首吊り 作者 tumugi/カクヨム作品レビュー(21)/文学の王道とは?
首吊り 作者 tumugi
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(作品レビュー)
★★★ Excellent!!!
想像でしかないが
何となく情景が浮かぶのだが、主人公の結末が題名と関係あるのかどうかは明示されない。
全ては読者の解釈に委ねられてるような気がする。
不思議な感じの詩?です。
(カクヨム情報&感想)
何となく引っかかる詩なんだよね。
僕もこの所、悲観的な心境になってたので引っかかるんだろうけど、この詩の解釈でホラー小説が書けそうに思います。
主人公は公園をとぼとぼ歩いていて、そこに強風が吹いてきて、自分が首吊り自殺するような光景を幻視してしまう。
もう気がが触れてしまったらいいのにと思いつつも、正気のまま生きつづける主人公はまた、のろのろと歩き出す。
そんな光景が浮かびます。
僕も芥川龍之介のような自殺文学、タナトスに魅入られた文学者に惹かれつつも、やっぱり、小説家になろうのような異世界転生小説みたいなものも面白いなと感じてしまう人間ですね。
文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6
(小説家になろうの規約により外部リンク削除)
文学とは何か論ですが、日本文学の原点は源氏物語とかで、実は藤原道長が光源氏のモデルでその不倫相手などを仮名で書いた恋愛の話だったという。
つまり、これって権力者に上りつめた藤原道長のハーレムの話であって、これって、なろうの異世界転生成り上がり、ハーレム物とコンセプトが同じなんですよね。
その源氏物語を明治期になって再び文学者などが再生産した物語が文豪の文学なんですよね。
芥川龍之介のような自殺文学もそのひとつなんですが、文豪の不倫文学、なろうの異世界転生成り上がり、ハーレム物は実は日本文学の王道だったという話です。
貴族とか王権の中の男女の愛の物語というのが実は文学の王道だったわけで、なろうでああいう小説が流行るのも仕方ないんだなと思いました。
芥川龍之介のような自殺文学、タナトスに魅入られた文学に対して、生の文学ともいいますか、それは権力やお金や名声、成り上がりであり、ハーレムのような男女の愛の物語がどうも王道の文学らしいです。
妙に納得してしまいました。




