傘》の崩落以来、ガンプリシオの住民は誰ともなしに、生活の昼夜を逆転させて日常に戻ることを選んでいた。


 汚染物質は日光と結びつくことによって毒性を持つ。

 つまり、太陽が沈んだ後ならば外に出ても危険はない。

 ――まことしやかに囁かれたそんな噂の、出所は知れない。だが、《神殿》が同じ内容の声明を出したことで、人々は帽子と外套で身を守りながらも店を開き、パンを焼き、各々に仕事を始めた。

 実のところ、《神殿》の説明は五年前と全く変わっていない。だがしかし、五年前にはなかなか信じようとしなかった民衆が、この度は奇妙な素直さでそれを受け入れた。

 結局のところ、人が信じるのは、天からの声よりも風説のほうであるということだ。

 たとえ、噂の根元が同じものであったとしても。


 王の首が挿げ替えられたところで、民の生活は変わらない。

 すっかり根深くなってしまった王家への不信は不穏の火種を残していたが、それでもどこか、ようやく一つの時代が終わったのだという安堵感が漂っていた。


 不安に満ちた半年を経て、ガンプリシオの頭上には再び《傘》が掛けられ、漆黒の闇の中に浮かび上がる常夜の街へと戻る。

 一度目はわけがわからないまま迎えた闇だったが、今度は待ち望んだものだ。後にも先にも、人々がこれほど闇を歓迎したことはなかっただろう。


 だが、それでも――一度その光に恐れを抱いたとしても、人は太陽に焦がれる生き物だ。


 いくつもの季節を重ね、安楽な夜の中でたくましく日常を再構築しながらも、望み続けている。


 いつかまた、この街に太陽の恵みが正しく与えられる日のことを。


 


 


 


 《神殿》のガンプリシオ臨時研究所を後にしたユラは、手ぶらに近い身軽な格好で、市庁舎前公園に立ち寄った。

 ここのところ研究所への泊まり込みが続いていたが、汚れ物の洗濯や食事の用意は研究所側がすべて引き受けてくれている。至れり尽くせりの研究に専念できる環境だったが、それも毎日続くと気分は馬車馬だ。開けた空間で自由に息をできるだけで、解放されたような気分になる。


 昼食にサンドイッチを買ったワゴンの前では、少ない駄賃で何を買うかで幼い兄妹が大喧嘩を繰り広げていた。

 結局折れたのは妹の嘘泣きに根負けした少年の方で、微笑ましさに負けた店主が心ばかりのおまけをしてあげていた。

 そのときの兄妹の顔ときたら、まるで流れ星でも降ってきたかのようなきらきらしたものだった。関係のないユラまで笑ってしまうユニゾンでお礼を言い、手をつないで駆けていく。


 日光浴とはいかないが、広場の中は立ち並ぶ公園灯で昼間のように明るい。

 街路灯とは違う、どこか優しい色合いだ。


 いつにないのんびりした気分でサンドイッチを囓っていると、隣のベンチで老夫婦が昔話を始めていた。

 どうやら少し夫の方はぼけかけているようだったが、合いの手を入れる奥方のとぼけた口振りがかみ合っていないようでかみ合っていて、聞くとはなしに聞いているうち、笑いをこらえる羽目になった。


 かと思えば見覚えのある魔工技師が梯子を担いだまま女の子に声をかけて、清々しいほどあっさりと振られている。

 どうやらサボリの現行犯だったようで、こちらはさらに見覚えのある雇い主がぬっと背後に立ったかと思うと、その頭に拳を落としていた。


 平和で平穏な、日常の光景たちだった。

 人との関わりを断っていた二年前には、見ようとさえしていなかった光景だ。


 ユラはそれらを眺めながら昼食を終えると、スカートのパンくずを払って立ち上がった。

 一度は帰路についたものの、ポケットにしまった手紙の存在を思い出して進路を変える。


 顔なじみの八百屋を訪れると、恰幅のいい女将さんが驚いたような笑顔を見せた。


「おやまあ、ユラ! お久しぶりじゃないかあ」


 親しげな挨拶に腰が引けそうになったが、どうにか持ちこたえて頷いた。


「……ちょっと、忙しくて」

「あらまあ。ちょっと痩せたんじゃない? ご飯はちゃんと食べてるんだろうね。いいカブが入ってるんだよ、煮込んで食べな」

「ありがとう。それで、トマト煮込みを作ろうと思うんだけど……」

「じゃあ、人参と、芋なんかいいんじゃないかね。茄子もとびきりおいしいのがあるんだけど、あんた、冷え性だろう? とりあえず今日はよしとこう」


 矢継ぎ早のおしゃべりに圧倒されながら、ユラはポケットから手紙を取り出した。

 手紙というより、スケッチだ。色鉛筆で鮮やかに描かれたポトフの絵は、周囲に拙い花が飛び、見ているだけで暖かくなるような色合いだった。

 少し前まで押し花に夢中だったティティは、ここのところ、お絵かきに情熱を傾けているらしい。

 逆から画用紙を覗き込んだおかみさんは、破顔して頷いた。


「ああ、お嬢ちゃんの手紙だね?」

「上手でしょう? 見てるとお腹がすく絵よね」

「あはは! そうだね、いい腕してるじゃないか。将来は絵描きになれるよ」


 ユラの口調が少しばかり自慢めいていたせいか、豪快な笑い声で返された。

 まめまめしく送られてくるティティからの手紙は、ユラにとって大事な楽しみの一つになっていた。

 友達のこと、少しだけ気になる男の子のこと、家庭教師とのやりとり、近所の犬のこと、公園の花のこと。その辺りなら他愛ない話ですむのだが、ティティの視点は子供らしからぬ鋭さで、それ以上のことをしたためているのだ。

 父親が裏方に徹しようとして失敗し、文字通り忙殺されていることや、予想通り情報局を馘首(くび)になったログイットが、その下で便利な雑用係として使い倒されていること。ティティと仲良しの新しい王様があまりに自由なままで、ニッツフェンがとうとう胃に穴を開けたことなど、子どもながら鋭い視点で茶目っ気たっぷりに書き綴ってくる。

 そのうち機密事項までさらっと書かれてしまわないか、今から心配になっていた。


 ログイットからの手紙は、当然ながら届いていない。

 ティティは「押しても引いても動かない」のだと憤慨していたが、ログイットに手紙を書けるような図太さはないだろう。届いたら届いたで対応に困るので、あまりつつかないでいて欲しいと願うばかりだ。


 ポトフの絵を見ながら、ユラは首を捻った。


「それで……そうね、あと、緑のもの……何かしら、これ」

「うーん。緑、緑……ブロッコリーかピーマンか……何を食べてもらおうかねえ」


 世話焼きを最大限に発揮しながら、おかみさんが大きなお尻を向けて野菜たちの吟味を始める。

 楽しげな鼻歌まで聞こえてきて、居心地の悪さにも似たくすぐったさに耐えていると、隣の果物屋からそばかすの少年が顔を覗かせた。


「あの! こ、こんちは! あの、トマト煮込みだったら、その、これ……!」


 真っ赤になりながら差し出された栗に、ユラは首を傾げた。


「栗? 鍋に入れるの?」

「めっちゃおすすめです! 甘くてほっこりして、すっげーうまいんで!」

「へえ……ありがとう。じゃあ、三つくらいもらえる?」


 ぱっと顔を明るくした少年が、こくこくと頷いてユラに栗を手渡した。

 代金を受け取る様子もなく、そのまま店に引っ込んでしまう。


「え、お代……」

「おやおや、なんだい、すっかり色気づいちゃって」


 おかみさんが豪快に笑う。

 昔のユラだったら店先に代金を置いていっただろうが、今となっては、ささやかな捧げものをすげなく断るのは、なんだか決まりが悪い。

 素直にお礼を言ったところ、甘ったるい声がその場に割って入った。


「やぁだ、ユリエネったらぁ。お祝いパーティほっぽって、こーんなところであーんな若い子たぶらかしてるなんてぇ」

「……モモ」


 豊かな栗色の髪を結い上げた女性が、にんまりとした性質の悪そうな笑みを浮かべている。

 その後ろには当たり前のように双子の片割れが立ち、あわてたように袖を引いた。


「ちょっと、モモ、名前違うって……!」

「あ、そっかユラだった。ユーラユラユラ」


 歌うように拍子をつけられて、ユラは渋面を返した。

 セシロト時代からの長い付き合いになるが、いまだによくわからない相手だ。


「変に繰り返さないでよ……なんか頭悪そうなんだけど」

「そんなことないもーん。それよりもぉ、なーんで抜けてっちゃうのー。ぱーっとやろうよ、せっかく所長が奢ってくれるのにー」

「昼間っから酔っぱらいに絡まれたくないから。なんであなたたちまで抜けてきてるの?」

「えぇーだってえ。ユラいないとつまんなぁい」

「……酔ってるわね?」

「なーいよぉ。飲んだのちょびーっとだもん」


 故国にいた頃と何ら変わりない態度に、頭痛を覚えた。甲高い声が脳を溶かしそうだ。

 アルコールの影響や難関突破の興奮状態もあるだろうが、そもそも彼女は平素からこんな感じだ。

 セシロトを離れた後、双子は《神殿》の魔工研究に従事していたらしい。ガンプリシオでの事業に参加した二人は、久方ぶりに元凶たる裏切り者――ユラと顔を合わせることになったわけだが、彼女の方は、まったく頓着した様子もなくユラに接している。

 蟠りを抱えている片割れの方が、よほど普通でわかりやすい。


「んっもうユラったら、もっと弾けなきゃ! やーっと実験に成功したんだから、お祝いしなきゃ嘘でしょ?」


 テンションの高い声ともあって、すっかり衆目を集めている。

 兄はどうにも居心地が悪そうに周囲を見回していたが、妹の発言にぎょっとして飛んできた。


「モモ! あんまり喋ったら駄目だって……!」

「だぁいじょうぶよぅ」

「……私もサクに賛成。うっかりぽろっと言っちゃいけないこと言いそうよね」

「ぶーぶー、二人ともノリが悪いぞー!」

「あはは、まあまあ、楽しそうだからいいじゃないか。どんないいことがあったんだい?」


 口を挟んだ八百屋の女将に、モモはにっこりと愛嬌のある笑みを浮かべた。

 芝居がかった身振りで、真っ黒な空を指さす。


「もうすぐ、この街にお日様が帰ってくるわ!」


 数時間前に実験が成功したばかりの、思い切り機密事項である。

 ただでさえ人の多い市場で、注目を集めていた状況で、この発言である。


 静寂は一瞬だった。

 今なんて言った、本当か、いやどういう事だとモモが四方から通行人に詰め寄られ、歓声と期待と疑念でもみくちゃになる。

 サクが止めようとした手を中途半端に上げたまま、真っ青な顔でユラを見た。


「ど、どうしようユラ……って、距離を取らないでよ!」

「知らない。見てない。私、関係ないし……」

「ひどい、僕だって無関係って顔したいよ!」

「あなた血縁でしょ、なんとかしてよ」

「今さらどうしろってのさ……!」


 悲鳴はほとんど半泣きだ。

 ――その後はもう、大混乱だった。


 光と汚染物質を分離することにようやく成功したとはいえ、生物実験や安全性検査などやるべきことはまだまだ山積みという状況での暴露に端を発した大騒動は、神殿広報部の奔走により《傘》の構成変更スケジュールの大幅な前倒しという形で収まることとなる。

 そのしわ寄せを受けるのは、残念ながら、ユラたち現場の人間だったのだが。


 


 


 


 


 


 晴れた庭の片隅で、ティティは膝の上にスケッチブックを乗せていた。

 ハミングしながら白い画用紙の上に色鉛筆でぐりぐりと色を重ねていく。庭の中で今日一番綺麗に咲いていたリクニスは、小さな手によって、実物以上のまん丸さで大胆に描き出されていた。

 女の子らしからぬ豪快な画風だ。大味と言ってしまえばそれまでだが、身内は親馬鹿ばかりなので褒め言葉しか出てこない。唯一家庭教師だけが、生徒の大雑把さを感じ取って頭を抱えていたのだが――困ったことにティティ本人は手を抜いている気など全くなく、しごくまじめである。


 まだ日は高くなっていないというのに、気候は少し汗ばむくらいだ。

 やがて描き上げた絵に満足すると、ティティはスケッチブックと色鉛筆を抱えて屋根の下に戻った。

 家の中は静かなものだ。

 天気も良く、うららかな休日といったところだが、ティティは時計を見て頬を膨らませると、階段を上がった。


「ロギー君、起きて! お昼になっちゃう!」


 寝室への侵入者に、ログイットは無言のままベッドの中で丸まった。

 カーテンを開けたティティが飛び乗る気配を見せたところで、しぶしぶ抵抗を諦め、まだ眠気の漂う顔をティティと見合わせる。


「……おはよう、ティティ。早いな……」

「おそようロギー君。ほら起きて、今日は祝祭(おまつり)につれていってくれる約束でしょ!」

「あー……」


 疲労の抜けないまま、ログイットは欠伸混じりに首裏を掻いた。


 ガルフォールトが新体制になって以来、ログイットの立場は一貫して雑用係だ。

 広いわ点在しているわで面倒な官庁舎間を書類を抱えて行ったり来たりしているのが基本だが、他にもあちこちから伝言役だの清算係だの清掃整頓だのを押しつけられて息もつけない有様だ。身元がはっきりしている上に分かりやすく下っ端なので、何かと使い勝手がいいのだ。

 最近ではそこに、ふらっと行方をくらます新王の捕獲とストレスの溜まった老将軍に盤上遊戯でボコボコにされるという臨時業務が追加されている。そろそろ身体が一つでは足りない忙しさだが、正直なところ、忙殺されることを望んでいる自分にも気づいていた。


 胸に支えるような罪の意識は、今もまだ、消えずにいる。

 政治的判断を優先させていたニッツフェンはログイットの独行に怒り心頭で、しばらくは顔を合わせる度に豊富多彩な小言が降ってきた。作戦班の隊長がログイットと共謀していたことも、火に油を注ぐことになったようだ。

 謝ることにはためらいがなかった。けれど、同じ状況に置かれたとすれば、また同じ判断をするだろう。


 今になって、ユラの言っていたことがよくわかる。


 過ちだったとは言えない。けれど正当化したいわけでもない。

 だから、そこに残るのは、譲る気のない、ただの罪悪感だけだ。


 ティティの明るさと前向きさは、ログイットにとって救いだった。

 もともと手紙魔だったティティはユラにもよく手紙を書いているようで、ログイットの気を知ってか知らずか、しばしばユラのことを話題にあげる。

 神殿からまたガンプリシオに戻ってきていること。《傘》の研究チームに所属していること。ログイットと同じく睡眠不足の毎日だということ。最近は、料理をしているらしいと言うこと。

 彼女にとっては不本意なことだろうが、元気で暮らしている様子を聞くたび、ほっとした気持ちと勝手な自己満足に苦笑している。


 きっと彼女が聞いたなら、この上なく顔をしかめるだろう。


 


 顔を洗って身支度を手早くすませ、簡単な朝食を取りながら、ログイットは往生際悪く訊ねた。


「なあ、ティティ……どうしても俺がついて行かないとだめか?」

「だーめ」

「公務だけど、明日は兄さんも陛下も同じところに行くんだし、一緒でも……」

「だめよ。ロギー君が来ないと意味がないもの」


 ティティはせっかく描いた絵を頓着なく畳んで封筒に入れながら、きっぱりと答えた。

 なにやら企みごとのありそうな笑顔だった。


「……何で?」

「どうしても!」


 答えるつもりはないらしい。

 ログイットはため息を飲み込んだ。

 数少ない休日を費やすのが嫌なのではない。念のため馴染みの警護官が一人つくことになっているが、その女性がやたらと自分に当たりがきついことも、理由ではない。

 及び腰になってしまうのは、行き先がガンプリシオだからだ。万一ユラと行き会ってしまったら、決まりが悪いどころではない。会いたくないわけではないが、どの面下げてと思ってしまう。

 すっかり暗くなってしまったログイットに、ティティは呆れ顔で言った。


「もう、そんな顔してるから幸せが逃げていくのよ?」

「そんな顔……」

「背中丸くしないで、ぴしっとするの。大丈夫、ロギー君、ちゃんとかっこいいんだから」

「……心がけてみるよ」

「よろしい!」


 ませた言葉に、思わず苦笑した。

 子供だ子供だと思っていたが、ティティももうすぐパブリックスクールに入る年齢だ。子供の成長は早いものだと、つくづく実感する。いろいろと手強くなっていて、油断ができない。


「出かける準備はもうできてるのか?」

「もちろん。あとはロギー君だけよ」

「わかった。降参だ」


 皿を片づけに席を立ち、ログイットはふと、ティティを振り返った。


「郵便局にも寄るんだろう?」

「あら、これはいいのよ」


 ログイットは首を傾げた。

 ちょうどそのとき、玄関の呼び鈴が軽やかな音を立てた。ティティがぱっと振り返り、椅子から飛び降りる。


「ほらロギー君、早く早く。おむかえが来ちゃった!」

「はいはい」


 軽やかな足取りでステップを踏んだティティが、後ろで手を組んでログイットを見上げた。

 春の空のような双眸が、笑みの形に細まる。

 悪戯めいた何かを含ませて、ティティは楽しげに笑った。


「ねぇロギー君、今日はお祝いの日よ。もしかしたら、奇跡だって起きるかもしれないわ!」


 言葉の意味を問い返すより早く、ティティはスカートを翻して玄関に駆けていく。

 ログイットは首を捻りながら、小さな背中を追った。


 


 かくして物語の幕は下りる。

 《傘の街》ガンプリシオは、今はもう、常闇の街ではない。

 

 

 最後までお付き合いくださってありがとうございました。これにて完結です。

 お気が向かれましたら、「ここはもうちょっと盛り上がり欲しい」とか「逆にこのへんもうちょっとゆっくり」とか「ここ設定矛盾してる」とか「この辺よくわからなかった」などなど、アドバイスいただければ幸いです。

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