今更ながら、チョコレートの話（写真があります）

バレンタインがありましたな。

食べられない市販品が多すぎて、いろいろやる気をなくしてしまい、とうとう作ることを放棄した。

だって乳製品がだいたい引っ掛かるんだもん（もんじゃない

生チョコ作っても自分だけ食えにゅーーー。なんかくやしいので、やめ。

転居して以来オーブンも電子レンジもトースターもない生活を謳歌しているため、焼き菓子もなし！

で、どうしたかといえば。

お気に入りのスイスチョコ（これは食べられる）を買ってきて、渡して、強奪。

強奪。

ええ、当然のカオしてわたしもいただきますとも。

「貴重な食べられる品……」と脅しをかけて。

いやあ、ひどいね！（おまえだよ

ベルギーとスイスとドイツのチョコがすきです（誰もきいてない

普段は○糖産業のチョコ。あれは神。他に浮気しても絶対戻ってくる。

以前はね、いろいろ作っていたのだ。

ケーキだけは自分が食べたいものしか焼かなかったけど。それには原因がある。

いちごのショートケーキを要求しておいて、上のいちごだけを食べて残りは全部くれた人がいるからだ。二度やられたからね、三度目はない。

チョコレート作業とは相性が悪い。温度計を気にしながら作業するのだけど、手際よろしくないからなあ。

コレは「『毒のニオイがする』」回で書いた、レープクーヘンのチョコがけに挑戦して撃沈したときの記録。何年前のだったかな、かなり探して発掘した。

十数年は経っている。

たしか比較的きれいめのものを選んだんではなかったか。

こうなるってわかっていたから、本当はやりたくなかった。けど、チョコがけのレープクーヘンのやわらかさ保持具合を知りたかった。で、これである。

ついでにいうと、チョコがけしたレープクーヘンは好みではなかった。

もうね、泣いちゃう。

そのわずか二ヶ月後、懲りずに型抜きに挑戦。

どうにも無理。

たしかこれは百均のチョコレートモールドを買ってきたんだったかな。

シリコンのモールドは散々焼き菓子を作っているから、洗ってもどうにも油脂が残っていそうで使うのを躊躇した。

これ以降、何度やってもブルームの呪いから逃れられなかったので、チョコがけはさらに上からココアパウダーを降って誤魔化すものだけにしていたりする。

バレにくいから（酷

レープクーヘンの話題を出したついでに、発掘してきた焼きっぱなしばーじょんを。

レープクーヘンとグラスロワイヤルで、飾りなし。

型は、クッキーハウスの抜型を持っていたりする。レープクーヘンの前はジンジャーブレッドで建てていたのだ。

……ジンジャーブレッドばーじょんの写真がみつからねえ。

こちらはレープクーヘンとふつーのアイシングで。

これもまたツリー用の抜型というものが存在する。便利。

これ、どちらも解体するときたいへんなんだよね。

アイシングもレープクーヘンもガッチガチになってるから……。

パソコンのハードディスクが逝ったときにバックアップデータを誤って消してしまったのが痛いー。

かなりの量の写真が消失しているぅーーー。

つやの出すぎで大理石疑惑が発生したよもぎ饅頭の写真、どこいったんだろう。