鳥が好き
自作ファンタジーでも鳥が活躍しているように、わたしは鳥が好きです。といっても、めちゃくちゃ愛でているとかマニアとかいうわけではなく、そういえば鳥全体がなんとなく好きだな、というレベルです。
まず、空を飛べるというのがなによりの魅力ですよね。どうやって飛んでいるのか、飛んでいてどんな気持ちなのか、人間から見ればふしぎで仕方ありません。
それから、全体がふかふかの毛で覆われているのがあったかそうです。足をお腹の毛にめり込ませながら座っているところとか、なにがどうなっているんだかわからなくて可愛いです。
猫とかうさぎとかはあからさまに可愛い耳がついているのですが、鳥は頭のラインが丸出しなのがハゲっぽくて(本当は全部毛に覆われているのに!)逆に可愛いです。素のままの可愛さというか。これをうちでは「はげかわ」と呼んでいます。「激しくかわいい」の略じゃないですよ! 「ハゲててかわいい」です。
そのくせ南国の鳥などは妙におしゃれしていて、そのつかみどころのなさがなんとも心をくすぐりますね。大きさも種類によってやたら差があります。普通はなんでも小さいもののほうが可愛いと思いやすいんですが、超でかい鳥とか、「まさかの!」って感じなところが可愛いですね。しかも、最近の説によれば鳥って恐竜から進化したらしいじゃないですか。あのコワそうな恐竜が、どうしてこんなに可愛い生物に……その、ものすごいギャップが気になります。
鳥を飼ったことがある方はわかると思うのですが、犬などとちがって鳥は劇的には懐きません。そもそも表情がほとんどないので、なに考えてるかよくわからず、全体的な仕草から判断するしかありません。その控えめさが、想像が膨らんで楽しいんです。
また、鳥は無意味にたくさん寄り集まっていることがありますよね。めんどくさい上下関係や忠誠心があるわけではないけど、いっぱいいるから寂しくない。そこが自分の性格と合っている気がして好きです。
まとめると、ハゲてるとか、やたら差が激しいとか、あまり懐かないとか、全体的にKY(空気読まない)なところが好きみたいです。




