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潜水館の殺人  作者: 菱川あいず
事件
11/18

二人目の被害者

 翌朝も,広間の水が捌け始めたのは午前9時だった。


 それぞれの安否が気になるということもあるのだろう。水が完全に捌け切ると同時に,兄弟姉妹は一斉に広間の机に集まった。



 集まったのは二郎を含め,3人であった。


 昨日より1人足りない。



 3人はすぐに勘付き,示し合わせたように1のナンバープレートが付いた客室の方へと向かった。



 二郎は,今回は,呼びかけるようなことはせず,即座にドアを開け放った。



 石の床の上で,一郎が倒れていた。



 客観的な状況は全て五郎のときと同じであった。

 すなわち,一郎の首には切り傷がある一方で,血痕は一切なく,また,一郎の肌の色は白くなっており,死後だいぶ時間が経過していたのである。



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