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王女だってお姉さまを好きになる  作者: 雪の降る冬
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走り出す少女3~~お姉ちゃん視点~~

「どこらが、いいかなぁ?はぁ、はぁ、最初は、胸から、触るべきかな。」

「おいおい、最初っから挿れろよ!それと、早くしろよ!俺たちだってやりてえんだぞ!」

「「そうだそうだ!」」

「俺たちは早くしたくて、しょうがないんだぞ。!」

「馬鹿野郎!!」


すると、さっきとは一転して、怒り狂った顔を仲間に向けていた。


「何を言ってるんだ!!こんな、ロリを大切に、扱わなくて、どうするんだ!!僕のお嫁様にぃ、したいぐらいなんだぞぉ!!それを、お前らにも、やらしてやろうってのに、何言ってんだ!!それに、ロリの紳士は初めてを大切にし、未発達な体を成長させ、立派な大人の第一歩を踏ませてこそなんだぞ!!なのにお前らときたら、恥を知れ!!!」


はっきし言って、変態紳士(キモオタ豚野郎)だった。こんな気持ち悪い大人に初めてを奪われたくはない。


「そ、そう言えばぁ、‥ぁ、苦しくなかったぁ?口ふさがれてぇ、苦しかったよね。僕とした事が、ごめんね。今楽にしてあげるからね。」


気持ち悪い顔を近づけられるだけでなく、鼻息もひどかった。気持ち悪くて生暖かい息が体に吹きかかると像時に、背中の方がゾクゾクする。

ただ、ちゃんと口にまかれていたスカーフを外してくれただけでなく、縛られていた足を解放してくれた。


「私から離れなさい!!」

「な、何で、そんなこと言うん、だい。」


そう言って、余計近づいてくる。


「大丈夫だよ。僕は紳士だ。痛くいはしないよ。」

「こ、来ないで!」

「ど、どうして。こんなにも紳士の態度を取っているのに……。そ、そうだ!僕のすべてを見せればわかってくれるはず・・・。」


そういうと、すぐさま服を脱ぎだす。


「ど、どうだい。僕のありのままを見てくれ!僕は君を愛してるんだ!僕は、そういう紳士なんだ。」

「ひっ!?‥‥こ、来ないで!近づかないで!」


逃げようにも、男性たちに囲まれていて逃げ出せない。さらに、恐怖で体を思うように動かせなかった。


「しょ、しょうがない。それほどまで拒むというのなら、初めてだけは取っておいてあげよう。お前たち、分かったな!!この子を犯すのは禁止だ!!それと、そっちの子もだ!!‥…て、何最初っからしようとしてるんだ!!これだからニワカロリコン紳士は困るんだ!!」

「す、すまねえ。」

「見て見ろ。そっちの子は、心が壊れてしまってるだろうが!!ロリをいじめて何が楽しいんだ!!ロリコンはロリが楽しくできる手出助をするんだろうが!!……こうなったら、そっちの子は薬3回打って大丈夫そうだったら、犯していいが、それでもだめなら禁止だ!!‥‥ったく、そっちの子も楽しみにしてたのに。」

「ほんとだよ!さすがにそんなロリ犯しても楽しくねえよ!」

「俺もさ、恐怖するロリを犯すのは好きだが、顔から、いや、目から魂なくなってる奴犯しても楽しくねえんだよ!!」

「す、すまねえ。確かにそうだよな。」

「分かったなら、お前は今日は禁止だからな!!」

「あぁ、自重するよ。」


何とかリーナの方は、助かった。ただ、本当に助かったとは言えなかった。顔から表情が消えている。感情という概念がリーナから消えていたのだ。


「さ、つ、次は君だね。ぼ、僕がは、初めてだけは、守ってあげるから、僕に気を許してくれないかい?」

「‥……。」


言葉すら出てこなかった。何か言うたびに何かされるんじゃないか。それよりも何もせずにいれば、まだ安心できるのではないか。そういう考えがよぎっていた。


「や、やめっ‥‥ひゃ、さ、触らないで。」


私に近づき始めた。

反射的に声を荒げてしまった。


「あ、暴れないで。‥‥お、おまえ、その子を抑えてくれ!」

「あいあいさっ!」

「いや、やめて!」


抵抗しても無意味だと分かっているのに、暴れてしまう。しかし、予想通すぐさま捕らえられてしまった。

それからは色々地獄だった。

そこにいた男性はマニアックな趣味ばかりで、ニーソを履かされたり、スクール水着なんかも着せられたりした。

他にも色々。


そして、終わったかと思った時にはもともといた折に閉じ込められていた。

そして、リーナはというと目の前の折に移されていた。ただ、顔から表情が消えているのには変わりなく、そもそも生きているのかどうかが分からない程壊れていた。そして、その折の中には数十の注射器も転がっていた。私が意識を失っている間に何回も打たれたんだと思う。


その日は、これ以上折から連れ出されることはないが、一定の時間になるとリーナは注射を打たれていた。やめるように叫ぶが、男性は話を聞く耳を持っていおらず遠慮なしにさしていた。

そして、次の日になるまでには、30もの注射器が転がっていた。ただ、リーナは一変して壊れていており、死んでいるような状態だった。

はっきし言って、こういうのは初めて書くので低評価が付きそうでとても怖いです。

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