キャラクター紹介【マリナ・テスタロッサ】
【氏名】マリナ・テスタロッサ
【種族】人族
【性別】女
【流派】ウェザーランド流剣術
【称号】水明
【好物】オムレツ
アルゼリオン帝国の名門貴族テスタロッサ家の八人兄弟姉妹の長女として生まれる。
性格はおざなりで意外と主体性がなく、指示したことには従順だが自分で決めるのが苦手なタイプ。
アルゼリオン帝国にて二大流派に次ぐ剣術一派《ウェザーランド流剣術》を学び、十代で免許皆伝を得る。友人に勧められるままなんとなく冒険者登録したら、いつの間にかオリハルコン級にまで昇りつめてしまった。
その実力が認められて教会からデスピアのお守りを押し付けらてしまうが、マリナはデスピアのことを手の掛かる妹くらいにしか思っていない。
現在は準勇者のひとりとしてデスピアと一緒にリタニアス王国の防衛を担っている。
ウェザーランド流剣術は、別名【流刃剣】と呼ばれており、一度動き出したら河の流れのように止まらない。ナイトハルト流と似ているがナイトハルト流は荒々しいのに対してウェザーランド流は舞ように動く。
一門が祈りを捧げる精霊はウンディーネであり、加護によって体内のモイスチャーを適度に維持し続けるため、お肌はプルプルでいつまでも十代から二十代のようなハリのあるきめ細やかな肌感を保つことができる。そのため門下生のほとんどが女性である。




