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冒険の準備

手続きまでいけませんでしたw


ミリャナ特訓とミリャナ専用装備のお話し

 ミリャナがダンジョンへ行く事が決まった次の日から、ミノスによるミリャナへの戦闘個別指導が始まった。


 流石になんの経験も無いままダンジョンへ連れて行く事は許さない。とポタンが言ったからだ。


「うむ、ミリャナその調子だ。接近されたら短剣で間合いを取りつつ、弓を放つのだ」


「はい!先生」


 普段おっとりしているミリャナだが、根は真面目なので本気で訓練を行う。ミノスもミリャナに光る物を感じる様で、楽しそうに指導している。


 そして元気はミリャナのパンツを干しながら、ミリャナのぷるんぷるんと控えめに揺れるお胸と、ひらりと舞うスカートからこんにちはする太ももを、ミリャナの冒険者衣装は、ニーハイが必須だなぁ。と思いながら眺める日々が暫く続いた。


 そして、訓練を始めて7日が過ぎた。


「基礎はこれくらいで良かろう。ミリャナはすじがいい。訓練で変な型がつく前に実践で伸ばすのが良いだろう」


「先生!ありがとうございます!」


「うむ、ミリャナよ。その先生はやめんか?その、こそばゆいのだ」


「フフフ……。始めて出来た私の先生なんです。私は先生がいいです」


「うむ。そうか?むぅ。なら、我が馴れるしか無いな、フフッ」


 仲良くなり過ぎじゃ無いか?と元気がミノスに軽く嫉妬していると、ミノスがこちらに向き直る。


「元気、ミリャナをダンジョンへ連れて行っても大丈夫だ。オーク程度であればミリャナ一人でじゅうぶん戦えるだろう」


「ありがとうミノス。助かったよ!俺は基礎とかわかんないし」


「礼は不要だ。我も楽しかったしな。それに、其方は力があるから、基礎よりも経験だろうな。小手先の事を覚えても今更だ」


「そうなの?」


「元気は、森でのサバイバルが長かった。と最初に出会った時、言っていたであろう?その生活の中で自分なりの型が、身に着いたのだろうな」


「なるほど」


「じゃぁ、元ちゃんの先生は森ね?」


「何か、野生児みたいだけど、間違いでは無いかな?」


「ふむ。エルフ達が懐くのもそれが原因かもしれんな、類は友を呼ぶともいうし」


「あんまり嬉しく無いな。それは」


「フフフ、元ちゃんも森の子供ね」


「ガハハハ!それは良いな」


 ミノスとミリャナが楽しそうに笑う中。ミリャナの特訓は無事終了した。


 その日の夜、ミリャナの装備を考え準備する。と言う名目でミリャナの身体の採寸を行う事にした。


「じゃ、ミリャナ。パンツ一枚になって」


「え?いきなり何を言ってるの?」


「何って、装備を作るんだからサイズを見ないと」


「そういう事ね。こ、このままじゃ、駄目なの?」


「駄目だよ。太もも周りとか見えないじゃ無いか」


「で、でも、パンツ一枚とか、そんなの恥ずかしいわよ」


「大丈夫だって。すぐ終わるから。ね?少しだけだから、ね?」


「そ、そうだわ。採寸はポタンに任せたらいいんじゃ無いかしら?」


 現在ポタンには、ミリャナと大事な話しがあるから。と言って。アイリスとお風呂に入って貰っている。


「そ、そうだ!水着は?水着なら、いいでしょ?」


 元気が必死にミリャナに食い下がる。


「水着?水着なら……」


「じゃ、はい、これ。」


 白いビキニをミリャナに渡す。


「下着と変わらないじゃ無い!」


「えぇ!?俺達の世界ではこれが普通だよ?」


「やっぱり、ポタンちゃんに任せましょ」


「本当だって、ミリャナは俺が信じられないのかい?」


「だ、だって。今元ちゃん、耳を舐めようとしてる時の顔をしてるもの!」


 不覚!そんな顔をしていたのか!と元気は思ったが、耳を舐めようとしている自分の顔が想像出来なかった。


「よし、俺も男だ。正直言えば、ペロペロもしたいし、ナメナメもクンクンもしたいし、カプリともしたい。でも我慢してるんだ。何でか、わかる?」


「そんなの、わかるわけ無いわよ!」


 ミリャナがサッと耳をカプリガードする。


「この前も言った通り。ミリャナが大好きで、大切だから我慢するんだよ。今回もミリャナが本当に心配だから、自分で確認して、ミリャナに似合う最高の装備を作って。二人で一緒に冒険をしたいんだ」


「二人で一緒に?冒険?」


 好きと言ったのはスルーされたが、二人一緒に冒険に反応があった。元気はそれを見逃さない。


「そうだ。明日から、二人で一緒で冒険をするんだから、装備品は大事だよ。それに……その、この先、結婚とかしたら……ね?」


「け、結婚……」


 ミリャナが何かを思い出して、顔を真っ赤にする。


「でも、本当に嫌なら、ポタンにお願いするよ。ミリャナが嫌なら仕方ないよ。二人の冒険だけど、ポタンにお願いしよう……あいた!」


 元気はミリャナにゲンコツされた。


「言い方が姑息よ元ちゃん!わかったわよ、それ貸して、着替えるわ!」


 プリプリと怒りながらも、水着を持って自室へ戻って行くミリャナ。元気はその後ろ姿を見ながら、静かにガッツポーズをした。


 そして、着替え終わったミリャナにお呼ばれして、元気が部屋へと入るとそこには、水際のエンジェルが立っていた。


「は、恥ずかしいわ。早く終わらせてね」


「美の女神様が降臨したのかと思ったよ」


「バカ……」


 そういって照れて笑うミリャナ。


 元気はゴクリ息を呑むと、ミリャナの触診を開始した。


 ペタリと元気が肌にふれると、ピクッとミリャナが反応する。そしてふれた手にぴったりと肌が吸い付いて来る感じが生々しくて、元気は触診に夢中になる。ミリャナは耳まで真っ赤になり、相当恥ずかしいのを我慢している様子だった。


「ちょっと元ちゃん、触り過ぎじゃ無いかしら?恥ずかしいわ」


 ミリャナの太もも周りの弾力と肌の滑らかさを確かめていると、恥ずかしそうに元気を上から見下ろして来る。


「し、仕方ないだろ?ダンジョンでは動き回るんだから、ぴったりサイズのを作らないと」


 そう言いながら元気は、2つのプリンの間からミリャナの顔を見上げる。すると、見つけてしまった。三角ゾーンから、ひょっこりと顔を出し、儚げに揺れる一輪花を、そして……それをプチっと摘み取った。


「痛!元ちゃん!何したの?」


「え?これ?家宝にしようかと思って」


「…………………………………!?」


 ミリャナが涙目で驚いている様な。怒っている様な。恥ずかしい様な。見た事無い顔をして、声にならない声を出した。


「大丈夫!恥ずかしがらなくていいよ?これは良い物だ!」


「駄目!何するの?キャーーーー!?駄目!!!」


 元気は……食べた。


 するとミリャナが怒りだし、元気は部屋を追い出されてしまった。


 「これ……。御守りにしよ……」


 元気は口から出したそれを、部屋の枕の下にしまうと、ミリャナの装備をリビングで制作する事にした。


 武器は弓に短剣。


 弓は、青い目をした白銀の昇り龍をモチーフにし、龍の口からは光線が出る様にした。


 技名は『バーストストリーム』だ。


 矢には、麻痺、毒、物理の3種類を準備。何発撃っても、暫くすると魔力気化して、矢入れに戻る仕組みにしてある。


 拳銃でもいいか。とも思ったが、やめておいた。撃って終わり。では冒険はつまらない。と元気が思った。


 防具はテンプレなアーチャーセットだ。短パンとニーハイが素敵。耐久性。安全面を最大に考慮して、魔力では無く、神力で造った。防具にはそれぞれ、防御結界の魔法を付与する。


 ダンジョンへ行くと決まった時から考えていたので、30分ほどで制作は終わった。


「ミリャナ~!出来たよ~!」


 ミリャナを呼ぶと、ミリャナが部屋からひょこっと顔を出す。少し顔が赤い。小動物みたいで可愛いけど、何かあったんだろうか?と元気は心配する。


「さ、さっきは怒ってごめんね。元ちゃん……恥ずかし過ぎたのと、その……まさか食べちゃうとは思わなくて……驚いちゃって」


「そっか、ごめんね。美味しそうでつい。今度はちゃんと、ミリャナに聞いてから食べるよ!」


「食べちゃ駄目!」


「ハハハ。わかったよ。ほら。これ!格好いいだろ?ミリャナ専用だ!」


 テーブルに並んだ装備をミリャナが見に来る。


「こ、これ……全部、私の?」


「うん、もちろん!使い方は明日ダンジョンで説明するよ!」


「凄いわ、着てみてもいい?」


「うん、もちろん!着るの手伝おうか?」


「だ、大丈夫!一人で出来る」


 ミリャナはそう言うと、洋服を持って部屋に戻って行った。


「パパ、ミルク~」


「旦那様~アイスくださ~い」


 お風呂から上がったアイリスとポタンが、おねだりをして来たので、テーブルにミルクとアイスを準備する。


「かぁ~!キンキンに冷えてやがるぜぇ!」


 とミルクを飲みながら言うポタン。


「ひんなですなぁ~」


 とアイスを食べながら言うアイリス。


 今日はアイリスがポタンを抱っこしているので、アイリスは元気の膝の上では無い。


「アイリス、またそんな格好で!風邪ひいても知らないわよ!」


「大丈夫よ、風邪になったら旦那様に看病して貰うもん。っていうか、お姉ちゃん。それなんかあざとく無い?」


「あざとい?変かしら?」


「パパの趣味だからね~、仕方ないわよ」


「それもそっか」


 二人の発言にミリャナが不安げに元気を見つめる。


「二人とも、ミリャナが不安そうだろ。まったく、ミリャナ凄く似合ってる。絶対領域も胸当ての横からはみ出た柔らそうなプニプニも最高だよ!」


「絶対領域?プニプニ?太ってるって言いたいのかしら?」


「ち、違うよ。全部素敵って事!惚れ直しちゃう!」


「そ、そうかしら?へへへ……」


「またかいな!?」


 顔の前で手でパタパタとしながら、アイリスが茶々を手を入れる。


「き、着替えて来るわね……」


 ミリャナはそう言って照れくさそうに部屋に戻っていった。


「パパ、これ、どうなってるの?」


「お、気になる?これはねーーーー」


 その後、ポタンに元気がミリャナ専用武器の説明を始め。ミリャナ武装計画についての話しにみんなで花を咲かせた。


 そして、賑やかで楽しい夜がこんこんと、ふけて行ったのだった。


 因みに1番のアイデアは、アイリスの提案した。ミリャナ『おっぱいビーム』だった。

どうしても途中で遊んでしまいますw


次回は冒険者登録のお話しです。多分w


ブクマ、評価、コメントよろしくお願いします。

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