父親のような恋人が好き、だけど
だけど。(笑)
一応断っておきますが、妄想上での話ですよ!
前回、女性に夢を託して亡くなる男性は父親のようだと書きました。どうもこの、父親のような恋人像というのには、よく心惹かれてしまいます。端的な言い方をすれば、頼りがいがあってかっこいいからです。わたしはいろんな作品において、つい父親のようなキャラクターばかり好んでしまいます。だから、そのような男性が恋人だというのはもちろん嬉しいです。
でも単純に「萌える~」とは言えない複雑な気持ちもあります。それは、かすかに近親相姦を想像させるからです(ひ、ひかないで~)。「本当にこの男性と関係を持ってもいいのか? じつは彼はわたしの父親なのではないか?」というかすかな不安や後ろめたさを感じてしまいます。堕ちてしまった、という絶望感と、望んでいたものを手に入れた、という奇妙な満足感とが混在している状態です。相手が優しく頼りになる男性であればあるほど、この気持ちは大きくなっていきます。しかし、その動揺を恋のドキドキと錯覚している面もあります。
以前述べた失恋好きは、この不安感を解消するための別の手段だとも言えますね(男性が女性にフラれるのも好きなのですが)。「父親」にフラれることで、近親相姦を回避していると思います。
頼りがいのある男性に惹かれるというのは女性として決して不自然なことではないと思うのですが、あまりにも立派な男性像を突き詰めると父親のようになってしまうという、難しいところですね。でも上でも述べたとおり、だからこそ怪しさを感じて萌えているとも言えます。




