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明け透けすぎるからか

踏み込まれたくない線から内側へは絶対に入れないけれど、そうでもなければ訊かれたら開示する習性(?)がある。


いちばん酷いのはアレかもしれない。

チャイムが鳴ってもすぐに出られなかったり、電話が鳴っても出られなかったりしたときに「すみません、トイレにいっていて出られませんでした!」とか正直に言ってしまうやつ。

反省はするものの一向に学習する様子がなく、毎回やらかしている。

つい最近もあった。しかも相手が異性だった。さらにいえばイケメン(関係ない

なんかごめんなさい。



こんなことをしているせいか、対話をするみなさんからなぜか個人情報を引き出してしまう。そんなつもりはないのに。

内容的にわたしが知ってしまっていいものなのか、毎回悩む。

どうかすると人生相談になってるもんなあ。語れるほど経験ないけどなあ。

変な経験だけはその辺の人より多いかなというくらい。


もっとも、それをよそで話して得する人はいないと思うから言わないけど。

言うのは自分のことだけねー。



今回は同行者がいたため、とても驚かれた。

「あの人、あんなに喋っちゃっていいの……?」

「わしらが外で言わなかったら大丈夫だと思う……」

「言うとこないから、いっかー」

「だねー」


わたしと話す人、だいたいあんな感じよ。


毎回思うの「どうして……」。

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― 新着の感想 ―
[良い点] きっと他で話さない人だとわかって話すのでしょう。 自分の胸の内を聞いてもらうとスッキリするけど、話す相手を選ぶ内容は、穂積サマに話とこ。みたいな(o^^o) 聞いた方はたまったもんじゃな…
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