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宝石勇者の異世界冒険譚〜宝石に導かれし勇者〜♦︎二つの顔を持つ者♣︎  作者: みけ猫 ミイミ
【1章】運命の仲間との出会い

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8》♠︎ 村長の娘を助ける〜二面性〜♠︎

トウマはマリエスを庇いながら山賊たちと戦っていた。


だが山賊のボスに隙をつかれやられ、トウマはどうしたらいいかと考えていると……。

 ここは白岩の森。トウマはマリエスを庇いながら山賊たちと戦っていた。


 ウッピィはマリエスの肩の上に避難していた。


 山賊のボスは、トウマをどう捕まえたらいいか思考をめぐらせていた。


(このガキ、すばしっこくて、なかなか捕まりやしねぇ。できれば、キズ一つ付けずに捕まえてぇんだが。

 見た目がこんだけ整ってりゃ、貴族の女どもは喜んで高く買ってくれるはずだ。いや、貴族の中には変わりもんの男どももいるからなぁ。

 うまくいきゃぁ、いい稼ぎになる。だが、キズをつけねぇで捕まえるのは無理みてぇだな)


 トウマは、戦いたくなかった。だがやむをえず、鞘に収まったまま剣を構え直し身構えた。


(どうしよう。マリエスを庇いながらだと戦いずらい。それに周りを山賊たちが囲んでるから、逃がすのも無理そうだしなぁ)


 トウマはそう思いながら自問自答していた。


 山賊のボスは、仲間たちに合図を送ると、細身の剣を抜き、トウマに斬りかかった。


(あ〜考えてる暇がな〜い!このまま戦うしかないか)


 トウマはその攻撃を容易くかわし、鞘に収まったままの剣を山賊のボス目掛け振り上げた。


 すると山賊のボスは、剣を振り下ろし鞘に収まったままの剣にあてその攻撃をかわし、すかさずトウマの腹部を蹴り上げた。


 トウマは、山賊のボスに蹴られ宙を舞い、近くの大きな木に叩きつけられ、そのまま地面に落下した。


「グハッ!……ハァハァ」


(やっぱり戦いにくい。かといってこのままじゃ、どうしたらいい?

 “おいおい、何をやっている?こんな奴らひと思いに、殺してしまえばいい。

 だが、お前では無理だろうがな。なんなら俺が、コイツらをみな殺しにしてやろうか?”

 黙れ!?大丈夫だ!オレがなんとかする。

 “まあいい。せいぜい頑張ってみるんだな”

 ああ、そうするよ!)


 トウマはもう一人の自分と言い合いをしていた。


 そうこれがトウマのもう一つの顔であり、自分の中でもっとも嫌いな一面である。


 そうこうしているうちに、周りを囲っていた山賊たちはマリエスの方に向かっていた。


「……!?」


(クッ、このままじゃマリエスが……)


 トウマは、よろけながらも立ちあがり、マリエスの方へと迫りくる山賊たちをみた後、山賊のボスの方へと顔を向け睨みつけた。


 山賊のボスは、トウマの行動をみて、ある確信を得ていた。


(なるほど。このガキは人を殺せねぇ。ましてやキズ一つ負わす事もな)

読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)


『ふぅ、危なかった。あやうくもう一人の自分が出てくるところだった』…by,トウマ


『トウマ。今なんて言ったの?もう一人の自分って聞こえたのですが。私の聞き間違いでしょうか?』…by,マリエス


『あーえっとこれは……\(; ºωº \ Ξ / ºωº ;)/……そうそう、うんうんマリエスの聞き違いだよ!(;^ω^)……それよりも、いつからそこにいたんだ?』…by,トウマ


『そうなのですね。なんかはぐらかされた気もするけど、まいいか。そうそう、いつからって、先程からずっとトウマの側にいたのですが?』…by,マリエス


『そ、そうなのか。気づかなくてごめん(。>ㅅ<。)』…by,トウマ


『いえ気にしてませんわ。いつもの事ですので』…by,マリエス


『……σ(^_^;)……』…by,トウマ


と、いう事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^ω^*)

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