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第6話 最後の嵐⑤

 戦いの終焉は、帝都そのものを涙で包んでいた。


 今、正門より宮殿へと向かって来る葬送の列。その中心には白き軍装に身を包んだ戦士達が居り、彼らは巨大な十字架を取り囲むような形で宮殿へと戻ってきていた。



 そして、その十字架には、凄惨な惨殺体が磔にされている。



 顔を落とし、やや長めの髪によって顔を見ることは出来ないが、その惨殺体は神聖パルティノン帝国第一皇子シュネシス・ヴァン・テューロスであることが喧伝されている。


 聖帝フェスティアの死に伴い、すでに新皇帝として帝国軍の頂点に立っていたシュネシスであったが、形式上の即位式典もまだであるため、一般には第一皇子として処理されている。



 とはいえ、帝都の民にとってはそんなことを気にする必要は無かった。



 生存の噂はすでに全土にあったが、それは公表されているわけではなかった。彼は、あくまでも帝国のキーリア、シュレイとして戦いに望んでいたのである。


 しかし、死したるはずの第一皇子が生存しており、キーリアとなってまで帝国のために奮戦していた事実、そして、今回の戦いにあってもフェスティアの後任として帝国の頂点に立ってい事実が、教団によって改めて公表されたことに伴い、目の前の希望を無残に打ち砕かれた形になったのである。


 噂の上では他の皇子達の生存の可能性も残しているが、こうして目の前に死体を突き付けられれば、誰もが希望を見失うことは当然である。




「趣味の悪いことをなされる」


「今に始まったことではない。豚どもの腹を満たしてやるぐらいはせんとな」



 宮城のテラスにてそんな光景を見つめていたイースレイは、傍らのロジェスに対して冷たい視線を向け、そう口を開く。


 死者に対する冒涜など、今に始まったことではないが、それでも戦いに倒れた人間に対する礼儀というモノもある。


 イースレイ自身、シュネシスに対する礼から、その後の処理に立ち合わなかった以上、批判する資格も無いが、それでも見ていて気分の良いモノではないであろう。




「ヴェージェフもそうですが、すでに未来を見ていない人は勝手なモノですね。とはいえ、見えているのに見ようとしない者とはじめから見ることも出来ない者とでは天と地とも言えましょうが」


「ふん。どうだかな」




 ロジェス自身、すでに自身の破滅を察しているため、今回のような非道な行いへの逡巡もない。


 かつての非道な行為はその先を見ても行動でもあったが、すでにリヴィエトはパルティノンの前に敗れ去り、大帝ツァーベルや競争相手であったヴェルサリアもまた冥府の門をくぐっている。


 間者としてパルティノンを転覆させるという任務は失敗し、その後の当てもない身分であるのだ。


 残るは、自身の欲望に忠実な俗物達を喜ばせるか、研究馬鹿の相手をするか、トチ狂った女の最期を見届けるか。と言う選択肢しか無いのである。


 イースレイの言の通り、その先が見えているが故の諦観が、理不尽な残虐を呼び起こしている様子だった。




「で、本当にヤツは死んでいるのか?」


「と、言いますと?」


「死体が動くと寝覚めが悪いのでな」


「どの口が言うんですか? それに……、あの状態を見て、生死を問うような人間はあなたぐらいしかいませんよ」


「ふむ……」



 そして、ロジェスはシュネシスの姿を一瞥した後、イースレイへと視線を向ける。


 その目が語る何かにイースレイは、特段の感情の変化を見せることなくそう答え、静かに踵を返す。


 背後にて、再びシュネシスへと視線を向けたロジェスの呟きが聞こえてきたが、それに答えるつもりも、必要もあるとは思えない。




 彼がどのように考えたとしても、すでに動く意志はないのである。



 そして、ゆっくりと宮殿上層へと上がっていったイースレイは、かつてのフェスティアの私室へと入って行く。


 静かに訪いを告げ、入室してきたイースレイに対し、シヴィラ付きの侍女達が直立して一礼してくる。


 かつての主の住まいは、一国の君主のソレとは思えぬほど簡素であり、寝台や調度品の類は落ち着いたモノを選んでいる。


 そして、部屋の一角に並べられた膨大な書物や壁に立てかけれた武具の豊富さが、かつての主の性格をよく表している。



 侍女達は誰に命じられたか、それに手を加えるわけでもなく、簡単な掃除を行っている様子だった。




「ご苦労様です。少し、よろしいですか?」



 緊張した様子でこちらに視線を向けてくる侍女達に対し、やんわりとした口調でそう告げたイースレイは、ゆっくりとテラスへ足を向け、そこから上層部へと続く通路に足を向ける。


 行きついた場は、空中庭園と呼ばれる一角で、歴代皇帝達の私的な場であったときいている。



 庭園と言うだけあり、様々な花々が咲き誇っていたこの場。



 先代皇帝となったフェスティアは、個人でその花々を愛でたり世話をすることはなかったと言うが、思索にふけたりする際には、咲き誇る花々が彼女の心を癒してくれたのかも知れない。




「…………何か用?」



 そして、静かに庭園内に歩みを進めるイースレイに対し、女性の静かな声が届く。目を向けると、一人の女性が、蕾を咲かせた花々を指先で静かに愛でている。


 そして、イースレイが無言のままその様子を見つめていると、彼女、シヴィラはふっと息を吐き、静かに蕾へと手をかざす。


 ほどなく、触れられていた蕾が光の包まれると、蕾はゆっくりと花を開いていき、一輪の美しい花がその場に咲き誇った。




「きれいな花です……名は知りませぬが」


「私も知らないわ。それで?」




 花の姿に口を開くイースレイに対し、シヴィラは素っ気なく答え、彼に先を促す。それでも花々から視線を逸らさないのは、彼女もまた、何かに癒されたいのであろうかとも思わせられる。



 だが、イースレイは自身の役割を思いかえし、ゆっくりと口を開く。



「巫女様、すべては整っております」


「そう。皇子様達はどうしているの?」


「ヴェージェフの送った獣人部隊を殲滅し、すでに帝都西方に迫っております。ほどなく、到着するモノと思われます」


「それで?」


「よろしいのですか?」


「私はいいと言ったはずだけど?」




 はじめこそ、イースレイの言に興味を抱かずに素っ気なく答えたシヴィラであったが、すぐにイースレイの問いに若干ではあるが、感情を昂ぶらせる。


 彼女なりの至福の時を邪魔されたからであろうか。それとも、目の前に迫った脅威とその排除への期待に昂ぶるが故か。



 その辺りの巫女の心情までは、イースレイには分からなかった。

 



◇◆◇◆◇



 耳がおかしくなっていた。



「ふざけるな。そんな戯れ言を誰が信じると思っている?」



 合流してきた守備隊の生き残り達の言に、ミーノスがひどく冷淡な声をあげて彼らを睨みつけている様を横目に、アイアースはそう思うしかなかった。



 兄が死んだ。



 教団のキーリア達に敗れ、その身を八つ裂きにされた。生き残り達の報告は、簡単に言えばそう言うことである。


 しかし、ミーノスに詰め寄られ、アイアースとサリクスから鋭い視線を向けられてもなお、生き残り達の目に偽りの光はなく、静かに流れはじめる熱きモノもそれが真実であることを告げている。




「っ!? ……いずれにせよ。俺は信じぬ。お前達もそうだろう?」



 指揮官の胸ぐらを掴んで睨み付けていたミーノスも、そんな生き残り達の様子に目を背け、静かに手を放すとアイアース等へと向き直る。


 その視線に灯った炎と激発をこらえんとする様はアイアースも同様であり、無言のままに頷くしかなかった。



 あの兄が死ぬはずもない。



 自身が他人の力によって守られていたときでも、自分の力で絶体絶命の状況を脱し、他の弟妹すらも守ってきた男であるのだ。


 彼らの言に嘘偽りが無かったとしても、それを信じるのか信じないのかはアイアース達の勝手であるのだ。




「……兄上。今はもう良いでしょう。彼らは我々を信じて馳せ参じてくれたのです」


「……ああ。すまなかった……だが、もうその報は不要だ。これからは、我々とともに、頼む」


「はは。出過ぎたことを致しましたこと、真に申しわけございません」




 そして、力無く頭を垂れるミーノスの肩に手を置き、静かにそう口を開いたサリクスの言に、ミーノスもまた顔を上げ、生き残り達に対して頭を下げる。


 皇族のあり方はよく心得ている守備兵達であったが、やはり皇族に頭を下げられることには慣れて居らずに、恐縮しつつも彼らも頭を上げた。




 わだかまりを残して戦いに挑むわけには行かない。



 仮に、シュネシスの死が真実であったとしても、ここで立ち止まるという選択肢は自分達にはないのである。



「兄上。皆、そろそろ参り、いえ、帰りましょう。我らの故郷、パリティーヌポリスへっ」


「ああっ」


「そうだなっ」




 そして、その場をまとめるようにアイアースはミーノスとサリクスに対して口を開くと、そのまま乗馬へと乗り込み声を上げる。



 アイアース等も守備隊もまた、全員が騎兵である。



 原野を駆け、数多の敵を打ち破ってきたパルティノン騎兵は、今になってもまだ健在であるのだ。



「総員、騎乗っ!! これからは、パリティーヌポリス守備隊達とともに駆ける。落伍した者を待つことはない。皆が皆、その力をすべて出し切るのだっ!!」


「応っ!!」




 双剣を構え、天高く掲げながらそう口を開いたアイアースの声に、ミーノスとサリクスも大鎌とハルバードを振り上げ、それに他の者達が応える。


 その喊声は、強く吹きつけはじめた風にのって、パリティーヌポリスへと届けられていく。





 その刹那。





「っ!?」


「な、なんだっ!?」


「兄上っ!? くっ、アイアース」




 突如として、アイアース等三兄弟を包み込んだ方陣。それは彼らの自由を奪い、地に押しつけるような力を彼らに叩きつけてくる。



「ぐっ……、ミュウっ」


「待っててっ!! …………えっ!? これって……」


「な、なんだっっ!?」




 そんな状況にあって、アイアースは強引に身を起こしつつ、足をもつれさせながら駆け寄ってくるミュウに対して声を荒げる。


 彼女の身体も危険な状態を脱したところであるが、それでも今の状況は彼女の以外に解決はできない。


 恋愛関係無しに、アイアースやパルティノンにとって、彼女はすでに無くてはならない存在になっているのだ。


 しかし、なんと駆け寄ってきた彼女は、呼吸を整えると、目を見開き、困惑しはじめる。


 そして、アイアースの問いかけを無視して、困惑する指揮官達へと向き直る。




「…………フェドン、ユーキス。指揮は任せるわ。あなた達はパリティーヌポリスに急いでっ!!」


「は!?」


「いいから、行ってっ!!」


「は、ははっ!!」




 突如として声をかけられたのは、今回のリヴィエト戦役において常に前線に身を置いていた歴戦の指揮官達である。


 ハインやエミーナのような一級指揮官達の脇を支える人材であり、テルノヴェリやクルノス、そして先頃のセルヴェストポリの戦いにおいても負傷することなく戦い続けた幸運をもっている指揮官達でもあった。



「ミュウっ!?」


「ど、どういう事だっ!?」


「殿下。そのままでっ。きゃっ!?」


「お、おい。うわっ!?」



 そして、独断で彼らをパリティーヌポリスへと向かわせたミュウは、アイアースやミーノスの問いかけを無視し、懐から取り出した水晶球を方陣へとぶつけてくる。



 途端に激しい閃光をあげる方陣と水晶球。



 ミュウの悲鳴とサリクスの心配する声が耳に届いた時、アイアースの視界は光に包まれていった。



◇◆◇



「来たか……」


「そのようだ。どうする?」


「今はこのままだ。ほどなく、時は来る」



 悲嘆にくれる街路に消えていく静かな声。


 声の主は、住民達の涙が耳に届き、ひどく心を痛ませられてもいる。だが、今その耳に届く涙に入り混じった獰猛なる戦士達の喊声。


 それがはっきりと形になる時。それが、待ち侘びた時なのである。


 声の主は、その時も間もなくであることを知り、静かにほくそ笑んでいるのだった。




◇◆◇◆◇




 パルティノン軍来たる。


 遠き地よりパリティーヌポリスへともたらされた喊声と大地を揺らしはじめた馬蹄の響きに、昨日からのほんの僅かな平穏は終わりを告げ、パリティーヌポリスはにわかにざわつきはじめる。



 宮殿へと詰めかける信徒兵達を方々に配置し、衛士達を宮殿へと集め、街にはいつでも火を掛けられるように火種が用意されている。


 来襲したパルティノン軍は、帝都もろとも焼き尽くされる。これが、巫女や教団幹部達の描くシナリオであり、そのために城門はあえて開かれ、守備兵も配置されていないのだ。


 各所に配置された信徒兵達もそれはほとんど知らされておらず、ロジェス直属の黒の者達がその工作に当たる予定となっている。


 信心厚い者達は、今でこそ戦力となるが、その誠実さ故に一度火が付けば強力な敵主になる危険性も孕んでいるのだ。



 今更、彼らの救いのために生きるつもりは幹部達にはない。




「諸君、いよいよ我らの真価が問われる時が来た」



 そんな背景を知りつつも、イースレイは内城に集まるキーリア達に対し、語りかけるように声を上げる。



「憎むべき帝国の皇子達が、恐れ多くも巫女様に害をなすべくこの地に迫っている。野心に身を任せ、数多の民に多くの血を流させた帝室の者達が、その罪を恥じることなく、我に対し剣を向けようとしているのだ」




 言っていて、自分が情けなくなるような文言でもある。教団の幹部達は、肥え太った俗物達は、こんな文言に酔い、キーリア達が身命を賭して戦うことを信じているのだろうかという思いもある。



 しかし、頂点に立つとはこういうことでもある。



 そう自分に言い聞かせながら、イースレイはさらに口を開き続ける。





「我々の責務は、教団を守護し、その信心を守ることにある。すなわち、教団を守ることは、この地に生きる数多の民を守ることに他ならない。そして、我々は、今この時を以て、この大地を覆う千年の闇を取り払わねばならぬ。――これは聖戦である。そして、聖戦に先立ち、忌まわしき帝国の首魁、シュネシスの頸を天に捧げ、この戦いの勝利をここに宣言する。総員、捧げっ」




 テラスより見下ろす広場に集まるキーリア達。


 先のシュネシスとの戦いよりその人数は増えており、百人近いキーリア達がそこには集まっている。


 戦いに先立ち、人体実験を終えたばかりの新任達すらも駆り出しているのだ。


 そこに、教団の焦りは当然のように伺える。すでに、教団の正体は知れ渡っており、帝国に対する反発の受け皿としての機能は無に等しい。


 とはいえ、今ここで帝国が中枢となる皇子達と失えば、その先に起こりうるであろう動乱によって生き残る術は見えてくる。


 子を為しているのはシュネシスだけであり、その子も幼年であるのだ。如何に忠臣達が支えたとしても求心力たり得るかは未知数なのだ。


 キーリアの存在は、小さな勢力であっても他勢力に対して優位に立つには十分な脅威だった。





 そして、イースレイの号令に則り、キーリア達がそれぞれの得物を手に取り、十字架からゆっくりと降ろされてくるシュネシスの亡骸へと視線を向ける。


 イースレイと同じくテラスに立っている幹部達や、玉座に腰掛けていたシヴィラ。そして、その背後に静かに佇んでいるグネヴィアとフィリスもそれに倣っている。




(私は、さらに罪を重ねるか……)




 そんなことを思いつつ、イースレイは磔にされたシュネシスの姿に目を向ける。


 斬り刻まれた頸は未だに力無く傾き、残された長めに髪よって隠された表情をうかがい知ることは出来ない。


 また、ボロボロになった衣服は正装へと取り替えられており、かつてこのテラスにて自決した皇帝ゼノスと同様に、皇帝の衣装を身に着け、皇帝として“処刑”されることになるのだ。


 そして、十字架より降ろされ、処刑台に横にされたシュネシスの亡骸から、髪が横に流れ、隠れていた表情が明るみに出る。


 途端に、周囲がざわつきはじめ、シヴィラやロジェスですらもその表情に目を見開いている。




 死に化粧が施されたそれは、まるで生きているかのような血の通った表情をしているのだ。




 その刹那。




 キーリア達の詰める内城の開けた一角が眩い閃光で包まれはじめる。




「な、なんだ?」



 その光景にさらにざわめきを大きくする幹部達。



 思わずシヴィラへと視線を向けたイースレイであったが、彼女もまた、珍しく困惑の表情を浮かべている。



「どういうこと…………うっ!?」


「巫女様っ!?」




 そして、静かにそう呟いたシヴィラが、突如として膝をつく。


 そんな様子に慌てて駆け寄ったイースレイであったが、彼の眼前でシヴィラは息を荒げ、全身に汗を浮かべ、全身を震わせている。




「いったい、どうなされました?」


「…………ふ、ふふふふふふ」


「み、巫女様っ!?」





 しかし、イースレイの声に、全身の震えを止めたシヴィラは、静かに笑い声を上げはじめる。


 その様子があまりに不気味であったイースレイは、彼女に対する感情そっちのけで思わず後ずされる。




「そう。……来たのね」




 そうして、ゆっくりと立ち上がったシヴィラは、神々しいまでに人間味を消し去った笑みを浮かべつつ、その光へと視線を向ける。


 そして、それを待っていたかのように、光が霧散していく。




「っ!? あれはっ!!」



 そして、イースレイの視線の先にあったのは、突然の事態に困惑するアイアース、ミーノス、サリクスの三皇子。そして、彼らとともに進むことを選んだミュウの姿であった。




◇◆◇◆◇



 最後の嵐は、音もなく吹き荒れはじめる。そして、それは、紛れも無き終焉に向かう風であったのである。

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