9話
ヒロ視点
結局、あいつは道具のままなんだよな。
写真もあるし、俺からは逃げられないんだよ。
「・・・」
あいつは一生俺のおもちゃだ。
春視点
ヒロが私のことをずっと道具扱いしていた。
「・・・」
優君・・・
横で、優君が寝ている。
信じられないな、
私も経ったの一日でこんなに人への好感度が変わるなんて、
正直まだ、好きかどうかは分からない。でもこれから好きになれる気はする。
だから、これからよろしくね優君。
それから、俺と春は付き合ってから一年になる。
俺は初めての彼女だし、必死だった。
色んなことを調べて、調べて、調べ尽くした。
「……優君……ねぇ、優君!!」
「……はぁ、ごめん」
「いいよ。それより、この名前、何?」
「え、いや……誰だろう?」
「とぼけないでよ!!」
すっかり、俺のことが大好きで、少し他の女の子を見ると嫉妬するくらいの彼女になった。
「いやいや、マジで覚えてないんだって。そうだ!!トーク履歴、見てみようよ」
「それは、優君が隠してる可能性あるでしょ」
「いや、多分だけど、それ男だから」
「え、そうなの?」
「うん」
それくらい、あの時はクリスマスの勢いで告白できたけど、俺は全く女の子の知り合いがいなかった。
そして調べてみると――
「本当だ」
ーーー
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