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千沙都とのデート

短い

あと後から少し文いじるかも

それから移動して隣町のショッピングモールに着きました。道中ほとんど会話出来てなかったけれど。

電車での移動中に話しかけても


「え、ご、ごめん聞いてなかった」


緊張しているのかこんな感じの返事ばかり。桐島さんってこんなに緊張しやすいタイプだっけ?入学式の時緊張してない感じがしてたんだが...気のせいか?それと視線を感じたんだよね。多分姉さんだな。


「和樹くん。は、早く中に入りましょ」


そして今はなんとか会話出来てます。その代わりなんかいつもとは喋り方違う気がするけど。

そんな事を考えつつ先に入っていった桐島さんの後を追う事にした。






さて、ここで問題がある。今俺たちはなんとなく中をぶらついて2階に居るのだが、流石にそれじゃまずいという事で行く場所を考えているのだが...

わからないのでとりあえず話を振ろう。


「桐島さんってどっか行きたい場所とかある?」


「え、あ、そうね。なら洋服とか...見に行きたいな」


「分かった。じゃあ行くか」


「別に嫌なら嫌で別にーーっていいの?」


「別に断る必要もないしな。行かないのか?」


桐島さんはそう言うと少し先に行っていた俺を早歩きで追い抜くと俺の手首を掴むとペースはそのままで先に進み始めた。


「ほら!急がなきゃ置いてくわよ!」


「ちょ、桐島さん!早いって」


そんな感じで俺たちは場所を移動した。








それを端から見ていた人たち(姉と広樹)はと言うと...


「うむむむむ!なによ初々しければいいってわけじゃないのよ!それにしても和樹もなんで若干慣れてる感じなのよ」


「それって前に未音さんとデートしたからじゃないですか?ほらあの時すっごい勢いで自慢のメール送って来てたし」


「それもそうね。あ、早く追わないと見失うわよ!」


「あ、待ってくださいよ〜」









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