挿話 登場人物
これからの展開を考えてベアーの祖父について少し触れたいと思います。この挿話の中では今までの物語の中で出てきた人物が顔を合わせる予定です。
登場人物
ライドル:
ベアーの祖父、小柄で華奢に見えるが食欲旺盛ですこぶる健康な老人。入れ歯ではあるものの、入れ歯を外して食物を咀嚼するほどの顎力がある。常に金がなく、ベアーに仕送りを頼んでいる……
アルフレッド:
魔道兵団の長。ベアーたちと幾度となく顔を合わせている。筋骨たくましく、かくしゃくとした人物でベアーの祖父とは見た目が180度違う。食通であり、ダリスの産物に関する知識は抜きんでている。
鉄仮面:
幾度とあらわれる鎧に身を包んだ人物。悪逆非道であり、倫理観のかけらもない。だが、その剣技は凄まじく、アルフレッドの率いる魔道兵団でさえも太刀打ちができなかった……。ゴルダでは人体錬成を行った領主を煽り、その非道な行いを貫徹させようとしたが、ベアーたちの活躍により阻止されている。
口ひげを生やした男:
不遜な態度でベアーの祖父に近づく男……何やら目的があるらしい。
肉感的な女:
口ひげをはやした男の随行者。男とは深い関係であることは明明白白。胸の谷間が強調された町人服を身に着けている。(年増だがかなりの美人)
新章は現在書いていますのでもう少しお待ちください。




