食べられないものリスト(暫定)
予定より長くなった。それなのに取りこぼしがありそう。
牛乳から始まった、腹痛を伴ったり伴わなかったりしつつ自覚症状としては大腸が嫌がっていると思われる、避けるものがだいぶ増えた。
ちょっと書き出してみよう。
ぶどう糖果糖液糖
果糖ぶどう糖液糖
異性化液糖
還元水飴
異性化液糖と還元水飴は、兄弟か姉妹に砂糖混合異性化液糖とか還元麦芽糖水飴なんかがいる。ほかにもなんかいたけど、覚えられなかった。
「なんかダメな気がする」と本能で嗅ぎわけている気がする。
イソマルトオリゴ糖
コーンシロップ
グルコースシロップ
オリゴ糖に食べられるものと食べられないものがあるのは、イソマルトオリゴ糖でわかった。甜菜糖に含まれているオリゴ糖は平気。たすかった。
メープルシロップ以外の○○シロップは口にできない。久しぶりに食べようかと手に取ったお菓子に蜂蜜シロップの文言を見つけて、天を仰いだ。店内で。
ざ・不審者。
コーンシロップがアウトな時点で気づくべきであった、コーンフレーク。小腹が空いたからとプレーンのコーンフレークをポリポリ食べたら、夜中にハラが痛くて飛び起きた。
以来、コーンスープやトルティーヤチップス、ポップコーンなんかも避けている。あとコーン油。
粒コーンは一度に食べる量が少ないからか、今のところ無事。バターコーンを試す勇気はない。そしてきっともう、焼きとうもろこしは無理。
ココナッツ
これは思い返すと、子どもの頃から問題があった。自覚と知識がなかっただけで。
某社のミルクティを飲むとおナカがくだっていたのだ。当時はミルクティがそれしかなかったから、疑問に思いつつ飲んでいた。そのうちに、別の会社がミルクティを出したので、そちらへ移行した。
だいぶあとになってから、某社のミルクティにココナッツミルクが入っていたことを知った。
ココナッツサブレは食べても平気だったから、気づきようがなかったのだな。
タピオカココナッツが流行った頃も苦手だったのは、このせいか。
ちなみに現在は、ココナッツサブレは食べられない。
昨年の今頃、食べたらハラがやられた。好きだったのに。
となると、あれだよね。ショートニングも気を付けないと。パーム油だし。
ヤシだよね……?
これを踏まえると、市販品のほとんどが食べられないことにお気づきだろうか。
スポーツドリンク:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖
ゼリー飲料:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖
プリン:乳、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴
ゼリー:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴
アイス、氷菓:乳、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴
病に倒れられないな、まじで。倒れる前に作っておかないと。
ケーキ:乳、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、異性化液糖、還元水飴、コーンシロップ、他多数
その辺で買えるものは大抵アウト。植物性ホイップならワンチャンあるかも。
ジャムとか使われていたら無理。フルーツソースは大丈夫なものもある。
和菓子:だいたい還元水飴
求肥とか皮とか餡とか。
漬物:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、異性化液糖、還元水飴
かろうじて、梅干しのごく一部と紅しょうが、しば漬けなんかが生き残っている。
まあその前から梅干しは漬けているのだけど。たくあん食べたい。
惣菜:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴
唐揚げの下味とかフライの衣とか。煮物の甘味つけ。たれ、ソース類。
意外に思われると思うが,フライドチキンは食べられたりする。
ハム、ベーコン、ソーセージ:還元水飴
某社の一部の商品が食べられる。食べられるものがあってよかった。腸詰めでないソーセージもどきとベーコンもどきは作れるけど,なんか違うから。
そういう意味では、惣菜や惣菜パン、外食で加工肉の形跡があったら食べられない。
ベーコンに使われている添加物、くん液もいけない。燻製のニオイそのまま出てきた。びっくり。
濃縮還元タイプの果汁一〇〇パーセントジュース:おおむね還元水飴
これのおかげで、国内産の安いワインを料理に使っていたのが使えなくなった。外国産の小さいものを探し中。
ソース、ケチャップ、調味酢、たれなど:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴
ソースとケチャップは液糖の入っていないものがあってたすかった。調味酢は甘酢の作りおきを加工、焼肉のたれは適当に自作。
カレールゥ:ソース、ケチャップ等+おそらくコーン油
インド料理店のカレー:ココナッツ
カレーはダメージがでかすぎた。復活に半月かかるとかないわー。
菓子:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴、グルコースシロップ、コーンシロップ等、あと油脂
えびせんべいが食えん。あといかくん。セロリといかくんとレモン汁でマリネしたの好きだったのに!
パン:ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖、異性化液糖、還元水飴、他
一部の食パンとフランスパンが食べられる。大手パンメーカーのパンはだいたい食べられない。糖類だけの表記は、液糖入りがほとんど。
街のパン屋さんのパンも油断できない。生地を仕入れている場合はパン本体にやつがいる。包装があっても原材料名記載があるわけではないから、買えない。
バーガーバンズに還元水飴入ってるから、ハンバーガー食べられなくなったよ。ハンバーガーのソースにも液糖いるからどっちにしても食べられない。
即席麺:スープにいる。某社のは麺に還元水飴入っててがっくりした。
パスタソース:けっこういる。食べられるものもある。
キムチも国内製造ものは入っている。輸入ものはわたしには辛いのだ。
傾向として、保存料的な使われ方してるなーと思う。原材料枠なのに。
普段買っているものを一度確認してみるとよいと思う。糖と油脂のチカラ……。
こうして市販品を避けていくと、業務用品を使っているであろう外食ができなくなってくる。コンビニで買えるものだいたいなくなったよ!
近頃、麺が続いたり勢い余って米(白飯だったりせんべいだったり)を食べ過ぎると、ハラの調子がおかしくなるようになってしまった。
液糖はトイレがシロップ臭になって身体的精神的ダメージがくるのだが、ごはんはトイレがごはんのにおいになってしまって精神的ダメージが半端ない。
小麦はともかく、ごはんは勘弁してください。いもと豆で生きるのはちょっとどころでなくつらい。どっちもすきだけど。




