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1.イソン少年の受難。

今回から、第1章。

短いっす! 申し訳ない!!








 ――数年前。

 職探しをすることになる前のこと。

 辺境の町に住んでいたボクが友人と遊んで帰宅したら、家のテーブルに一枚の紙があった。両親はどこにも見当たらず、首を傾げてそれを手に取ってみる。

 そして目を通してみると、



「へ……?」



 絶句した。



【イソンへ わたしとパパは、高飛びすることにしました(はぁと)

  たくさん借金があるけどイソンなら、きっと大丈夫!

     強く生きてねっ!              ママより】




 ――なに、これ。



 家に多額の借金があると分かったのは、このすぐ後のこと。

 その日から、ボクの出稼ぎ生活が始まったのだった。








「なるほど、キミがイソンか。娘が世話になったようだね」

「は、はいぃ……」




 ティアの誘いを受けた翌日。

 ボクは彼女の父――すなわち、リューデングラム伯爵と対面していた。

 まだまだ若い印象を受ける美形な男性、レイス様はにこやかに笑うと何度か頷く。その上で、彼は少しだけ困ったように言うのだった。



「色々と奔放だが、元気で一途な子だからね。大変だろうが、よろしく頼むよ」

「わ、分かりました!」



 こちらの返答に満足したのか、レイス様はまた頷いて笑う。

 そして、ふと思い出したように……。



「ところで……」

「はい?」

「ティアとの挙式は、いつかな?」

「…………」




 どうやら、ティアの性格は父親譲りらしい。

 ひとまず一所懸命に誤解だと説明し、リューデングラム家での奉公は始まったのだった。




 


面白かった

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