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或る政略結婚の実体  作者: 伊達 ししい
用語解説・人物紹介
20/32

【人物紹介】

結構時間かかりました。

変だなー・・・・

そのほかに用語解説編をUP予定

人物紹介編


=姫side(アルシェス関係者)=


○アーシェラーナアーシェ・あーちゃん

 アルシェス王国第2王女 

 兄3人・姉1人の末っ子

 身長10.3ケーイ(155センチくらい。)

 容貌は10人並み(本人談)綺麗ではなくかわいい系

 小動物っぽいとよく言われる


 「典礼の姫」の通り名を持つ。

 13歳の時、隣国タンジールの第一王子フィジョンとの婚約が決まる

 15歳お輿入れのためタンジールに赴く(現在)

 理論的に交渉を進めることが得意。


 寝つきは驚異的にいいが、寝起きはあまりよくない。

 おしゃれは王族の義務と思っているので、楽しんでいるわけではない。


 拾い物運 最強

 魔法は中級程度ならつかえるが、対外的には初級程度と言っている。



○アンナ

 アーシェ姫の最強・最凶の侍女にして乳兄弟

 姫様第一主義


 本物のエリオットが実は好き


○エレン/エリン

 神王の眷属にして神獣

 神王からアーシェに贈られたプレゼント

 その身の中に「陣」を持つ

 外見は今は女性だが、男女どちらにも姿を変えることできる。

 本性は黒い豹


 

 神王に分身が名をつけたことにより、2つの別個の個体になる。


 分身可能。30くらいまでは平気で分けられるが、分けるごとに能力が落ちる。

 5体くらいなら見分けつかない。


 かき分けもできない・・・・・・・・。(どうしよう・・・


○リリコ(枝野 百合子)

 ユリコ=ゆり=リリー=リリコと呼ばれている。(日本でのあだ名だった)

 水害に巻き込まれ、こちらの世界に流れてきた女性。

 元日本人。

 23歳の時こちらに流される、当時デザイン系の専門学校生。

 繊維会社に就職が決まっていたため、繊維・織機・織物についてヲタクなほど詳しい。

 当時はアバンギャルド系にデザインをよくしていたが、実は「ベルバラ」好きのドレス好き。

 こちらに来られて、ドレスメーカーになれて、実はやる気いっぱい。


 流されてきてすぐ、詐欺師グループに拾われだまされる。

 そこでの暮らしがつらかったため、引っ込み思案になる。


○エリオット(本物)26歳

 アルシェスの近衛騎士 中隊長を任される

 官位は カルロ(日本でいうと少将くらい)

 普段はアーシェの警備を主に担当。

 朴念仁でアンナのアタックに気が付かない。


 アーシェからすると、母方のいとこ(母の兄の3番目の息子)


○ヘルムート(偽エリオット)20才

 アルシェス王国第三王子 軍属(海軍)

 「小兄様」(アーシェが呼ぶ呼び方)

 妹大好きの溺愛王子。 上の妹がヨメに行く際もついて行った。


 わりと砕けた感じの態度をとることが多い。

 軍で庶民生活も体験済みでわりと広い視野を持っている。

 顔も広い。

 剣もそこそこ使える

 美形(アーシェ談)

 アーシェを「あーちゃん」と呼ぶ。


 今はエリオットとして、アーシェに同行してタンジールに滞在中。


○レナード・スパラックス

 アルシェス王国 典礼官(中級程度)(部長クラス)

 典礼について作者に説明してくれた「モーツアルト風の服を着た人」

 実は、典礼官になったころ、アーシェについていけず、逃げ回った経験あり。

 今では、アルシェスでそこそこ使える程度に。


○魔法使い(仮)

 アルシェスの人

 詳細不明


○スーリア夫人

 タンジールでの晩さん会の時の衣装を作った人

 アルシェス王妃のお気に入りドレスメーカー

 デザインはクラッシックで普通だけれど、お針子としての実力はNO1

 リリコのデザインを縫い上げるときにその力をいかんなく発揮する。

 スーパーお針子


○リック

 神王さまの仮の姿

 アルシェスの近衛武官

 エリオットの侍従武官として存在





=【紅】関係者=


○エージ・ロフナ・コシ(船越 英二郎)

  私立探偵

  火災現場捜査を得意とするが、殺しから飼い猫探索までオールラウンドに活躍

  エージ+ナギ+モミジヤ=殺人事件といわれるほど、トラブルを呼び寄せる。

 

○ナギ・サカタヒラ(片平 なぎさ)

  アルシェスの庶民派TOPデザイナーであり、最大の葬儀屋グループの3代目

  ヨメに行った第一王女(アーシェの姉)のお気に入りだった。

  スキー事故で一時両手の自由を失うが、根性と努力で完治。(事故相手はヒロシというらしい)

  デザイナーのしごとや葬儀屋での仕事先で様々な事件に巻き込まれることが多い。

  その時たまたま同行しているエージとともに事件解決をする。

  ひらめきや神がかり的な記憶力を誇る


○モミジヤ・マムラー(山村 紅葉)

  ナギのアシスタント。

  ドレスメーカーのアシスタントしてパタンナーも出来る。

  その上、葬儀屋の経理も担当できる。すごい人。

  ナギの仕事に同行すると必ずと言っていいほど、事件に巻き込まれたり

  重大なものを目撃したりする、凶運?強運のもち主。


  巻き込まれた事件をもとにs「事件小説」を世にあらわし、小説家としても有名。

  あまりの活躍ぶりに3つ子の噂もあるほど。(人間です)


○ケイブ・カリヤ(紅い霊柩車シリーズに出てくる京都府警の警部)

  王都憲兵隊の小隊長

  元警ら隊の隊長だったが、検挙率が高く、憲兵隊に抜擢。

  今回のアーシェの輿入れ行列の警備責任者として同行している





=詐欺師グループ=


 

世界各国をまたにかけた詐欺師グループ

3人組らしい


リリコを拾って利用した件でアルシェスから指名手配を受ける

その前から各国でちょろちょろ事件を起こしていたた

現在タンジールにて絶賛詐欺展開中


ナギを騙って活動中


結婚式&戴冠式のデザインを引き受けたため逃げられなくなっている


絶賛大ピンチ中。



=神王猊下=

猊下=神殿(杜)の仕事をしている時の尊称

陛下=政治系の仕事をしている時の尊称


だいたい猊下で呼ばれることが多い・・らしい。


真名(魔名)をエルリック・ファミーユ・セレアノール・ミニオンヌ・・・・(寿限無くらい長い名前)


真名を呼べるのは、神王が認めた人だけなので、現在はアーシェラーナのみ。

アーシェが呼んでいるときは周りの人は「エリック」としか聞こえない。


周りはエリックと呼ぶ。


自分の望んだ時間・望んだ場所にいつでも飛ぶことができる。


世界と同一であり、世界の意識の代弁者。歴史の監視者でもある


暇を持て余しており、楽しいことを探している。

現在のお気に入りはアーシェ。


10歳の時アーシェが神王に出した手紙がきっかけになった、らしい。




=タンジール関係者=


○フィジョン 20歳

 タンジールの唯一の王子(姉2人あり)

 姉はすでに臣下に降嫁している。


 すでに死んだ前妻があり、その妻との間に1人娘(3歳)がいる

 容貌は金髪に深緑色の瞳、たれ目

 残念なハンサムムキムキマッチョらしい。(アーシェのイメージ)

 軍用犬に愛玩犬の顔が乗ってるみたい(アンナの感想)

 12.4ケーイ(186センチくらい)


 お酒大好き(妻に死なれたくらいから酒の量が増える)

 礼儀作法の授業は逃げまくったので苦手

 アーシェとしゃべるのが苦手


 あとくされのない愛人が5~6人いた(現在はいない)


○愛人様5号(女優)

 今までの愛人のなかでは一番長続きしたひと

 サギグループが宮殿に入り込むことに結果的にみて手助けをすることになった原因


 アーシェが輿入れするにあたり、手切れ金もらって後宮を追い出される

 キツイ。


○フィジョンの娘 3歳

 母=フィジョンの前妻

 父=母の実家で母の護衛をしていた男(優男で女装して後宮に入り込んだ挙句、浮気相手となる)


 実の父に似ている容姿で生まれてしまったため、あまり人前には出てこない。

 ひっそりと暮らしている

 本が好き


○クラクスー大臣(外相)

 フィジョンの父の信頼の厚い外交官

 元タンジールに滅ぼされた小国の王子だった

 タンジールの中では礼儀作法を心得ている

 武はあまり得意ではないが、文官としては優秀


 実はハゲ(バーコード)


○宰相閣下(メラン公爵)

 ロマンスグレーの美丈夫

 文武両道に優れている。

 15歳ほど年の離れた妻がいる

=詐欺師にだまされた被害者。アーシェのデビュッタントドレスのコピーを売りつけられたヨメ


結婚+戴冠式の式典の責任者

(典礼の姫がヨメにくるから、丸投げしてやれ、くらいに思っていた)


晩さん会会場で姫に嫌味をかまされて、退出のあと急いで立案、姫の逆鱗に触れる


これから胃痛を抱えそうな人


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